読書が趣味のパパンダです(´・ω・`)
「一万円選書」って知っていますか?
北海道砂川市にある「いわた書店」の岩田社長が、当選者の「選書カルテ」をもとに、そのひとに合った書籍を一万円分選んでくれる!というサービスです。
結構有名なサービスで、読書好きであれば一度は当選してみたいもの。
そんな「一万円選書」に、パパンダが!!……ではなく、妻が当選しました。
どんな内容だったのかなどを、記念的に書いている記事です。
【スポンサーリンク】
【目次】
一万円選書とは?
さきほども少し書きましたが、いわた書店のホームページから「一万円選書とは、なんぞや?」を紹介します。
忙しくって本屋にいけない、最近同じような本ばかりで出会いが・・・
などなど読書難民のあなたの為に
社長の岩田がお薦めの本を約一万円分選んでお届けするというサービスです。
実にわかりやすいサービスですね。
テレビ番組で紹介されているのを見たことがあり、知っていました。
そして妻も!
「ねぇ、一万円選書って知ってる?」
のような話題を何度かしましたね。
読書好きであれば、経験してみたいサービスなんですよ。
一万円選書の応募要件など
一万円選書のサービスを利用するには、応募して当選する必要があります。
そのためには、以下の応募要項等をしっかり守りましょう。
- 申込対象は高校生以上
- 同一人物による複数申込不可
- 月に一度の抽選
とてもわかりやすい!
なにかわからないことがあれば、一万円選書についてのFAQを確認しましょう。
一万円選書が届くまでの流れ
一万円選書に応募して、もし当選したのであれば、どんな流れなのか気になりますよね。
以下のような流れでした。
- 応募(2019年10月)
- 当選連絡(2020年6月)
- 選書カルテが送られる
- 選書カルテに記入して送り返す
- 岩田社長が選書
- 選書リストと合計金額のメールが届く
- 振込
- 発送
- 到着
応募から当選まで、実に半年以上!!( ゚Д゚)
なかには2年越しの人もいるとか……。
「月に一度の抽選」情報がFacebookやInstagramなどでお知らせがあるので、その都度「と、当選しているかな」と、妻は思い出したそうです。
ただ、当選連絡があったときは、「完全に忘れていた…」とも言っていたので、本当に運ですよね。
ちなみに、いわた書店からのメール内容によると「4,646通の応募からの当選」だそうです。
一万円選書の「選書カルテ」はどんな内容?
当選したあとには、「選書カルテ」にいろいろと記入しなければなりません。
「もしかして当選するかも!」と意気込んでいるのであれば、選書カルテもどんな内容か気になるところです。
しかし!
こればかりは、当選してみての楽しみでもあるので、読書好き仲間としてはすべてを明かすわけにはいかない!!
ということで、一部を紹介します。
- 読書履歴
- 年齢
- 家族構成
- 仕事の内容
などなどを、選書カルテに書きます。
他にもたくさん質問があり、これらをもとに岩田社長が選書するわけですね。
手もとに届いた書籍と合計金額
「選書カルテ」をもとに書籍が届くので、一人ひとり違う内容となります。
でも、どんな感じの本が届くのか見てみたいですよね。
▼以下の内容でした。
- 虹いろ図書館のへびおとこ
- おとなになるってどんなこと?
- 風に舞いあがるビニールシート
- こっちへお入り
- 万寿子さんの庭
- れんげ荘
- その日のまえに
- ツナグ
- 魂でもいいから、そばにいて
- たゆたえども沈まず
- びんぼう神様さま
全12冊で、送料込み11,936円!
ぴったりと「一万円」になるわけではありません。
選書のなかで既読があった場合、その旨連絡をすれば差し替えが可能です。
そして内容に納得すれば振込→発送という順序。
早く選書してもらいたい場合は、すぐに確認して、すぐに振込をしたいですね!
(´・ω・`)……。
妻の「選書カルテ」で選ばれた書籍たちですが、パッと見で僕が気になったは、▼これかなぁ。
装丁が素敵!
本屋さんで見かけたのであれば、完全に「ジャケ買い 」ってやつです。
一万円選書の感想
ひとことで言うなら「うれしい!」だそうです(´・ω・`)
他の人の一万円選書のことをブログで読んだところ、当選するひとは「人生の転機を迎えたひとが多い」みたい。
だから「あぁ、自分もそうなのかなぁ」と、うれしくなったとか。
また、 自分で選んで書籍を買うよりも、「1冊1冊をおもしろく感じる」とのことです。
選書された書籍のリストに対してしても、感想を聞いてみました!
なんでこの本なんだろう?と思う本もある。
書籍が到着してから同時に3冊読んでいるが、「なるほど。私だからこそ、この本が来たんだなと感じる」。
解釈の仕方しだいではあるが…。不思議な感じがする。
だ、そうです!
この不思議な思いは、実際に当選してみないとわかりませんね。
おわりに
何かに応募して当選するは、正直なところ「運」です。
でも「運」って、 たまたまじゃないと思うんですよねぇ。
感想で妻も言ってましたが、「解釈の仕方しだいではあるが、不思議な感じがする」ってところが、真理なのだと!
きっと、自分が必要なときに当選する感じがします。
ちょっと、スピリチュアル……。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
【スポンサーリンク】