節分の豆は、年齢以上の数を食べるパパンダです(´・ω・`)
2月3日の節分は少し先ですが、子育て支援の「この指と~まれ!」で開催された「節分イベント」に参加してきました。
「この指と~まれ!」には、季節の節目節目でイベントがあり、親として大変助かっております。ありがたや、ありがたや。
皆さん、子育てイベントには参加していますか?
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【目次】
子育て支援イベントの重要性
このイベントは、平日の午前中から昼間まで行われます。
と言う事は、保育園に通っていない子たちが対象となっているんですよね。入りたくても入れない、あえて入っていない等と様々な理由が各家庭にあると思います。
こういう子たちは、なかなか同年代の子たちと集まる場がないです。うちの子もそうです。だから、このイベントはとても重要なんですっ!
毎日、毎週行われているわけじゃないので、同年代の子と触れあう機会が多くなるわけじゃないけど、月1回であろうが すごく貴重です。
参加できるのであれば参加して、いろいろな体験をさせてあげたいものです。
開催場所は中国短期大学
季節のイベント事は、保育学科のある中国短期大学で行われます。保育士さんを目指している、ぴちぴちした とても活気のある学生さんたちが主導してやるんですよ。初々しさが伝わってきて、こちらも「うふふ(*´ω`*)」ってなります。
学生さんは授業の一環で、生身のお子さんたちを相手でき、親としては無料でイベントに参加できちゃう、WinWinな関係になっております( *´艸`)
実は去年も「節分イベント」には参加した
去年も今年も、息子ちゃんと2人で参加しました。あれから1年、息子ちゃんに成長はあったのでしょうかっ。ここも親として楽しみな点でした。
昨年は、親子共々初めて このようなイベントに参加したため、緊張していました。息子ちゃん(当時1歳4ヶ月)は、うまく周りに溶け込むことが出来ず終始、パパに抱っこ抱っこだったんです。
どうですか、この疲れた前髪の乱れ。
でもね、今年は違いましたよ! 周りのお姉さんたちに、笑顔を振りまいておりました。お姉さんたちからも笑顔のお返しが!! なんて羨ましい すごいぞ、息子ちゃん(*´ω`*)
寝相アートが撮れるスペースがあった
これまでのイベントにはなかったものが登場しました。それは「寝相アート」の撮影です。寝転がって撮るだけなので、実際眠ってはいないんですけどね。
学生さんたちも「今まで通りでは、つまらないわっ! そうよ、寝相アートよ!」と思って作ったに違いありません。
かまくらです。ズボンの裏地が出ているのは気にしないでください。
かわいいぞ(*´ω`*)
寝相アートではありませんが、壁にも梅の花が貼ってある撮影スペースがあり、もれなく撮影しましたよ。
梅の花を まき散らす妖精さんです。ズボンの裏地が出ているのは気にしないでください。
「ポーズを取って!」とお願いすると、このポーズになりました。うまいね、天才だね、かわいいぞ(*´ω`*)
こうした新しい試みがあると、親として嬉しいです。また、子供にとっても良い影響がありそうですね。ありがとう、ありがとう~~~。
豆入れを工作しました
ただ、学生さんたちがするお遊戯を見るだけでは、子供もつまらないです。
その点 工作があると実際に手を動かすので、とても楽しそうです(*'▽') これから何が起こるのか、わくわくもしますね。
鬼さんの顔は、パパと一緒に描きましたよ。
紙芝居、手遊び、鬼退治
この他、子供たちを夢中にさせる「紙芝居」、なぜか「アンパンマンの手遊び」、そしてメインの「鬼退治」がありました。
紙芝居では、「お母さんを困らせている子は いねぇかぁ」とか、「お菓子ばかり食べて、ご飯が食べられなくなった子は いねぇかぁ」と、子供立ちがドキッとする事を投げかけておりました。
息子ちゃんは、ケロッとしていましたけどね。自覚がないって、すごいね。
鬼退治では、全身タイツで 怖い顔をした鬼の仮面を付けて「鬼」が出てくると思ったのですが、お遊戯の仮面を頭の上に乗せただけの、普通のひとでした。
ちょっと、想像しすぎました(´・ω・`)
後半には親に向けたプチセミナーがある
子供たちだけを満足させるだけではなく、親にも有効な情報を伝えようとしてくれます。
いつもは、妻に任せっきりで 特に聞くことがなかったのですが、息子ちゃんを学生に預けて、今回は聞いてみることにしました。
テーマは「子どもとのおでかけ」
資料をもらったので、そのまま載っけちゃいます。
子どもとのお出かけを楽しむためには、まず「子どもを中心にするのか」「大人が中心なのか」を決めましょう。
子どもと大人は好きなことが違います。例えば、有名な美術館に行くと大人は有名な絵が見たいです。でも、子どもにとって その絵が有名かどうかは関係ありません。
子どもは、自分が面白いと思う絵を見たいです。そして その面白さや発見を誰かと共有したいです。だから、大人と違う場所に行ってしまうし、つまらなくなると騒ぎます。
子どもを中心とするのであれば、とことん 子どもに付き合いましょう。
大人が中心であれば、子どもが飽きない工夫が必要です。おもちゃ等を持たせて「ちょっと待っててね。後で遊ぼうね」という思いを持って、自分が楽しみましょう。
もちろん、後でじっくり子どもと関わるのを忘れずに。「待っててくれて、ありがとう」という言葉と優しい気持ちがあると分かれば、子どもは案外静かに待っててくれます。
引用:平成29年1月26日「この指とーまれ」ミニ講座資料 中国短期大学保育学科 小野順子さん作成資料より
どうでしょうかっ。
その時の都合で、「大人中心」になることがありますが、僕は「子ども中心」を心がけたいと思っていますよ。
子どもは「本物が好き」
おもちゃの「スマホ」や「鍵」があったとします。それはそれで楽しいですが、子どもとしては親の持っている「本物のスマホ」「本物の鍵」が欲しいんですよね。
それを渡すとおとなしくなったり、満足したりしますよね。いたずらされちゃうと、困るんですけどね(;^ω^)
子どもと本物を結びつけるのは親の役目
本物に触れることは、子どもにとって貴重な体験です。本物というと「大自然」が浮かびます。キャンプであったり、普段の外遊びですね。
ただ、冬の時期は寒い・・・。そうなのであれば、何も本物は大自然だけではありません。「電車」だって本物だし、大型商業施設(イオン等)も本物です。
ここをうまく使いましょう~、との事でした。
電車やバスは絵本、写真付きの本で見ているより、実際に乗ることが良い体験になります。これは、実際僕もやってみて実感できることですね。息子ちゃんの目のキラキラが違いますもん。
乗っていて飽きた場合は、つぎの駅や停留所で降りちゃうのが良いみたいですよ。無理に楽しまないのが、コツです。
イオンなどは、つい親目線で「服を見たり」しちゃいますよね。そうではなく、子どもから見れば「この絨毯のふかふかが いいなぁ」「階段だ!!」と着目点が違います。
ここに、とことん付き合って「ふかふかだね!」などのリアクションが良いそうです。
なるほどねぇ(*'▽')
ただイベントに参加するだけではなく、こうしたプチ情報を聞けるのが良いです。
美術館もいいよ
何がいいって、冬の季節は館内が暖かいってことです。
美術品はまさに本物。ただ、子どもには よくわかりません。大人の僕もよくわならないですけどね(;^ω^)
そうなのであれば、「変な絵だねぇ」と感想を言いあい、会話を楽しむのがいいそうです。飽きちゃったら、電車を下車するような感じて、美術館の場合は外に出ちゃえばいいですね。
そんなことをしたら、せっかくの料金が・・・とお思いでしょうが、なんと無料になる場所もあります。
岡山県立美術館|おかやま はぐくまーれより画像引用
わ~い。ちょっと限定的過ぎるけど、嬉しい情報だぁ。
「ももっこカード」とは、
県では、岡山の未来を担う子どもたちの成長や子育てを応援するため、「おかやま子育て家庭応援カード(ももっこカード)事業」を実施しています。
このカード、子育てに何かと役立ちます。僕も持っていますよ~(*'▽')
おわりに
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
プチセミナーの内容まで書いていたら、長くなってしまいました。この内容まで伝えたい素晴らしいイベントだった!という思いが伝わればうれしいです。
探せば、お住まいの地域で いろいろとイベントを行っています。
「ちょっと億劫だわぁ」と最初は思いますが、まずは参加してみてから雰囲気を感じ、判断するのが良いですね。
それでは(´・ω・`)ノシ☆