パパンダライフ!

7・8歳年子兄妹+2歳児のパパ。1年間の育休の経験あり。フリーランス。 妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHDのため、次男もたぶん発達障害にてサポートと育児に奮闘中。結構つらくて、しんどい。気分変調症で通院中。倉敷とことこ/備後とことこの編集長。一般社団法人はれとこ 理事。岡山ブログカレッジ運営。 何ごとも丁寧な作業がモットー。お仕事依頼等連絡はpapanda.life@gmail.comまでお送りください。

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気心の知れた友人は大切にしたほうがいいよ、って話し。でも僕はそんな友人に嫉妬していた。

友達は100人もいらないパパンダです(´・ω・`)

 

皆さんには、気心の知れた友人がいますか。僕にはいます。

あ、僕だけが一方的に思っているだけかもしれません。片思いみたいな感じかしら。

 

毎日、毎週、毎月と決まった周期で顔を合わせているわけではなく、今はもっぱらLINEで語り合っています。

便利な世の中だなぁ。

お互いの近況を報告したり、困ったことを相談してみたり。

 

高校時代からなので、かれこれもう20年以上の付き合いがある友人、漫画家の矢吹健太朗君のお話です。

長い年月友人でいるって事は、結構限られるんじゃないでしょうか。

 

こういった関係は大切にしましょうね、というお話しをつらつらと書いていきますぞ。

 

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【目次】

 

何かと気を遣ってくれる

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友人には、僕の家庭状況などをほぼ伝えています。そのため、都度都度心配をしてくれます。

・・・(´・ω・`)、心配かけてごめんよ。

 

LINEが届くタイミングも絶妙です。

今僕は、軽度のうつになってしまっており、心が落ち着かないのですが、このタイミングで「最近、どんな?」と送ってくるんですよね。

魔法使いですか??

 

僕もたまに、過去に話したLINEの部屋を覗いては「最近話していないなぁ。何してるんだろう」とか思います。

今日も思っていたところです。友人はこのタイミングで、送ってくるんですわ。

超能力者ですか??

 

そして、いつものように近況報告や、他愛もの無いことを話すんです。

これが、どれだけ癒されているかっ。

ありがたや、ありがたや。

 

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嫉妬していた時期があった

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今ではないことなんだけど、若かりし頃・・・そうですね、20代前半くらい。僕は、友人の才能に嫉妬していました。

 

友人は、10代後半から20代前半にかけ、漫画業界で成功を収めていきました。そして、その才能をどんどん開花させていったんです。

その姿を目の当たりにした僕は、まるで自分のことのように嬉しくなったものです。

 

でも、それと同時に「なんで、友人ばかりが成功するんだ」と嫉妬してしまったんですよね。

(*´ω`*)若いね。

 

友人は、何も一瞬で成功を収めたわけではありません。

それまでの努力が実ったからこそ、また仕事を続けていく過程でも努力をしたからこそ、どんどんと頭角を現していったんですよね。

 

当時、僕も努力をしている”つもり”でした。

友人と分野は違うけど、僕も同じような立場になって友人と肩を並べ切磋琢磨していくぞ!と思ったものです。

(*´ω`*)若いね。

 

でも、「あ~、今日は疲れた。そうだ、こんな日は飲みにでも行って、パァ!としちゃおう」とかやっていたら、何も身になりませんよね。

こうしている時も友人は、寝る間を惜しみ、まさに身を削って作品を生み出していたんですよねぇ。

 

そりゃ、差がでるわ。嫉妬なんておこがましいわ。

 

腐っていく僕と熟していく友人

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僕は、どんどん腐っていきます。

友人が成功したのは、たまたま運が良かったんだ。「若さ」という拍が付いたんだ。

とか、今思うと恥ずかしい考えをたくさんしていました。

 

その考えを糧にし、僕が努力して何かを生み出しているならまだしも、「どうせ、僕がやったって・・・」と、ただ腐るいっぽうでした。

 

友人は違います。その間メキメキと実力をつけ、ライバルを蹴散らしていくんです。

もうね、まぶしい限りですよ。まぶしくて目が開けられない。

心の中では応援しているんだけど、その気持ちを現すと「負けた!」と認めてしまう感じがして・・・。

 

負けもなにも、もうすでに同じ土俵に上がっていないので、勝負という概念はありませんでした。

僕だけが勝手に思っていただけなんですよね。

 

こういった時でも、友人は僕の心配をしてくれていました。

でも僕は、才能や心遣いなどのが熟していく過程を、素直に受け入れられませんでした。

 

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挑戦する姿がまぶしい

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活躍中もピッカピカにまぶしかったのに、今はもっとまぶしいです。

だってね、手元にあった成功を一旦終わりにして、次の新しい事に挑戦しようとしているんです。

 

ぼ、僕なら手元の成功を保険にして、ズルズルと延命させていたかもしれません。

豆腐メンタルですから(´・ω・`)

 

「今、こういうのを作ろうとしているんだよ」と教えてくれ、『じゃぁ、こういうのはどう?素人意見でごめんだけど』とLINEで語り合います。

この作業がとてつもなく楽しいんですよね。パワーをもらえます。

 

それはなぜか。

高校時代にも同じことをしていたからです。

もしかすると、僕だけが勝手にわくわくしていただけかもしれないんですが、その時を思い出します。

 

友人宅に泊りがけで遊びに行き「ここは、こうした方が面白いね」と深夜まで語り合ったものです。

また、上京した友人宅にも遊びに行き、実際にお手伝いをしたこともあります。

今思うと、それが青春だったのかなぁ。いい思い出です。

 

大切にしたほうがいいよ

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学生時代には友人がたくさんいました。ただ、だんだんと疎遠になっていきます。

そして、気づけば30代後半。友人なんて、いたっけ??

 

おっさん年代になってくると、こういう大切な友人なんてそうそうできません。

だからこそ、今の関係を大切にしたいんです。

 

そして若い人たちには、言いたい。読んでるか知らんけど。

30代後半になっても『大切な友人がいるよ』と言えるように、今そう思っている友人を大切にしてほしい。

僕みたいに嫉妬しちゃうかもしれないけど、ほれ、それは自分が未熟なだけよ。

そのうちわかるさぁ。

 

・・・(´・ω・`)なんか、語っちゃう系の記事なっちゃった。ま、いいじゃない。

 

お読みいただきありがとうございました。

それでは(´・ω・`)ノシ☆

 

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後日談として、この記事をアップした数日後に、「なにか胸騒ぎがした」と記事をこの記事に目を通したそうです。恥ずかしっ。

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