パパンダライフ!

7・8歳年子兄妹+2歳児のパパ。1年間の育休の経験あり。フリーランス。 妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHDのため、次男もたぶん発達障害にてサポートと育児に奮闘中。結構つらくて、しんどい。気分変調症で通院中。倉敷とことこ/備後とことこの編集長。一般社団法人はれとこ 理事。岡山ブログカレッジ運営。 何ごとも丁寧な作業がモットー。お仕事依頼等連絡はpapanda.life@gmail.comまでお送りください。

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育休を取って、育児マネジメントができるようになったのか考えてみた。

勝手にアンサー記事を書いているパパンダです(´・ω・`)

ちょっと堅苦しくなっちゃった。

 

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【目次】

 

反応があると嬉しい

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垂水ケイ(@tarumi_kei)さんが僕の記事を読んで、ふとした疑問がわいて書かれた記事があります。

それがこちら。

shimaumablog.com

ちなみに、僕の記事はこれです。

関連記事

男性として1年間の育児休業を取得してみて、わるかったこと、よかったこと。そして、これから取得するあなたへ。

 

わ~い(*'▽')、こうして反応していただけると、嬉しいです。垂水ケイさん、ありがとうございます。

記事タイトルにもあるように、「育児マネジメント」ができるようになるか、ならないかという内容です。こうした考えを持ったことがなかったので、『よし、勝手にアンサー記事書いちゃうぞ!』と意気込んでおります。

 

垂水ケイさんも記事中で書かれているのですが、結論『YES、できるようになるよ!』です。僕も同じ意見です(*'▽')

 

マネジメントってなに?

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そもそも、マネジメントってなんでしょう。僕も仕事とかでよく聞きましたが、管理職に就いていなかったので、なんとなくしかわかっていません。

 

以下、マネジメントとは? マネジメントの意味をわかりやすく解説 - 【とはサーチ】を参考。

マネジメントの役割

「組織(会社など)の目的を能率的に達成するために、組織の維持・発展を図ること」である。

 ふむ(´・ω・`)。育児に置き換えてみると『育児を淀みなく、効率的に行うため、ママと協力してがんばること』でしょうか。なるほど、なるほど。『管理する』っていう意味合いもありますねぇ。

 

マネジメントの対象

「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」の4つである。

 あぁ、これは会社で聞いたことがありますよ~(`・ω・´)! 育児で考えると、下記図のような感じでしょうか。

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  • ヒトは『家族みんなで協力』
  • モノは『消耗品管理や、新たに必要な物のピックアップ』
  • カネは『できれば稼いで、貯金もして』
  • 情報は『育児に関することにアンテナを張る』

そう捉えました。非管理職の僕が考えるのは、ここが限界です(´・ω・`)。あぁ、もっとまじめに仕事しておけば良かった・・・。

 

育児マネジメント『ヒト』

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僕の場合は、妻の病気(統合失調症)の事があるので、実家の家族と話し合い、頼りまくっていました。主に、息子ちゃんを実家に預け、その間に娘ちゃんを妻と一緒にみます。

時には2人とも預け、妻の通院に付き合ったり、どうしても子連れでは難しい用事をしていました。家族の協力って偉大だ!

 

ただ僕は、こうした面で恵まれているだけです。ひとによっては、一時保育を利用したりするのかな。丸々負担減には ならないけど「子育て支援センター」を利用するという手もありますねぇ。

 

パパさんの実家が近い場合は、積極的に両親(じじばば)のスケジュールを把握し、管理していくことが大切ですね。

ママさんの実家が近い場合は、ママさんを動かすしかないですねぇ。頑張れそうなら、パパさんが管理してもいいですね。これができると、「育児マネージャー」になれそうです(´・ω・`)

 

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育児マネジメント『モノ』

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消耗品管理は2人で行っていました。例えば、オムツがなくなりそうになると、ホワイトボードに「息子ちゃん オムツ」という具合に書きます。それを見ればわかるんですけど、一応パートナーに「なくなりそうだよ」と、言葉でも伝えます

 

育休パパさん目線で考えると、この行動は必ず行ったほうがいいです。でないと、育休取った意味がないですからね。

仕事をしていると、どうしても普段の家事はママさんがしていますよね。だから、生活に関する消耗品(ティッシュ、洗剤など)は、ママさんが把握しています。それと同じにしては、ママさんの負担ですよ~(*'▽')

 

新たに必要になってくる物のピックアップは、それぞれが気づいたときに話し合いをします。本当に「いるのか」「いらないのか」ってことですね。むやみやたらに買うわけにもいきません。

 

育児を初めて間もないときは わからなくても、そのうちに「ヨダレが多いから、スタイがいるかも」「ベビーゲートがあった方が便利じゃないか」とか思いつきます。そう思いつくこと自体が『積極的に育児に関わっている』と言えるでしょう。

 

育児マネジメント『カネ』

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育児休業中の収入源は主に「育児休業給付金」です。でも少ないんですよね。給付に影響がでないように働くこともできますが、育児がおろそかになる可能性があります。

 

僕の場合は、な~~んにもしていませんでした。なので、収入が増えることはありませんでしたよ。例えばの話し、昨今話題の「ブログで副収入」なんてものがあれば、安心ですね。

 

ただし最初の半年くらいは、特に手がかかるので ほぼ何もできないですね。できているひとが、羨ましい・・・(´・ω・`)

 

お金は稼ぐだけではなくて、支出を管理することも大切ですよね。収入が少なくなっちゃうのに、今までような生活をしていてはダメです。

加えて、子供関連の「モノ」を新たに買うようになるので、計画性も必要です。

 

この点でも、僕たちは夫婦2人で話し合いをしながらやっていきました。ここでもそうなんですけど、普段家計簿を管理しているのは、ママさんが多いと思います。そうなると、家計がどうなっているかわかりませんよね。

 

育休を取ったならば、積極的に介入していくべきです。「俺が稼いできてるんだから、好きに使わせろ~~」は捨ててくださいねぇ。

 

育児マネジメント『情報』

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ネットで育児に関するサイトや記事を見たり、または読書をして知識を蓄えていきました。これは、何も育児が始まってから行ったものではありません。

 

ではいつ行うのか。それはママさんが妊娠してからです。今は、パパさん向けの本がたくさん出ています。それらを読んでいましたよ。

【よく読んだ本】

また、蓄えるだけではなく、新たに獲得することも必要です。垂水ケイさんの記事中にもあったのですが、

離乳食はいつから3回食にする?

予防接種はいつする?なにする?

 といった、ことです。これは積極的に情報を取っていかないとわかりませんよね。

 

僕の場合、予防接種のスケジュールについては、妻に任せっきりです。なぜだか、ここは出来ていません。いくら育休を取ったからといって、何でもかんでも把握しているわけではない、ということがお分かりいただけたでしょうか(;´・ω・)

 

離乳食の3回食タイミングは、話し合いで決めました。あと、子供の食べ具合にもよりますけどね。それをしっかり見ていることも重要です。

 

共通点は話し合うこと

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4つのことに共通しているのは「話し合う」ことです。もっとも基本的なことですよね。パパさんが育休を取ったからといって、パパさんだけが張り切るわけでもないです。かといって、今まで通りママさんだけが行うことでもないです。

 

育児とは夫婦で協力していくものなので、お互いの考えや思いを伝え合うことが大切です。

 

なぜ話し合うのかというと、子供の成長が気になるからですよね。「無関心・無気力・無感動」ではいけません。それじゃ、何のために育休を取ったのかわからないです。ほんと、無駄ですヽ(`Д´)ノプンプン

 

積極的に育児に関わりましょう~。

 

疑問に答える

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垂水ケイさんは記事中でこう言っています。

ただ、育児の大変な部分を共有する時間が増えますから、とらない男性とはやはり意識も変わってくるんじゃないでしょうか。

おおぉ、まさにそうです! 答えがここに載っていました。『意識が変わってきて、育児マネジメントができるようになる』ってことですね。僕の場合はそうです。

 

もちろん、育休を取らずに仕事を頑張っているパパさんでも、この意識改革を起こすことができます。とても大変だと思うけど(´・ω・`)

 

それよりかは、24時間付きっ切り状態の「育休パパ」のほうが、育児マネジメントができる確率がグッと高いですよね。そうして、いつのまにか「育児マネージャー」になってきます。

 

私は育休をとっていませんが、なんとかできるようになって妻のプレッシャーを減らしたい…その意識改革のきっかけになればな

 と、奥様への とても優しい気持ちが伝わってくる、垂水ケイさん。素敵っ!! すでに意識改革が始まっていますよね。お仕事も出来て、育児マネジメントもできるパパさんが誕生しそうです(*´ω`*)

 

僕もがんばろうっと。

勝手にアンサー記事書いちゃいましたが、垂水ケイさん今回は素敵なキッカケをありがとうございました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは(´・ω・`)ノシ☆

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