軽度のうつになっても、基本的に空元気なパパンダです(´・ω・`)
なんだか頭痛がするなぁ、息苦しいなぁ、めまいもするなぁ。あと最近すごく忘れっぽいです。これが自覚症状。
ついでに、そんなにやる気が出ない。そして、わけもなく悲しくなってきます。
妻からは「些細なことで怒る」「情緒不安定」「表情が変」に続き、「心療内科に行っておいでぇ」と言われ、受診してきたわけです。
結果は「軽度のうつ」とのこと。微妙~。
あ、お薬もちゃんと出たよっ。
いろんな思いを、つらつらと書いているお話です。
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【目次】
受診するには勇気が必要
心療内科へ行くのは、今回で2度目です。13年ほど前に、本格的な「うつ」になり通っていたんです。
その時、受診するのには勇気が必要でしたねぇ。
「なんか変だ」と思って、自己判断というか「もう、やばい・・・」という段階まで来てから、メンタルクリニックを探しました。
でも、心の中では「自分が うつになるわけないっ」とか思ってるんですよね。
今回も、そんな感じ。「自分が うつなわけない」です。
だってね、基本的に元気なんですよ。ほら、ブログだって書いているでしょ。楽しいことは、楽しいんです。
だから、受診した結果「うつ」と また言われたらどうしよう・・・。
という意味で勇気が必要でした。
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家族からの言葉は真剣に受け止めよう
「うつ」って自分で気づくことは、そんなにないと思うんです。
だってね、「今日はネガティブなだけ」とか「ちょっと気分が落ち込んでいるだけ」と思うくらいですもん。
自分ではそう軽く見積もっていても、普段から交流のある周りのひと、そして家族が変化に気づいています。
「なんだか、最近表情が浮かないね。疲れているのかな」というような言葉から、入っていくことが多いですね。
そのうち、「ちょっと、普段疲れじゃないから、心療内科でも行ってみる? 行ってみて違うと言われれば、それで安心でしょ」てな具合に進みます。
今回の僕も、そうです。
受診してみて、「うつ」ではないのなら、それはそれで安心すると思ったんです。
あ、でも見事に「軽度のうつ」だったけどね(;'∀')
家事、育児、就活、ケアの4連パンチ
世の中には、これを平気でこなすひともいます。メンタル強いな。鋼のメンタルか。
しんどいとは思いますけどね。
だけど、僕はダメでした。もともとメンタルが豆腐のようなひとなので、今回の診断に至ったわけで。
正直、僕も「鋼のメンタル」になって、バリバリとこの4つを回していきたいです。
普通のひとは就活の部分が「仕事」になりますね。
家事は炊事洗濯、掃除や買い物など特別なことをしているわけではありません。
そうなってくると、「一体なんのためにやっているんだろう・・・」とか考えちゃいます。
育児に関しては「初めてのこと」ばかりです。正解もありません。
これで上手く出来ているんだろうか・・・、自分ちょっと怒りすぎだよな。
そんなことを考えながら、落ち込みます。
就活に対しては、打っても響く感じが全然ないので、「あぁ、自分は世間から見放されているんだ。必要とされていないんだ」とネガティブに考えちゃいます。
そんな中で、実際面接まで進んでいった企業もあるんですけど、落ちるわけです。
目が死んでたかな。声に覇気がなかったかしら。
ケアは妻のケアですね。
別に、要介護じゃないので、生活の全部が全部ケアが必要なわけじゃないんですけど、気を遣います。
なんでしょうね、この絶妙なバランス。
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うつの人は楽しんじゃいけないのか
そんなこと無いべ。楽しませてくださいな。
前回うつになったときは、この「楽しい」が全然感じられませんでした。
朝起きて、ご飯を食べ、仕事の時間になると行き、お家に戻ってきたらご飯、寝る。
と言った機械のような生活を淡々としていましたねぇ。
ご飯は、たぶん美味しいハズなんだけど、よくわからず。でも食べなきゃいけないから食べる。
その当時の仕事は、好きなことだったので楽しいハズなのに、全然楽しくないし、面白くない。
感情が湧き出てこない感じ。
こんな過去のことがあるので、今と比較できるんだけど、現状はこんなにひどくない。
だから、楽しめることは楽しんで、心に栄養を与えたい。
一見すると、甘えかな(;'∀') 知らんけど。
早いところ、回復しなきゃなと思います。
支えてくれるひと
前回支えてくれたひとは、当時の彼女でした。はい、今の妻です。
今回も妻は支えてくれています。
育休のあとに、ほぼ勢いで会社辞めちゃって、半年間も職に就けない、こんな38歳のパンダおじさんですよ~。
お金もなくなってきたよ~。
それでも、献身的に支えてくれているのはありがたいなぁ。
妻からは「ゆっくり休めばいいよ」と言われました。そう言われると、焦っちゃうこともあるんだけどね(;'∀')
あ~、やっぱり早く回復するのが一番ですねぇ。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆