男性で育休取っているひとって、本当にいるのかなぁと思うパパンダです(´・ω・`)
だってね、政府が発表した取得率って3.16%なのよ。少ないでしょ。
周りに、なかなか いないと思うのね。
絶滅動物のごとく巡り合えないのかなぁって思っちゃいました。
そうなると、「夫が育休を取得した」って奥様も少ないわけで。
男性の気持ちがクローズアップされることはあるけど、妻である女性の気持ちとか聞いたことがない・・・(´・ω・`)
先日、「男性の育休取得に関する卒業論文を書いている大学生さんからインタビューを受けたよ」ということがあったんですが、追加の質問をもらいました。
そのお話しです。
結論、妻は「支えになってくれて、とても助かった」と言っています。
さて、他にはどんな回答が出るのやら。
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【目次】
妻が回答し考えを知る
追加質問で妻からの回答を要望されました。
未来の学生さんのためなら、僕も応えるし 妻も応えるぞ!どんとこ~い!
妻の回答はこんな感じです。
育休を取ってもらったことで身体的なストレス、精神的な不安はかなり解消された。
私には精神障害と軽度の発達障害があるので、出産前から強い不安があった。
一番の理解者である夫に1年間そばに居てもらえ、その結果 今の生活があると思っている。
(´;ω;`)ウゥゥ
ありがたいですねぇ。
もちろん普段から「育休取ってくれて助かったよ」という言葉は聞いていましたが、こんなに具体的には聞いたことがありません。
精神障害や発達障害がある、ないにせよ、誰だって不安だと思うんです。
特に初産の場合 何もかも初めてのことで、どうしていいのか・・・。
ここに、パートナーが寄り添うように育休を取った場合、気持ち的には最強です(*´ω`*)
・・・まぁ、男性の方が何もかもさっぱりわからず、右往左往してしまうんですけどね。
そこは「大丈夫だよ」とか声かけしたり、「重い荷物、持つよ」とか行動で示したり、「オムツ替えなんて、へっちゃらさ!」と育児をすればいいんです。
パートナーを支えることも、男性の育休業の目的の1つです。
男性側のケアが気になる
妻は他にも、こう答えています。
何か問題点があるとすれば、夫側のケア体制がないことです。
私は産後、産婦として体や心のケアを病院などので積極的にしてもらえました。
我が家は完全ミルク育児だったので、私と夫にかかる負担が同じくらいでした。
父親のための育児相談や、父親自身のサポート、ケアがもう少し充実したらいいなと思いました。
(´;ω;`)ウゥゥ
いいこと、言うね!!
これを読んだときに「確かにそうだよね!」と、僕も強く思いました。
我が家のように、特に妻をサポートする立場の男性の場合、とても負荷が大きくなります。
それを心して結婚、妊娠、出産という道を歩んできたわけですが、考えや思いだけでは どうしようもないこともあります。
そんな時に、頼れる機関やサービスがあると男性としてもうれしいです。
もしかすると、そんなサービスもあるのかもしれませんが、特に意識して探すこともありませんでした。
その結果、軽いうつにもなったわけで(;'∀')
パタニティブルーってやつかな。
これから、どんどんと男性の育児休業取得率を上げていこうとするのなら、男性側のサポート体制もしっかりしたものが出来上がるといいですね。
パートナーの考えや思いを知ることの大切さ
知ることの大切さは、今回の男性の育児休業についての考えや思いだけではありません。
普段の生活に対しても、相手が何を思い、どう考えているのか知ることが大切です。
付き合う前、付き合い始めてからはパートナーが何を思い、何を考えているか とても気になりませんでしたか。
「あぁぁ、いつまでも僕のことを考えていておくれ」
「ああぁぁぁ、私のことをどう思っているのか教えておくれ」
みたいな(´・ω・`)
ちがう?
だんだんと、結婚生活が長くなっていき「謎の同居人」になり下がると、『ん?いたの??』みたいな雑な扱いになる場合があります。
「別に、働いてお金を稼いでくればいいわっ」
「飯を作ってくれればいいやっ」
みたいな(´・ω・`)
ちがう?
こうならないためにも、普段から会話をし、どんな考えを思っているのか知る事が大切ですよ。
面倒なんですけどね(;'∀')
やらないより、やったほうがいいです~。
家庭でもホウレンソウ大切。
そうしていれば
『あなたに育休を取ってほしいの』
という希望を叶えることが出来るかもしれませんよ。
『本当は、取ってほしかったのに!!!』
など言われるよりは、マシです(;'∀')
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆