パパンダライフ!

7・8歳年子兄妹+2歳児のパパ。1年間の育休の経験あり。フリーランス。 妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHDのため、次男もたぶん発達障害にてサポートと育児に奮闘中。結構つらくて、しんどい。気分変調症で通院中。倉敷とことこ/備後とことこの編集長。一般社団法人はれとこ 理事。岡山ブログカレッジ運営。 何ごとも丁寧な作業がモットー。お仕事依頼等連絡はpapanda.life@gmail.comまでお送りください。

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子供へ怒ってばかりじゃなくて褒め上手になりたい。保育園の先生を見て褒め方を学んだ

褒めるのことが苦手のパパンダです(´・ω・`)

 

怒る(叱る)ことは自然とできるのに、なぜだか褒めるのが難しいです。

いや、褒めること自体はできるんですよ。

ただ何と言うか、上手じゃないんだな。

 

子供達だってニコニコ笑っているパパから、褒めてもらったほうが嬉しいですよね。

 

どうしたもんかと思っていたところ、保育園の先生から褒め方を学びました。

プロの実例があると、わかりやすい!!そして取り入れやすい!!

 

学んだことをお伝えしていきますよ。

 

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【目次】

 

とにかくオーバーリアクションで褒めろ

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普段、僕が子供達を褒めているとき、声のトーンや身振り手振りはそんなに大きくありません。

ちょっと大きいかなぁ、ってくらい。

 

『すごいねぇ!(*´ω`*)』

 

でも、保育園の先生を観察していると、すっごいオーバーリアクションなんです。

 

『わぁぁ!!すっご~~~!!やるじゃ~~~ん!!!!』

 

文字で表現すると、このくらい違う(;'∀')

 

同時に両手を挙げて、ハイタッチを要求。

それに応える息子ちゃん!

こ、こんなにノリのいい子でしたかしら(;'∀')

 

「じゃ、じゃぁパパ、おうちに戻るね。息子ちゃん、バイバイ」

って送り出したんですけど、こちらを全く気にも留めていなかったです。

それくらい嬉し恥ずかしそうにしていました。

 

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みんなの前で褒めろ

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先ほどのことに連動するんですけど、先生はみんなが見ているところで、息子ちゃんを盛大に褒めていました。

 

『みんな、聞いて!〇〇くん、おうちで△△できたんだって!!』

わぁぁぁぁ!!!!パチパチパチパチ!!!

 

と教室中が盛り上がります。

この現象も息子ちゃんの心に効いたのか、もじもじしていました。

 

大人でもそうですけど、何か成果が出たときにみんなの前で褒められると嬉しいですよね。

子供だって同じです。

 

褒めるべき情報は共有する

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先生方は、その子の褒めるべき情報を共有しています。

そして息子ちゃんに会ったときに、

 

『〇〇くん、△△ができたんだって!!すごいねぇ!!』

 

と、さらに褒められます。

もう1日褒められまくりです。

 

これを家族間でやるのであればママに伝えて、ママに褒めてもらう。

じじばばに伝えて、じじばばから褒めてもらう。

嬉しさの連鎖を起こすわけですね。

 

たくさんのひとから褒められると、とても嬉しいです(*´ω`*)

 

実際にオーバーリアクションで褒めてみた

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学んだあとは実行です。

息子ちゃんはちょっと褒められすぎなので、娘ちゃんで試してみましたよ。

 

今、娘ちゃん(1歳8ヶ月)は何でも自分でやりたがります。

特に最近は、ズボンを履けないくせに履きたがります(;^ω^)

 

うまくいくときもあれば履かずに遊んだりするので、時間がないときはイライラしちゃう・・・。

そのイライラを片隅に置いて、オーバーリアクションで褒めてみましたよ。

 

まず、ズボンの片足を通すことができました。

『すっごい!!!1回で入ったね!!!次、いってみようか!!』

はい、文字にすると、こんな感じ。

 

そうするとどうでしょう、娘ちゃん嬉しそうな顔をしてヤル気を出しました。

効果があったのか、もう片足もすんなりズボンに通すことができたんです。

 

『一気に履けたね!!すごいじゃん!!かしこいねぇぇぇ!!!』

 

(*´ω`*)これ、結構疲れる。

 

情報共有としてママに伝える

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ズボンを上手に履けたことを、ママに情報共有してみましたよ。

ここで重要なのが、先ほども挙げたように本人の目の前でやることですね。

 

ついでに、ママからも娘ちゃんを褒めてもらいます。

ダブルで嬉しいですよね(*´ω`*)

 

褒められたことによって、ズボン履きが上手になると僕も嬉しいです。

ただ、すぐにはそうはならないので、こちらも根気よく褒めちぎっていかなくてはいけません。

 

が、がんばるぞ。

 

当たり前のことに気づけない

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考えてみるとオーバーリアクションとか、みんなの前で褒めるのは当たり前なのかも。

でも日々育児のバタバタで、当たり前のことに なかなか気づきにくくなっています。

 

そんなときに、保育園の先生を見ていると良いお手本を発見!

気づきが起き、そして反省もし、勉強にもなります。

 

ただ見ているだけで、『なんで先生、あんなオーバーリアクションなんだろ(;'∀')』と思っているだけでは、もったいないです。

良いお手本は案外身近にあるものですよ。

 

ちょっとした日常を見逃さないようにしたいですね。

 

お読みいただきありがとうございました。

それでは(´・ω・`)ノシ☆

 

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