パパンダライフ!

倉敷とことこ/備後とことこ編集長。(一社)はれとこ副代表理事。3人っ子のパパ。1年間の育休経験有。フリーランス。妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHD、次男もたぶん発達障害でサポート/育児に奮闘中。結構辛くてしんどい。Yahoo!ニュースエキスパートにて岡山市の地域情報を発信中

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今までの自分とサヨナラ。「かわいがり子育て」を読んで気持ちが楽になった話し

何事にもクソ真面目なパパンダです(´・ω・`)

 

自分で自分のことを「クソ真面目」と言うだなんて。いやいや、妻からも言われますし、友達からも言われるんですよ。僕自身もそう思いますもの。

真面目っていい事ですよね。でも、クソ真面目過ぎるとその反面『融通(ゆうずう)が利かない』です。

子育てに関しても、真面目路線。一生懸命頑張りすぎます。そして疲れます(;'∀')

 

そんな中、佐々木正美さんの『かわいがり子育て』を読んで、気持ちが救われたお話ですよ。

子供に対して、いちいちイライラしなくったんです。

 

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【目次】

 

読んでからたった2日しか経ってないけど

ほうほう、そんなに効果があったのであれば、ずいぶん前に読んだのか!?そして、長い間、本に書いている事を実行してきたのかしら??

いいえ、まだ読んでから2日しか経っていません。

「そんな、たかだか2日で何が変わるんだよ」と思うかもしれませんが、変わったんだから記事を書いているんですよ~。

 

何かを経験し「すごいな!いいな!こうなるぞ!」と思ったあとは、気分が高揚しています。そのためか、最初のうちは効果がありますよね。

今後の課題としては、この高揚感を持続させることです。そして、その結果子供達にいい影響を与えることです。

継続力って難しい(;'∀')。どうせなら無理なく行いたいですよね。

 

この本は、特に難しい事は書いていないので、その点心配はいりませぬっ(/・ω・)/

 

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30分で読めるよ

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常日頃、子供達に対して僕の態度がよろしくありませんでした。それを問題視していた、妻。なんとかしたかったので読むよう薦められました。

もちろん、僕自身も なんとかしたかった。じゃ~、自分から行動しろよって感じです(;'∀')

 

読書は好きなので、苦ではありませんでした。世の中のパパさんの中には、ママさんに薦められても読まないひともいるかもしれません。

もしくは、そもそも読書が好きじゃないかもしれません。

大丈夫です、この本は30分もあればあっという間に読めますよ。

 

隅から隅まで、全部読まなくていいんです。途中にあるコラムも別に読まなくていいんです。

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※P50、P51ページより

 

見だしは読みません。ザッと見る程度。本文もザザッと ななめ読みです。これ、コツ。

物凄い読書家みたいに「ななめ読みしてるぜ」とか言っていますが、本当にななめ読みじゃありません。なんとなくです。

 

今までの僕は過保護ではなく過干渉だった

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この本を読んで気づいたんですけど、僕って過干渉だったみたいです。

子どもがボタンを上手にとめられないときに、サッと手を出して手伝うのは、過保護じゃなくて過干渉です。子どもは自分で成長したい!自分でやれるようになりたいと願っています。それなのに、先まわりして手伝われてはガッカリします。

P52から

良かれと思ってやってた(;'∀')。また、大人基準として「時間がないのに!」と思って手伝うときとかありますよね。あれも、よろしくないですねぇ。

 

早くしてくれないと、イライラしちゃうときもありました。だから過干渉だけど手伝う。それに対して、子どもは嫌がる。ますますイライラする・・・。

負の連鎖です。

 

子供としては、ただ一生懸命やろうとしているだけで、別に親をイライラさせようとしていません。

ただ親が自分基準でしか考えていないので、イライラしちゃうんです。思う通りにならないから、さらにイライラしちゃうんです。

 

どっちが子供なんだか。

 

イライラして、手を挙げたこともあるんです。

僕も子供の頃に「なんで、叩かれなきゃいけないの?」と思ったことがあります。もちろん、悪い事をしたときはそうなっても仕方がありません。

でも真面目に一生懸命やっていただけなんです。叩かれるとショックですよね。

 

監視から見守る事にシフトしました

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本を読んで、気づかされることがたくさんありました。

というか 子育てにおいて、当たり前のことばかりです。でも、当たり前ことってなかなかできないんですよね。言い訳ですけど(;'∀')

 

僕は今まで、どちらかというと「監視」をしていたようなものです。

何か悪いことをしていないか。ちゃんと出来ているのか。

・・・大人でも監視されていたら嫌ですよね。

 

本には「見守ることの大切さ」が主に書かれていましたよ。

あぁ、そうだよな、まだ人間始めて間もないんだから何もできないよな。だから、まごまごしちゃうし、失敗もたくさんあるし、それが当たり前。

そんな基本的なことにも気づかない毎日を送っていることに、今更”気づいた”んです。

 

子供達にも変化があるように見える

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一方的な思いかもしれませんが、子供達もどこか安心してパパに接しているように感じます。今までは、パパの顔色を見ていたのかな(-_-;)。

いや、本当に申し訳ない。

 

僕の気持ちに余裕が出来たので、細かな表情や変化にも敏感になったのかもしれません。

今まで、どんだけ余裕がなかったんだろう~。過去に戻って、この本を自分に渡したい・・・。

 

子供達からすると、やさしい親がいいですよね。

もちろん危ないことや、やってはいけないことなどで叱られますが、それ以外はいつもニコニコしていて、なんでも許容してくれる、包み込んでくれる、安心できる存在。

それがいいに決まっている!!

 

頑張りすぎに注意

色んなことを考えていくと、やがて辿り着くのは「クソ真面目」と「頑張りすぎ」です。そして、また疲弊していく。悪循環。

反省して行動することはいいですが、ここに書いてあることが絶対なんだ! こうしなきゃいけないんだ! と思うとよろしくないですよね。

ほどほどにやっていきます。

 

2007年の書籍なので、ちょっと古いんですが読んでみて損はないです。

 

お読みいただきありがとうございました。

それでは(´・ω・`)ノシ☆

 

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