褒めるのことが苦手のパパンダです(´・ω・`)
怒る(叱る)ことは自然とできるのに、なぜだか褒めるのが難しいです。
いや、褒めること自体はできるんですよ。
ただ何と言うか、上手じゃないんだな。
子供達だってニコニコ笑っているパパから、褒めてもらったほうが嬉しいですよね。
どうしたもんかと思っていたところ、保育園の先生から褒め方を学びました。
プロの実例があると、わかりやすい!!そして取り入れやすい!!
学んだことをお伝えしていきますよ。
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【目次】
とにかくオーバーリアクションで褒めろ
普段、僕が子供達を褒めているとき、声のトーンや身振り手振りはそんなに大きくありません。
ちょっと大きいかなぁ、ってくらい。
『すごいねぇ!(*´ω`*)』
でも、保育園の先生を観察していると、すっごいオーバーリアクションなんです。
『わぁぁ!!すっご~~~!!やるじゃ~~~ん!!!!』
文字で表現すると、このくらい違う(;'∀')
同時に両手を挙げて、ハイタッチを要求。
それに応える息子ちゃん!
こ、こんなにノリのいい子でしたかしら(;'∀')
「じゃ、じゃぁパパ、おうちに戻るね。息子ちゃん、バイバイ」
って送り出したんですけど、こちらを全く気にも留めていなかったです。
それくらい嬉し恥ずかしそうにしていました。
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みんなの前で褒めろ
先ほどのことに連動するんですけど、先生はみんなが見ているところで、息子ちゃんを盛大に褒めていました。
『みんな、聞いて!〇〇くん、おうちで△△できたんだって!!』
わぁぁぁぁ!!!!パチパチパチパチ!!!
と教室中が盛り上がります。
この現象も息子ちゃんの心に効いたのか、もじもじしていました。
大人でもそうですけど、何か成果が出たときにみんなの前で褒められると嬉しいですよね。
子供だって同じです。
褒めるべき情報は共有する
先生方は、その子の褒めるべき情報を共有しています。
そして息子ちゃんに会ったときに、
『〇〇くん、△△ができたんだって!!すごいねぇ!!』
と、さらに褒められます。
もう1日褒められまくりです。
これを家族間でやるのであればママに伝えて、ママに褒めてもらう。
じじばばに伝えて、じじばばから褒めてもらう。
嬉しさの連鎖を起こすわけですね。
たくさんのひとから褒められると、とても嬉しいです(*´ω`*)
実際にオーバーリアクションで褒めてみた
学んだあとは実行です。
息子ちゃんはちょっと褒められすぎなので、娘ちゃんで試してみましたよ。
今、娘ちゃん(1歳8ヶ月)は何でも自分でやりたがります。
特に最近は、ズボンを履けないくせに履きたがります(;^ω^)
うまくいくときもあれば履かずに遊んだりするので、時間がないときはイライラしちゃう・・・。
そのイライラを片隅に置いて、オーバーリアクションで褒めてみましたよ。
まず、ズボンの片足を通すことができました。
『すっごい!!!1回で入ったね!!!次、いってみようか!!』
はい、文字にすると、こんな感じ。
そうするとどうでしょう、娘ちゃん嬉しそうな顔をしてヤル気を出しました。
効果があったのか、もう片足もすんなりズボンに通すことができたんです。
『一気に履けたね!!すごいじゃん!!かしこいねぇぇぇ!!!』
(*´ω`*)これ、結構疲れる。
情報共有としてママに伝える
ズボンを上手に履けたことを、ママに情報共有してみましたよ。
ここで重要なのが、先ほども挙げたように本人の目の前でやることですね。
ついでに、ママからも娘ちゃんを褒めてもらいます。
ダブルで嬉しいですよね(*´ω`*)
褒められたことによって、ズボン履きが上手になると僕も嬉しいです。
ただ、すぐにはそうはならないので、こちらも根気よく褒めちぎっていかなくてはいけません。
が、がんばるぞ。
当たり前のことに気づけない
考えてみるとオーバーリアクションとか、みんなの前で褒めるのは当たり前なのかも。
でも日々育児のバタバタで、当たり前のことに なかなか気づきにくくなっています。
そんなときに、保育園の先生を見ていると良いお手本を発見!
気づきが起き、そして反省もし、勉強にもなります。
ただ見ているだけで、『なんで先生、あんなオーバーリアクションなんだろ(;'∀')』と思っているだけでは、もったいないです。
良いお手本は案外身近にあるものですよ。
ちょっとした日常を見逃さないようにしたいですね。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
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