卒業論文を書いたことがないパパンダです(´・ω・`)
先日、お問合せフォームから「男性の育児休業取得に関する卒論を書いています。お話しをお聞きたいです」というメッセージをいただきました。
おおっ、ブログで育休のことを書いていると、こういう出会いもあるんですねっ。
答えは、もちろんOK!どんとこ~い(*´ω`*)
僕で良ければ、答えらえることを答えまくります!
育休が明けて半年以上経ちますが、改めて「男性の育休」について考えさせられました。
今回は、そんなお話しです。
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【目次】
男性の育休取得率は3.16%
2016年の男性の育児休業取得率は3.16%でした。少なっ。
その前が2.65%だったので、上がったと言えば上がっていますね。
でもやっぱり、少なっ。
この中には「2日、3日でも育休を取得したひと」も入っています。
それもう、育休じゃなくて有給休暇??
僕は1年間取得しましたが、これは珍しいんでしょうねぇ。
男性として1年間の育児休業を取得してみて、わるかったこと、よかったこと。そして、これから取得するあなたへ。
政府の目標は13%だそうですが、これは到底達成できないと思っています。
あまり成果も現れていないようですしね。
がんばれ~(棒読み)
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声をかけてくれたことがうれしかった
そんな世の中が気になったのか、そうでないのかはわかりませんが、お問合せしてくださった大学生さんは、男性の育休について興味を持たれたみたいです。
興味を持たないと、それを卒論のテーマにしないですよね(;'∀')
知らんけど。
まずは、興味を持ってくれたこと自体、僕はうれしく思いました。
なんか上からの発言みたいですが、経験者として男性の育児休業に注目してくれたことが、うれしい。
そしてその経験を聞きたい!と思ってくれたことが、さらにうれしかったんですよ~(*´ω`*)
パパンダおじさん、がんばるわ。
卒論を書いているということは、4年生ですかね。4回生っていうの?
日々いろいろと忙しいと思うんです。バイトもしているかもしれないし、授業もあるだろうに(あるのかしら)。
就活はもう終わってんのかな。
僕、大学行ってないので大学生の生態がさっぱりわかりません。
勝手に忙しさを想像し、そんな中でお声かけいただいただなんて!!と思ったわけです。
パパンダおじさん、がんばるわ(*´ω`*)
準備をしっかりして質問をしてきている
卒業するための論文ですからね、そりゃしっかり準備をしてきているでしょう。
どんなふうにインタビューが進むのか、楽しみにしていました。
まずは、簡単なアンケートに答えたんですが、指定されたURLに飛ぶ形式でしたよ。
おお、最近はこんなサイトまで作るんですね。
ITだ!
ネットが使えると何かと便利ですね。
そうでなければ、質問を印刷した紙を用意して、わざわざ書いてもらわないといけません。
集計だって面倒です。
それになんたって、男性の育児休業経験者を探すのが大変です。
今は、僕のようにブログに書いているひとがいるので、見つけることができます。
ネットがない場合を想像すると、書けないタイプの論文ですよねぇ。
だって考えてみてください。
周りに男性育休経験者っていますか?? 3.16%しかいないんですよ。
大学生だと、そんな知り合いいませんよ。
そこをネットのチカラで補う。
いい時代だなぁ(*´ω`*)
様々な質問に答えるなか、新しい考えに行きつく
質問内容は ここに書く事ができないんですが、いわゆる一般的なことです。
そつなく答えられます。
う~ん・・・と考えるところは、これまでのブログ記事を自分で見返し、回答です。
ブログって、過去の自分の考えを見る事ができるのでいいですよねぇ。
その一方、新しい考えも出てきました。
男性が育休を取りやすくするためには、どうしたらいいかなぁ~。
育児休業給付金を現状の67%(最初の半年間のみ。次の半年間は50%)支給を、頑張って80%くらいにしてくれたら、うれしいなぁ。助かるなぁ。
できれば、100%がいいんだけどね!!
ついでに企業側へも、同じ額を「育休取得者助成金」とかで支給、みたいな!
今も助成金があるにはあるけど、しょぼいんですよね(;^ω^)
でも、その財源確保をどうするかっ。
こういうものは、税金ですよ。
現状の労働保険料率では到底確保できないから、『労働税』とか作っちゃえばいいんです。
所得税みたいなシステムで、所得が多いほど税徴収も多くなる!
どうだ!
法律のことは、よく知らんけど(´・ω・`)
こんな感じで、ひとりで楽しんでいました。
誰かの役に立つことがうれしい
ちょっとしたことだけど、この大学生さんのお役に立てたかなぁ。
そうだと うれしいな(*´ω`*)
ブログを書く事によって、他のひとにも何かしら役に立つ記事になっていれば、さらにうれしい。
そう思って今まで書いてきました。
身近なところでは、家族に対して何か行動を起こしたときに、喜んでもらうとうれしいですよね。
見返りを期待しているわけではないですけどね。
・・・いや、少ししているかしら。だって人間だもの。
これからも、役に立つパパンダおじさんでいたいです。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆