パパンダライフ!

倉敷とことこ/備後とことこ編集長。(一社)はれとこ副代表理事。3人っ子のパパ。1年間の育休経験有。フリーランス。妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHD、次男もたぶん発達障害でサポート/育児に奮闘中。結構辛くてしんどい。Yahoo!ニュースエキスパートにて岡山市の地域情報を発信中

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「乳幼児こころの相談」の前に保育園から書類をもらおう。実際に書いてもらった内容も紹介

どうも、パパンダです(´・ω・`)

 

自分の子供が「発達障害かしら?」と思った場合、キチンと専門的なところに相談したいものですよね。

 

僕はまず、地域の保健師に相談しましたよ。

その結果、岡山市でおこなっている「乳幼児こころの相談」をすすめられました。

 

準備にあたり、「保健師のカルテ」と「保育園の意見書」が必要とのこと。

ただそうはいっても、どのような内容を保育園に聞いていいのか、わからないことがたくさんありますよね。

 

そこで実際に保育園に聞いた内容と、その解答内容を紹介してみます。

 

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【目次】

 

乳幼児こころの相談とは?

乳幼児こころの相談の案内板

乳幼児こころの相談とは、岡山市でおこなっている社会福祉サービスの名前です。

 

以下のようなことがあれば相談ができます。

言葉を理解するのが遅い、周囲への関心が少ない、こだわりが強い、動き回る…など言語・情緒面の発達が気になるお子さんについて、児童精神科の専門医が相談に応じます。まずは電話でご相談ください。

引用:発育・発達が心配なとき|相談したい|おかやま子育て応援サイト「こそだてぽけっと」

 

相談には予約が必要なので、まずは電話ですね。

我が家のように、まずは保健師が家庭訪問してくれると思います。 

www.papanda-life.com

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保育園に質問書を出して書いてもらおう

保健師の家庭訪問のあと、「カルテはこちらで用意します。あとは、保育園に聞いてほしいことがあります」と、いわれます。

 

その質問事項を、実際に保育園の先生に聞くわけですね。

 

親と保育園の先生が、インタビュー形式でやるわけにいかないので、質問事項は紙に書いて渡しました。

 

▼具体的な質問事項は、以下のとおりです。

  • 友達とどの程度遊んでいるか
  • 友達とのトラブル
  • 友達とケンカした時のようす
  • 集団生活で困った事
  • 怒ったときの行動

家庭ではわからないことだらけですよね。

 

▼回答用紙には、息子ちゃんの普段のことが、めちゃくちゃていねいに書かれていました!

園生活態度について質問用紙に回答してもらった画像

ありがたいわぁ。

 

それでは、実際にどんなことが書いてあったのか、紹介していきます。

 

友達とどの程度遊んでいるか

  • 友達と一緒に遊ぶことが多くみられる
  • 玩具によっては、ひとりで集中して遊ぶこともある

 

我が子が保育園では、どんな遊び方をしているのか気になりますよね。

簡単ではありますが、状況がわかってありがたいです。

 

友達とも、ちゃんと遊べている点は安心できました。

 

友達とのトラブル

  • 玩具の取り合いからトラブルになる。友達が使っていても、使いたいと思った時は何も言わずに取ってしまうことがある。
  • 朝や帰りの活動など等お集まりの時間に、座りたい場所に友達が座っていると、その場所に入って行き、場所の取り合いでトラブルになる。

 

回答を見た感じ、トラブルメーカーな印象を受けてしまいました…。

先生も大変なんだろうなぁ。

 

友達とケンカした時のようす

友達とケンカしたときのようす

  • 「〇〇くんの!!」「〇〇くんがしたいの!」と自分の思いを大きな声で伝えながら、ひっかいてしまったり、押したり、叩いたりしてしまう(泣きながら)。

 

完全に暴君な息子ちゃんです。

 

集団生活で困った事

  • 新しい生活環境、保育士に慣れず、毎日泣いて登園(4月~夏頃)。保育室に入れず、入っても泣き続け嘔吐。
  • みんなと一緒に活動できず、離れた場所にいる。また、保育士が傍にいることも嫌がる。
  • お昼寝時に布団に誘っても「寝ないの」と部屋の中を歩きまわる。布団の場所は端っこと決めており、その場所でないと寝ない。
  • 排泄に誘うが嫌がる。おまる、トイレも嫌がる。
  • 食事はお弁当の準備をせず、椅子にも座ろうとしない。
  • 玩具のお片付けが始まっても、好きな玩具で遊び続ける。また、次の活動が始まっても、遊び続けている。 

 

突然の変化や、切り替えが苦手な面が見て取れますね。

これは、発達障害の子に見られる特徴です。

 

怒った時の行動

  • 壁や柵を叩いたり、足をバタバタして蹴ったり、叫んだりする(泣きながら)。声をかけても耳には届いていない。

 

ここでも、暴君が…。

困ったものです。

 

はやめに書いてもらおう

保健師の訪問があった翌日には、質問書を保育園の先生に渡しました。

 

「なるべく、はやめにもらえると、うれしいです」と、ひと言あればていねいですね。

 

保健師からは、「乳幼児こころの相談の日付が決定するまで、3ヶ月ほどがかかるかも」と言われていたんですが、はやいに越したことはありません。

 

なぜなら我が家の場合、3ヶ月もかからずわずか2週間で、相談日が決まったからです!

 

なるはやで書いてもらいましょう。

 

おわりに

発達相談や発達検査にたどりつくまで、親子ともども疲れるものです。

 

保健師は仕事だとして仕方がないのかもしれませんが、保育園の先生まで巻き込みます。

 

保育園としては、過去に同じような流れがあるかもしれないので、慣れたものかもしれません。

でも、実際に質問書を書くのは担任の先生なので、普段の業務を圧迫しちゃいますよね。

 

すっごく心苦しいのですが、我が子の発達相談や発達検査のためには、やるしかありません。

 

そのかわり、先生にはめちゃくちゃ感謝をしましょう!

 

お読みいただきありがとうございました。

それでは(´・ω・`)ノシ☆

 

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