やさぐれパパンダです(´・ω・`)
理由はあれど、勢いで前職を辞めてから、そろそろ3ヶ月が経とうとしています。
いまだに無職。つらい。
いろいろ原因はあるのでしょうが、結局のところ全部自分が悪いのです。
この記事は『無職3ヶ月』を勝手に記念して、何でこうなったのか、何が悪いのか、そして思うことをつらつらと、主に自分へ向けて書いているお話です。
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【目次】
- 原因があって結果がある
- 年齢が37歳である
- マネジメント経験がない
- 男性で育児休業を取得した
- 育休ブランクがある
- キャリアが薄っぺらい
- 転職準備をしてこなかった
- すぐに就職できると甘く考えていた
- 面接時、目が死んでたかも
- 妻子あり
原因があって結果がある
書類選考に出しても通過しない。面接を受けても採用まで至らない。
これには何らかの原因があります。その原因が何であるかハッキリとわかれば、対策を打てます。
『自分、どこが悪かったですかね?』
と聞けるのなら、改善ができます。でも、聞くことなんてできない。そうなのであれば、自分で考える(予測する)しかないですよね。
正しい答えに行きつかないかもしれないけど、何もしないよりはマシです。
年齢が37歳である
求人情報を見ていると、よく「35歳以下」とか「長期勤続によるキャリア形成のため若年者等を対象」目にするんですよね。そんなに若いひとが欲しいのかしら。
世の中的に年齢を理由に募集したり、採用したりしちゃいけないそうです。知らんけど。
厚生労働省:労働者の募集及び採用における年齢制限禁止の義務化に係るQ&A
上記リンクに、ツラツラと対策やらQ&Aが載っているけど、本当に分かりづらい。
取決まりがあるので、表立って求人票に記載していないけど、奥底では「37歳はいらない!」と思っているに違いないっ。
・・・とか、被害妄想にもなる(´・ω・`)
マネジメント経験がない
マネジメントを要する職種(管理職など)に応募はしていないけど、37歳にもなって『マネジメント経験がない』っては、採用担当にとってどうなんだろう。
だいたい、僕と同じくらいの年齢のひとになると、だんだんと責任を持つ仕事が増えてくる印象。だから部下を持っている場合も多いと思う。
でも、僕にはそんな経験がない。一瞬(1ヶ月ほど)部下らしき2名を直下に置き、見ていたときがあるが、特に「マネジメントをした」と感じたことはない。
日々の進捗を確認し、日報に目を通しコメントを返し、それじゃ明日も同じように頑張ってね!とやっていただけ。僕にとっては、ただのルーチンワーク。
「37歳なのに、マネジメント経験もないだなんて!」と思っているに違いない。
・・・とか、被害妄想にもなる(´・ω・`)
男性で育児休業を取得した
僕にとっては、育児休業を取得したことは、とても良いことだと思っている。何も恥ずべきことでもなく、卑下することでもない。
むしろ誇らしい。
ただ、世の中の「男性」たちには、そう見えないのかもしれない。
面接を受けたなかで、こんなことを言われた。
『なんでまた、育児休業なんか取ったんですか?』
『キャリアのこと、考えなかったんですか?』
もうこれで充分伝わるだろう。こちらを完全に珍獣のように見ていた。不思議そ~~に。
実に嫌な質問だったが、就職がしたいので嫌な顔も出来ず、そつなく返答をした。
あ~、でも顔に出ちゃったかな。これも良くない。
「こいつは、仕事より家庭を重視するタイプで、仕事を任せられない!」と思っているに違いない。
・・・とか、被害妄想にもなる(´・ω・`)
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育休ブランクがある
1年の育児休業を取ったので、その間まったく仕事をしていない。いわゆるブランク。
こちらは就職したいから、面接で「やれます!」「できます!」と主張する。だけど、 いくら主張しても、信用してもらえない可能性だってある。
もちろん多少の勘は鈍っているとは思う。しかし、それは実務をやるうちに思い出してきて、なんとかなる。軌道に乗るまで、少々時間がかかるだけ。
でも「少し前まで実務していなかったんでしょ。感覚が鈍ってんじゃないの? 本当に出来るの?」とか思っているに違いない。
・・・とか、被害妄想にもなる(´・ω・`)
キャリアが薄っぺらい
大卒(22歳)で就職したと考えて、37歳まで普通に社会で仕事をしていた場合、キャリアは15年。
ず~~っと同じ会社に勤めていたとすると、何か物凄い偉業を成し遂げているかもしれない年数。
そうでなくとも、平社員から主任、係長、課長、部長まで経験している可能性もある。
すごいね!
僕は、そんなキャリアがまったくない。これっぽっちもない。
一応社内で通用する役職は付いていたけど、待遇は平社員と同じ。対外的には「主任」となっていたけど、それでもやっぱり待遇は平社員と同じ。
キャリアがないに等しい。
加えて、26歳になって初めて就職をした。それは契約社員。
それまではアルバイトなどをして、好きなことをふらふらしてた。だから、余計にひどい。
「37歳にもなって平社員だったのか。仕事が出来ないんじゃないの?」とか思っているに違いない。
・・・とか、被害妄想にもなる(´・ω・`)
転職準備をしてこなかった
前職を勢いで退職してしまったが、完全にそうでもない。育休中に「もしかしすると、育休明けに退職を選ぶかも」とか少し考えていた。
であれば、育休中の間に準備もできたハズ。
だけど、ま~~ったく何も準備をしていなかった。そりゃ、上手くいくハズもない。
同じ会社に、同時期の育休仲間(女性)がいたが、そのひとは僕と真逆でキチンと準備をし、それはそれはキレイに転職をしていった。
僕より能力があり、職種にも汎用性があるので通用する!という理由もあるかもだけど、何もしていないより、準備をしていた結果だと思う。
すぐに就職できると甘く考えていた
これまで仕事を頑張ってきた。数あるタスクも、スイスイとこなし定時にあがれるほど、仕事を管理できていた。自分最高!!
とか、恥ずかしながら思っていたところがあり、これであれば引く手数多ですぐに就職が決まると思っていた。
世の中そんなに甘くない。
応募先は、僕のこと全然知らないんだから、どんな仕事をしてきたのかわかるわけがない。
履歴書や、職務経歴書をそれっぽく書くが、本当かどうかもわからない。
何も信用性がないのに、「うちに来て!」とかなるわけがない。
楽観主義にもほどがある。
前回就活したのは7年前。その時も同じ感じだった。まったくもって、成長がない。
5ヵ月間ほど無職を味わって、面接を受けども受けどもうまくいかず、やっと受かったと思ったところが、ブラック企業だったわけで。
在籍中はブラックと分かりながら、「ブラックのぬるま湯」に浸かって完全に感覚が麻痺。そして、自分は仕事が出来ると勘違いも起こす始末。
(/・ω・)/あほ~。
面接時、目が死んでたかも
ひとって、第一印象で決まります。
履歴書、職務経歴書がものすごく良くても、実際本人会うと「・・・違うな」となる可能性だってある。
もしかすると、僕もそうなのかも。
「この会社に入りたい、働きたい!」と強く思っていた企業の二次面接に挑んだとき、受け答えはしっかりしていたつもりだけど、目が死んでたかも。
なんでだろう。その時は、そんなこと思わなかったけど、今になると思う。
今、死んだような目でブログ書いているし。
次は気を付けたい。
妻子あり
ここまで、暗い内容を読んでいただいた皆様、ありがとうございます。
今僕の中は、こんな感じです。
ただ、いつまでもグジグジしているわけにもいきません。独り身じゃないんだし。
妻と子供達がいます。食わせていかなくちゃ。
めげずに頑張ります。