パパンダライフ!

7・8歳年子兄妹+2歳児のパパ。1年間の育休の経験あり。フリーランス。 妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHDのため、次男もたぶん発達障害にてサポートと育児に奮闘中。結構つらくて、しんどい。気分変調症で通院中。倉敷とことこ/備後とことこの編集長。一般社団法人はれとこ 理事。岡山ブログカレッジ運営。 何ごとも丁寧な作業がモットー。お仕事依頼等連絡はpapanda.life@gmail.comまでお送りください。

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子育て支援の「クリスマス会」に参加してきました

息子ちゃんがサンタの存在に気付いているみたい。

その事実にビックリしたパパンダです(´・ω・`)

 

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【目次】

 

2歳児にもなるとクリスマスがわかる 

きっとですね、じぃじ ばぁばに聞いたんですよ。それを覚えていて、的確に質問に答えている、と。「クリスマス」という言葉もわかるみたいです。

賢いぞ、息子ちゃん(親バカ)

 

そんな息子ちゃんに、何かクリスマスらしいイベントを楽しんでほしい!! 前から目を付けていた、子育て支援の「クリスマス会」に参加することにしました。

この子育て支援は、年に何回もいろいろな企画をしてくれます。「この指と~まれ!」という岡山市でやっているものですよ。

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上記関連記事で紹介した「遊び系」のイベントは屋外で行うんですが、「クリスマス会」は屋内で行いましたよ。

 

参加する前に連絡先と名前を記入します

イベントへの参加は事前申込みの必要はなく、「行こうかなぁ」と思った瞬間 すぐさま参加できます。ただ、誰でも飛び入りですぐ参加できるわけではなく、まずは受付を済ませますよ。

 

その時に、連絡先(住所や電話番号)、参加するひとの名前(親や子供)を記入します。そして、カラーガムテープに「親の苗字」「子供の名前」を書いたものを服の上から貼り付けます。

 

この、ネームプレートが「受付を済ませましたよ~」という印ですね。主催する側からするとメリットもあります。

  • ひと目で参加者とわかる
  • 子供の名前を呼ぶことができる
  • (受付時)正確な参加人数の割り出しができる

という点です。・・・インタビューしたわけじゃないので、推測ですけどね(;^ω^)

 

まずは「長靴」を作りました

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工作からスタートです。と言っても、ハサミやノリを使ったりする本格的なものではありません。すでに、中国短期大学の学生さんが作ってくれた「紙製の長靴」にシールを貼るだけです。

 

え~、貼るだけ~~と思わないでっっ。2歳児からすると、これも立派な工作なんです!とても楽しそうにシールを貼っていましたよ。

いつも家でシールを貼る時は、冷蔵庫とかドアとか、大人が貼ってほしくないところに貼りますよね(;^ω^)。でも、工作のときは自由です。目がイキイキしていましたよ。

 

かわいいぞ(*´ω`*)

 

絵本の読み聞かせ、人形劇、手遊び

他にもプログラムは盛りだくさんです。クリスマスにちなんだ「絵本の読み聞かせ」と「手遊び」。なぜか、3匹の子豚の人形劇。大人が疑問に思ったとしても、子供達は目を輝かせながら見入っていました。

 

当然、娘ちゃんも一緒に連れて行ったので、「パパ→息子ちゃん」「ママ→娘ちゃん」のように、大人1人で子供1人見守り体制です。よって、画像が撮れなくて これ以降ありません・・・( ゚Д゚)

 

想像でお楽しみください。

 

司会進行中、わざとらしく鈴の音が聞こえてきます

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「あ、なんか、鈴の音が聞こえるよ! これはもしかして!!」

こんな具合です。いいですね、いいですね。手作り感が満載ですよ。学生さんの つたない進行も、まばゆいです。

 

これはどう考えてもサンタクロースが出てきますよね。大人も期待しちゃいますよ。しっかりとしたあごひげ、白髪で恰幅のいいご老体、大きな白い袋を抱え、「ふぉ~~ふぉっふぉっふぉ!!」と言いながら出てく・・・・出てこな~い。

 

ほっそりとした、なんともスタイルのいい、ポニーテールの女性サンタさんでした。

こ、これはマズイです。息子ちゃん、サンタさんを知っているんですよ。「・・・・( ゚Д゚)」ほら、ポカ~~ンとしているじゃないですか。

 

息子ちゃん:『サンタさんだぁぁぁぁ』

 

あ、喜んだ。かわいいぞ(*´ω`*)

2歳児にとっては、あのコスプレ 姿こそサンタさんなんですね。

 

1歳児の娘ちゃんの反応

屋内型の子育て支援イベントには初参加です。きっと ビビッて泣くに違いありません。息子ちゃんが1歳だったとき、同じく屋内型のイベントに参加し、泣くわ 遊ばないわ~、協調性がないわ~で大変な思い出があります。

 

しかしここは、兄妹の違い。違う人間だもの。

娘ちゃんは、1人で超ハッスルしていました(;^ω^)

 

床に放てば、お隣さんや ツリーまでハイハイし、曲が流れ始めると両手を挙げて「ひゃ~~~!!」とシャウト。

マラカスを渡されたら一生懸命フリフリし、学生さんのマラカスまで奪い去り両手でフリフリ。

 

一方、お兄ちゃんである息子ちゃんは、パパのお膝に座りお行儀よくフリフリ。

なんなんだ、この違いはっ( ゚Д゚)

 

ふたりとも、かわいいぞ(*´ω`*)

 

最後には教員さんのタメになる話がある

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中国短期大学で行われているイベントなので、保育学科の先生がいらっしゃいます。その方から、毎回子育てに関するお話をしてくださいます。

 

今回は、クリスマス料理に関してでした。世界のクリスマス料理はどんなものかから始まり、最終的には「子供のときに作ってくれた料理は、いつまでも覚えているものです。素敵な料理を作ることができたらいいですね」というものでした。

 

参加することで普段見えないものが見える

先ほど挙げた娘ちゃんの例。僕たち親は、てっきり「泣くもの」だと思い込んでいました。思い込んだままだと、もしかして「どうせ泣くから」と参加しなかったかもしれません。

 

泣くのなら泣いても構わないですよね。赤ちゃんは泣くのが仕事です。参加してみて初めて、「向いているのか」「楽しんでいるのか」「本当にダメなのか」がわかります。

親の勝手な思いだけで、子供の行動を制限してしまうのは、もったいないですよね。

 

今回のことで、娘ちゃんに対してちょっとイメージが変わりました。こういったイベンド事、多くの人数が集まるところが好きなようです。そうだとすれば、そのようなイベントや場所に どんどん参加させてあげたいものです。 

 

お読みいただきありがとうございました。

それでは(´・ω・`)ノシ☆

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