息子ちゃんがサンタの存在に気付いているみたい。
その事実にビックリしたパパンダです(´・ω・`)
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【目次】
- 2歳児にもなるとクリスマスがわかる
- 参加する前に連絡先と名前を記入します
- まずは「長靴」を作りました
- 絵本の読み聞かせ、人形劇、手遊び
- 司会進行中、わざとらしく鈴の音が聞こえてきます
- 1歳児の娘ちゃんの反応
- 最後には教員さんのタメになる話がある
- 参加することで普段見えないものが見える
2歳児にもなるとクリスマスがわかる
パパンダ『息子ちゃんよ、サンタさんって知ってる??』
— パパンダ (@papanda_life) 2016年12月21日
息子ちゃん「うん、プレゼントくれるひとだよ」
( ゚д゚)!! おのれ、教えてもないのに なぜ知っている!!2歳児こわい。
きっとですね、じぃじ ばぁばに聞いたんですよ。それを覚えていて、的確に質問に答えている、と。「クリスマス」という言葉もわかるみたいです。
賢いぞ、息子ちゃん(親バカ)
そんな息子ちゃんに、何かクリスマスらしいイベントを楽しんでほしい!! 前から目を付けていた、子育て支援の「クリスマス会」に参加することにしました。
この子育て支援は、年に何回もいろいろな企画をしてくれます。「この指と~まれ!」という岡山市でやっているものですよ。
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上記関連記事で紹介した「遊び系」のイベントは屋外で行うんですが、「クリスマス会」は屋内で行いましたよ。
参加する前に連絡先と名前を記入します
イベントへの参加は事前申込みの必要はなく、「行こうかなぁ」と思った瞬間 すぐさま参加できます。ただ、誰でも飛び入りですぐ参加できるわけではなく、まずは受付を済ませますよ。
その時に、連絡先(住所や電話番号)、参加するひとの名前(親や子供)を記入します。そして、カラーガムテープに「親の苗字」「子供の名前」を書いたものを服の上から貼り付けます。
この、ネームプレートが「受付を済ませましたよ~」という印ですね。主催する側からするとメリットもあります。
- ひと目で参加者とわかる
- 子供の名前を呼ぶことができる
- (受付時)正確な参加人数の割り出しができる
という点です。・・・インタビューしたわけじゃないので、推測ですけどね(;^ω^)
まずは「長靴」を作りました
工作からスタートです。と言っても、ハサミやノリを使ったりする本格的なものではありません。すでに、中国短期大学の学生さんが作ってくれた「紙製の長靴」にシールを貼るだけです。
え~、貼るだけ~~と思わないでっっ。2歳児からすると、これも立派な工作なんです!とても楽しそうにシールを貼っていましたよ。
いつも家でシールを貼る時は、冷蔵庫とかドアとか、大人が貼ってほしくないところに貼りますよね(;^ω^)。でも、工作のときは自由です。目がイキイキしていましたよ。
かわいいぞ(*´ω`*)
絵本の読み聞かせ、人形劇、手遊び
他にもプログラムは盛りだくさんです。クリスマスにちなんだ「絵本の読み聞かせ」と「手遊び」。なぜか、3匹の子豚の人形劇。大人が疑問に思ったとしても、子供達は目を輝かせながら見入っていました。
当然、娘ちゃんも一緒に連れて行ったので、「パパ→息子ちゃん」「ママ→娘ちゃん」のように、大人1人で子供1人見守り体制です。よって、画像が撮れなくて これ以降ありません・・・( ゚Д゚)
想像でお楽しみください。
司会進行中、わざとらしく鈴の音が聞こえてきます
「あ、なんか、鈴の音が聞こえるよ! これはもしかして!!」
こんな具合です。いいですね、いいですね。手作り感が満載ですよ。学生さんの つたない進行も、まばゆいです。
これはどう考えてもサンタクロースが出てきますよね。大人も期待しちゃいますよ。しっかりとしたあごひげ、白髪で恰幅のいいご老体、大きな白い袋を抱え、「ふぉ~~ふぉっふぉっふぉ!!」と言いながら出てく・・・・出てこな~い。
ほっそりとした、なんともスタイルのいい、ポニーテールの女性サンタさんでした。
こ、これはマズイです。息子ちゃん、サンタさんを知っているんですよ。「・・・・( ゚Д゚)」ほら、ポカ~~ンとしているじゃないですか。
息子ちゃん:『サンタさんだぁぁぁぁ』
あ、喜んだ。かわいいぞ(*´ω`*)
2歳児にとっては、あのコスプレ 姿こそサンタさんなんですね。
1歳児の娘ちゃんの反応
屋内型の子育て支援イベントには初参加です。きっと ビビッて泣くに違いありません。息子ちゃんが1歳だったとき、同じく屋内型のイベントに参加し、泣くわ 遊ばないわ~、協調性がないわ~で大変な思い出があります。
しかしここは、兄妹の違い。違う人間だもの。
娘ちゃんは、1人で超ハッスルしていました(;^ω^)
床に放てば、お隣さんや ツリーまでハイハイし、曲が流れ始めると両手を挙げて「ひゃ~~~!!」とシャウト。
マラカスを渡されたら一生懸命フリフリし、学生さんのマラカスまで奪い去り両手でフリフリ。
一方、お兄ちゃんである息子ちゃんは、パパのお膝に座りお行儀よくフリフリ。
なんなんだ、この違いはっ( ゚Д゚)
ふたりとも、かわいいぞ(*´ω`*)
最後には教員さんのタメになる話がある
中国短期大学で行われているイベントなので、保育学科の先生がいらっしゃいます。その方から、毎回子育てに関するお話をしてくださいます。
今回は、クリスマス料理に関してでした。世界のクリスマス料理はどんなものかから始まり、最終的には「子供のときに作ってくれた料理は、いつまでも覚えているものです。素敵な料理を作ることができたらいいですね」というものでした。
参加することで普段見えないものが見える
先ほど挙げた娘ちゃんの例。僕たち親は、てっきり「泣くもの」だと思い込んでいました。思い込んだままだと、もしかして「どうせ泣くから」と参加しなかったかもしれません。
泣くのなら泣いても構わないですよね。赤ちゃんは泣くのが仕事です。参加してみて初めて、「向いているのか」「楽しんでいるのか」「本当にダメなのか」がわかります。
親の勝手な思いだけで、子供の行動を制限してしまうのは、もったいないですよね。
今回のことで、娘ちゃんに対してちょっとイメージが変わりました。こういったイベンド事、多くの人数が集まるところが好きなようです。そうだとすれば、そのようなイベントや場所に どんどん参加させてあげたいものです。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆