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パパンダの年子育児ライフ

娘(1歳)と息子(2歳)の年子を持つパパです。『1年間の育休』を取得したあと、思い切って会社を退職しました。現在無職!! 妻が統合失調症のため、サポートを兼ね積極的に育児参加をしています。

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3回目のボーナス、その中身は歩合給。決算時期に行う処理で、会社と個人の社会保険料負担を減らします。

仕事

「決算」と聞くと、桃鉄を思い出すパパンダです(´・ω・`)

会社勤めをされているひとたちに、冬のボーナスが支給され始めていますね。新卒入社のひとも貰えてるのかな。であれば、嬉しいですよね(*'ω'*)

 

【目次】

 

夏と冬とは違う決算時期のボーナス

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今回は、夏と冬に支給されるボーナスではなく、決算時期に支給されるボーナスについてのことです。だいたいの会社は夏と冬ですよねぇ。

 

僕が先日まで在籍していた会社は、営業会社だったため「決算月の3月じゃ~、がんばれよ~。ここで会社の売上高とか経常利益とか、帳尻合わすからなぁぁ」といった理由で、社員に発破をかけていました。

その分、頑張った社員には しっかりとご褒美である「お金(歩合給)」を支給していたんです。そりゃ、みんな頑張りますよね。

 

貰えるお金が増えると、持っていかれるお金も増えます。そうです、税金や社会保険料ですね。

所得税は、年末調整や確定申告で そのひとに見合った額を持っていかれるので仕方がないんですが、社会保険料は小細工をすると会社と個人の負担が減ります。

 

そんなお話です。

 

4月・5月・6月の給与で社会保険料が変動する

会社勤めのひとは、知っているかもしれません。もしくは、意識していないひともいるかもしれません。毎年4月・5月・6月の給与の平均額で社会保険料が見直され、9月から変更されているんですよ。

 

毎月の基本給が20万円のひとを例にして、見てみましょう。

 

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変動のないひとは、昇給や降給がなく いつもと変わらないひとです。4月は一般的に、昇降給があるため「社会保険料も給与に見合った額にしてあげようよ」ということなんですね。取れるひとからは、取っちゃおう作戦です。

 

3月決算で、4月給与に歩合給があると

「俺、3月頑張ったから歩合が30万もらえるんだぁ」といった、いつもは基本給が20万円のひとを例に見てみましょう。

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・・・(*´ω`*)、がんばった分 社会保険料の基準額も見事にアップしましたね。おめでとうございます、9月から社会保険料がアップしますよ~。

 

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平成28年9月分(10月納付分)の健康保険・厚生年金保険の保険料額表(岡山県)より算出

 

その社会保険料の差額は、毎月1万9,543円にもなります。痛いですねぇ(;´・ω・)

 

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だから歩合給を決算賞与にしちゃいます

4月の給与に歩合給を乗せちゃうから社会保険料の基準額が上がるんです。ならば、別で支給しちゃえばいいんですね。これが、小細工です。

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こうすることにより、これまで通りの社会保険料になり、会社と個人の負担が減ります。でもでも、ちゃんと決算賞与にも社会保険料はかかりますよ。

 

【健康保険料】

30万×健康保険料率10.10%=3万3,300円

 

【厚生年金保険料】

30万×厚生年金保険料率18.182%=5万4,546円

 

合計で8万4,846円持っていかれちゃいますが、前項で説明した差額の1年分と比較すると、結構節減できています。

 

【基準額が上がった場合の合計】

1万9,543円×12ヶ月=23万4,516円

 

なので、その差額は14万9,670円です。大きいですね、ありがたいですねぇ。

 

だったら回数増やしてみればいいかも!

そんな美味しい話はなく、4回目の「賞与」となると、それは「賞与」とはみなされず、毎月均等に配分され結局社会保険料をアップさせてしまいます。

 

組み込まれないためには、3回までの賞与支給がOKなんですねぇ。ここが、小細工のキモ。誰が思いついたんだか( ゚Д゚)

 

デメリット

社会保険料の基準額が上がったうえで、厚生年金保険料を納めていれば、将来もらえる年金額が増えます。今回は、それを抑えているので将来減ります。

同じ条件で、この小細工をやっているひと、やっていないひとで見ると、年金を貰える時になって差が出てくるんですねぇ。今の出費をとるか、将来の安定を取るかですね。

 

でも、この小細工は会社が行うため、自分ではなんともできません。年金を増やしたいひとは、年金保険や確定拠出根金とかをするしかありませんね。

 

おわりに

 

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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

ちょっと一風変わったボーナスのお話、どうだったでしょうか。ちょっと複雑ですよね(;´・ω・)

 

頑張ったんだから、たくさん手元に欲しい。でも、社会保険料はあまり納めたくない・・・といった心情からうまれた小細工です。これが良いのか、悪いのかはそのひとたちの判断になります。

 

でも、社会保険料はキチンとそのひとに見合った額で、支払っていかなくてはいけませんよね。給与(賞与)計算をしていくなかで「こんなことしてもいいのかなぁ」とか思っていました。あ、僕はこんな多額をもらったことないので、なんの恩恵もなかったんですけどね。

 

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それでは(´・ω・`)ノシ☆

 

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