利用できる制度は使い倒すパパンダです(´・ω・`)
毎月届く岡山市の情報誌『市民のひろば おかやま』を見ていたところ、『家庭ごみ有料指定袋の減免申請』のページを発見しました。
条件に当てはまれば、ごみ袋をもらえるんですよ。
これは申請せずにはいらなれません。
我が家が当てはまりそうなのは『低所得世帯』。お恥ずかしながら、そうなんです。
なお、『低所得世帯』で申請する場合、貰えるかどうかの審査があります。僕は無事審査を通り、ゲットしましたぁ(*´ω`*)
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【目次】
岡山市は家庭ごみ回収が有料
僕がお子様だったころの時代は、スーパーの袋にごみを入れて捨てていました。
岡山市は平成21年から有料指定袋を購入して、そのごみ袋に入れないと回収してもらえないようになったんです。
今、こういう自治体は多いですよねぇ。
大袋なんて1枚あたりの単価が50円もするので、『なんでこんな高いものを買って、ごみを出さなきゃならんのだ!』と最初は思ったもんです。
でも制度が開始され、普段から利用していると人間慣れるもんで、今ではいたって普通のことになりました。
だがしかし!!
やっぱり有料指定袋は高い。出来る事なら、あまり使いたくない。
他に考えられる対策としては、ごみのカサを減らすしかないですよねぇ。
もしくはごみ袋を貰える制度があるのなら、それを最大限利用すべきです。
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子育て世代にとっては身近な減免申請
『低所得世帯だから申請する』という前に、我が家は過去に3回恩恵を受けています。
それは、『乳幼児』区分として年間150枚(20リットルの小袋)を受け取っているからです。
子どもが3人いますからね。
ちなみに、出生届と一緒に申請をするんですよっ。
うちは年子なので2年連続で申請、その後第3子でもう1回。枚数150枚×3回=計450枚貰っていることになりますね。
今回は『低所得世帯が減免申請できる』と知り、手続きをすることにしたんです。
毎年8月1日からの申請対象者
▼家庭ごみ有料指定袋の減免申請の対象者は、以下の5区分です。
- 重度の障害者
- 生活保護世帯
- 低所得世帯
- 障害者で紙おむつの支給を受けている人
- 要介護者
我が家は3番目が対象。
他、1番目の『重度の障害者』も対象になりそうな気がしたんですが、これには『精神障害者保健福祉手帳1級』所持が条件でした。
ですが、妻の手帳等級は2級です。
手続時に持参が必要なもの
案内にはザックリと、『世帯全員分の収入がわかるもの』と『家賃が必要な世帯は、それがわかるもの』と2種類載っていました。
だから最初は『源泉徴収票』と『賃貸契約書』だけを持って、申請しに行ったんです。
でも、それだけじゃ足りなかった(;'∀')
▼以下のものを持ってくるように言われましたよ。
- 源泉徴収票(個人事業主は確定申告書)
- 家賃がわかる書類
- 妻の障害年金がわかる書類
- 児童扶養手当の金額がわかる書類
- 児童手当の金額がわかる書類
おおっ、これら公的なものも収入と見なされるのかっ。
…低所得世帯に当てはまるかなぁ(´・ω・`)
こりゃ、審査を受けてみないとわかりません。
約2週間の審査後受取可否が判明
申請書と必要書類のコピーを添付して提出。そして、審査を待ちます。
2週間かぁ、長いなぁ~。
OKだった場合は、その旨が書かれた書類が届くので、それを持って指定場所で受け取りができます。
めざせ150枚!!
▼なお、審査が通った書類は、こんな感じです。
▼そして、150枚はこのくらいの量です。
とりあえずの申請が大切
『低所得世帯』の場合、減免申請の対象者になるかどうかわからないこともあるかもしれませんが、とりあえずの申請が大切です。
だって、申請しなきゃOKかNGかもわかりませんもの。
どう考えても、収入が普通にたくさんあって対象外だ!とわかる場合は、除きますけどね。
『乳幼児区分』で貰えるときも、申請をしなきゃ貰えません。
どちらも申請が遅れると、過ぎた期間の枚数が減らされるので、早め早めの手続きが重要ですよ。
利用できる制度はガンガンに使い倒しましょう!!
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
▼そのほか詳しい点は、ライターをしている『ノマド的節約術』に、より詳しく書きました。