何事にもクソ真面目なパパンダです(´・ω・`)
自分で自分のことを「クソ真面目」と言うだなんて。いやいや、妻からも言われますし、友達からも言われるんですよ。僕自身もそう思いますもの。
真面目っていい事ですよね。でも、クソ真面目過ぎるとその反面『融通(ゆうずう)が利かない』です。
子育てに関しても、真面目路線。一生懸命頑張りすぎます。そして疲れます(;'∀')
そんな中、佐々木正美さんの『かわいがり子育て』を読んで、気持ちが救われたお話ですよ。
子供に対して、いちいちイライラしなくったんです。
【スポンサーリンク】
【目次】
読んでからたった2日しか経ってないけど
ほうほう、そんなに効果があったのであれば、ずいぶん前に読んだのか!?そして、長い間、本に書いている事を実行してきたのかしら??
いいえ、まだ読んでから2日しか経っていません。
「そんな、たかだか2日で何が変わるんだよ」と思うかもしれませんが、変わったんだから記事を書いているんですよ~。
何かを経験し「すごいな!いいな!こうなるぞ!」と思ったあとは、気分が高揚しています。そのためか、最初のうちは効果がありますよね。
今後の課題としては、この高揚感を持続させることです。そして、その結果子供達にいい影響を与えることです。
継続力って難しい(;'∀')。どうせなら無理なく行いたいですよね。
この本は、特に難しい事は書いていないので、その点心配はいりませぬっ(/・ω・)/
【スポンサーリンク】
30分で読めるよ
常日頃、子供達に対して僕の態度がよろしくありませんでした。それを問題視していた、妻。なんとかしたかったので読むよう薦められました。
もちろん、僕自身も なんとかしたかった。じゃ~、自分から行動しろよって感じです(;'∀')
読書は好きなので、苦ではありませんでした。世の中のパパさんの中には、ママさんに薦められても読まないひともいるかもしれません。
もしくは、そもそも読書が好きじゃないかもしれません。
大丈夫です、この本は30分もあればあっという間に読めますよ。
隅から隅まで、全部読まなくていいんです。途中にあるコラムも別に読まなくていいんです。
※P50、P51ページより
見だしは読みません。ザッと見る程度。本文もザザッと ななめ読みです。これ、コツ。
物凄い読書家みたいに「ななめ読みしてるぜ」とか言っていますが、本当にななめ読みじゃありません。なんとなくです。
今までの僕は過保護ではなく過干渉だった
この本を読んで気づいたんですけど、僕って過干渉だったみたいです。
子どもがボタンを上手にとめられないときに、サッと手を出して手伝うのは、過保護じゃなくて過干渉です。子どもは自分で成長したい!自分でやれるようになりたいと願っています。それなのに、先まわりして手伝われてはガッカリします。
P52から
良かれと思ってやってた(;'∀')。また、大人基準として「時間がないのに!」と思って手伝うときとかありますよね。あれも、よろしくないですねぇ。
早くしてくれないと、イライラしちゃうときもありました。だから過干渉だけど手伝う。それに対して、子どもは嫌がる。ますますイライラする・・・。
負の連鎖です。
子供としては、ただ一生懸命やろうとしているだけで、別に親をイライラさせようとしていません。
ただ親が自分基準でしか考えていないので、イライラしちゃうんです。思う通りにならないから、さらにイライラしちゃうんです。
どっちが子供なんだか。
イライラして、手を挙げたこともあるんです。
僕も子供の頃に「なんで、叩かれなきゃいけないの?」と思ったことがあります。もちろん、悪い事をしたときはそうなっても仕方がありません。
でも真面目に一生懸命やっていただけなんです。叩かれるとショックですよね。
監視から見守る事にシフトしました
本を読んで、気づかされることがたくさんありました。
というか 子育てにおいて、当たり前のことばかりです。でも、当たり前ことってなかなかできないんですよね。言い訳ですけど(;'∀')
僕は今まで、どちらかというと「監視」をしていたようなものです。
何か悪いことをしていないか。ちゃんと出来ているのか。
・・・大人でも監視されていたら嫌ですよね。
本には「見守ることの大切さ」が主に書かれていましたよ。
あぁ、そうだよな、まだ人間始めて間もないんだから何もできないよな。だから、まごまごしちゃうし、失敗もたくさんあるし、それが当たり前。
そんな基本的なことにも気づかない毎日を送っていることに、今更”気づいた”んです。
子供達にも変化があるように見える
一方的な思いかもしれませんが、子供達もどこか安心してパパに接しているように感じます。今までは、パパの顔色を見ていたのかな(-_-;)。
いや、本当に申し訳ない。
僕の気持ちに余裕が出来たので、細かな表情や変化にも敏感になったのかもしれません。
今まで、どんだけ余裕がなかったんだろう~。過去に戻って、この本を自分に渡したい・・・。
子供達からすると、やさしい親がいいですよね。
もちろん危ないことや、やってはいけないことなどで叱られますが、それ以外はいつもニコニコしていて、なんでも許容してくれる、包み込んでくれる、安心できる存在。
それがいいに決まっている!!
頑張りすぎに注意
色んなことを考えていくと、やがて辿り着くのは「クソ真面目」と「頑張りすぎ」です。そして、また疲弊していく。悪循環。
反省して行動することはいいですが、ここに書いてあることが絶対なんだ! こうしなきゃいけないんだ! と思うとよろしくないですよね。
ほどほどにやっていきます。
2007年の書籍なので、ちょっと古いんですが読んでみて損はないです。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
Twitterやってます。お気軽にフォローくださいませ。