友達は100人もいらないパパンダです(´・ω・`)
皆さんには、気心の知れた友人がいますか。僕にはいます。
あ、僕だけが一方的に思っているだけかもしれません。片思いみたいな感じかしら。
毎日、毎週、毎月と決まった周期で顔を合わせているわけではなく、今はもっぱらLINEで語り合っています。
便利な世の中だなぁ。
お互いの近況を報告したり、困ったことを相談してみたり。
高校時代からなので、かれこれもう20年以上の付き合いがある友人です。
長い年月友人でいるって事は、結構限られるんじゃないでしょうか。
こういった関係は大切にしましょうね、というお話しをつらつらと書いていきますぞ。
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【目次】
何かと気を遣ってくれる
友人には、僕の家庭状況などをほぼ伝えています。そのため、都度都度心配をしてくれます。
・・・(´・ω・`)、心配かけてごめんよ。
LINEが届くタイミングも絶妙です。
今僕は、軽度のうつになってしまっており、心が落ち着かないのですが、このタイミングで「最近、どんな?」と送ってくるんですよね。
魔法使いですか??
僕もたまに、過去に話したLINEの部屋を覗いては「最近話していないなぁ。何してるんだろう」とか思います。
今日も思っていたところです。友人はこのタイミングで、送ってくるんですわ。
超能力者ですか??
そして、いつものように近況報告や、他愛もの無いことを話すんです。
これが、どれだけ癒されているかっ。
ありがたや、ありがたや。
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嫉妬していた時期があった
今ではないことなんだけど、若かりし頃・・・そうですね、20代前半くらい。僕は、友人の才能に嫉妬していました。
友人は、10代後半から20代前半にかけ、漫画業界で成功を収めていきました。そして、その才能をどんどん開花させていったんです。
その姿を目の当たりにした僕は、まるで自分のことのように嬉しくなったものです。
でも、それと同時に「なんで、友人ばかりが成功するんだ」と嫉妬してしまったんですよね。
(*´ω`*)若いね。
友人は、何も一瞬で成功を収めたわけではありません。
それまでの努力が実ったからこそ、また仕事を続けていく過程でも努力をしたからこそ、どんどんと頭角を現していったんですよね。
当時、僕も努力をしている”つもり”でした。
友人と分野は違うけど、僕も同じような立場になって友人と肩を並べ切磋琢磨していくぞ!と思ったものです。
(*´ω`*)若いね。
でも、「あ~、今日は疲れた。そうだ、こんな日は飲みにでも行って、パァ!としちゃおう」とかやっていたら、何も身になりませんよね。
こうしている時も友人は、寝る間を惜しみ、まさに身を削って作品を生み出していたんですよねぇ。
そりゃ、差がでるわ。嫉妬なんておこがましいわ。
腐っていく僕と熟していく友人
僕は、どんどん腐っていきます。
友人が成功したのは、たまたま運が良かったんだ。「若さ」という拍が付いたんだ。
とか、今思うと恥ずかしい考えをたくさんしていました。
その考えを糧にし、僕が努力して何かを生み出しているならまだしも、「どうせ、僕がやったって・・・」と、ただ腐るいっぽうでした。
友人は違います。その間メキメキと実力をつけ、ライバルを蹴散らしていくんです。
もうね、まぶしい限りですよ。見てられない。
心の中では応援しているんだけど、その気持ちを現すと「負けた!」と認めてしまう感じがして・・・。
負けもなにも、もうすでに同じ土俵に上がっていないので、勝負という概念はありませんでした。
僕だけが勝手に思っていただけなんですよね。
こういった時でも、友人は僕の心配をしてくれていました。
でも僕は、才能や心遣いなどのが熟していく過程を、素直に受け入れられませんでした。
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挑戦する姿がまぶしい
活躍中もピッカピカにまぶしかったのに、今はもっとまぶしいです。
だってね、手元にあった成功を一旦終わりにして、次の新しい事に挑戦しようとしているんです。
ぼ、僕なら手元の成功を保険にして、ズルズルと延命させていたかもしれません。
豆腐メンタルですから(´・ω・`)
「今、こういうのを作ろうとしているんだよ」と教えてくれ、『じゃぁ、こういうのはどう?素人意見でごめんだけど』とLINEで語り合います。
この作業がとてつもなく楽しいんですよね。パワーをもらえます。
それはなぜか。
高校時代にも同じことをしていたからです。
もしかすると、僕だけが勝手にわくわくしていただけかもしれないんですが、その時を思い出します。
友人宅に泊りがけで遊びに行き「ここは、こうした方が面白いね」と深夜まで語り合ったものです。
また、上京した友人宅にも遊びに行き、実際にお手伝いをしたこともあります。
今思うと、それが青春だったのかなぁ。いい思い出です。
大切にしたほうがいいよ
学生時代には友人がたくさんいました。ただ、だんだんと疎遠になっていきます。
そして、気づけば30代後半。友人なんて、いたっけ??
おっさん年代になってくると、こういう大切な友人なんてそうそうできません。
だからこそ、今の関係を大切にしたいんです。
そして若い人たちには、言いたい。読んでるか知らんけど。
30代後半になっても『大切な友人がいるよ』と言えるように、今そう思っている友人を大切にしてほしい。
僕みたいに嫉妬しちゃうかもしれないけど、ほれ、それは自分が未熟なだけよ。
そのうちわかるさぁ。
・・・(´・ω・`)なんか、語っちゃう系の記事なっちゃった。ま、いいじゃない。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆