パパンダライフ!

倉敷とことこ/備後とことこ編集長。(一社)はれとこ副代表理事。3人っ子のパパ。1年間の育休経験有。フリーランス。妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHD、次男もたぶん発達障害でサポート/育児に奮闘中。結構辛くてしんどい。Yahoo!ニュースエキスパートにて岡山市の地域情報を発信中

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ママの入院。その時パパが出来ること、やるべきこと

妻が入院してしまい、日夜てんやわんやのパパンダです(´・ω・`)

 

入院って、ざっくりわけて2種類あると思うんですよね。

  • あらかじめわかっていた入院
  • 突然の入院

 

予定がわかっていれば、心構えができますよね。

その反対で急に入院となると、焦るものです。

 

ママが入院したときに、パパができることを体験談として、いろいろ書いてみました。

 

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【目次】

 

入院にもさまざまあるけれど

ママの入院。その時パパが出来ること、やるべきこと

この記事の話しは、急にママが入院してしまったお話。

 

入院の原因は、妻が普段服薬している精神科のお薬を、大量に飲んでしまったのが原因です。

 

俗に「OD(オーバードーズ)」といわれています。

そして何気に、これでODは2回目(;´・ω・)

 

幸い、意識が もうろうとしたり、他の危険な行為をすることはなく、経過は順調でした。

 

救急車を呼んで、病院までぶっ飛ばして行ったのも良かったのかなぁ、と思っています。 

www.papanda-life.com

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子供が乳児・幼児の場合は負担が大きい

ママの入院。その時パパが出来ること、やるべきこと

僕たち夫婦には今、0歳10ヶ月と2歳の子供達がいます。

 

まぁ、ものの見事に乳児と幼児です。

一番手がかかるといっても過言ではないでしょう。

 

普段の育児自体で、「しんどいっ!」と言っている状況に、入院のお世話が加わるんですから。

 

たとえば子供達がもう少し大きく、身の回りのことが一通り自分で出来るのであれば、また状況は変わってきます。

 

高校生とかだったら、完全に放置しててもいいですねっ。

むしろ放置されたい年頃。

 

乳児、幼児の場合はお世話があります。

病院へ行っている間、誰かに見てもらわないといけないですね。

 

お世話はどうしたらいいでしょ~。

▼実現度が高い順に考えみました。

  1. 実家に預ける
  2. 一時保育を利用する
  3. 友達(もしくは預けられるひと)に預ける
  4. パパさんが気合いで対応する

 

これくらいかしら・・・。4番とかキツイね(;´・ω・) 

ママの入院。その時パパが出来ること、やるべきこと

1.実家に預ける

僕の場合は、コレです。

もう頼りまくっています。

 

妻が精神的な理由で入院するのは3回目。

1人目の産後入院の1回を含めると、計4回お世話になりっぱなしです。

 

実家を頼れるのであれば、最大限利用(活用)した方が子供達のためにもいいですね。

 

子供たちが実家によく遊びにいっている場合は、慣れている場所で過ごすのだから、安心もします。

じぃじ、ばぁばにも会えますしね。

 

僕も安心できます。

 

「安心」と感じられるのは、自分の実家だから。

たとえばママさんの実家だった場合、また違った苦悩がうれると思います。

 

「ママの実家へ預ける」ことは、まだ未体験。

でも考えるだけで、さらに心労が重なりそうです…。

 

2.一時保育を利用する

実家が遠方にある場合は、一時保育が現実的ですかね。

 

保育のプロが見てくれるのも安心な点です。

ただ、お金がかかってくるのが難点ですねぇ。

 

▼僕が住んでいる岡山市では、ホームページを確認すると以下のようなページがありました。

www.city.okayama.jp

 

「初めて利用するけど、どうしていいかわからないっ」ってひとは、自治体のページを見てから利用するのがいいですね。 

または、問い合わせてみましょう。

ママの入院。その時パパが出来ること、やるべきこと

 

3.友達(もしくは預けられるひと)に預ける

きっと天使のようなひとは、そうそういません(´;ω;`)

実際に居いて、子供を預けたとしても、超気を遣いますねぇ。

 

僕の場合、たまたま妻の入院のことを伝えた友人がいました。

 

そのひとは育休仲間のママさんなのですが、「もし病院へお世話行くんなら、預かるよ」とか優しい声をかけてくれるたんですわ。

 

ありがたや、ありがたや。

天使、居た(/・ω・)/

 

でも実家を頼りまくっている状態なので、「万が一、いや億が一のときには、お願いするかもね!!」というだけに留まりました。

 

4.パパさんが気合いで対応する

どんな手も使えない…。

そんな状況になると、もうパパさんが気合で対応するしかないですよね。

 

でも、キツイですよ。

パパが対応するにしても、自分の体調管理をしっかり行い、倒れないようしなくてはいけません。

 

また、病院によっては「子供の入室禁止」みたいなところもあります。

実際、妻が入院している先は、そうなんですよ。

 

子供が「ママに会いたい~!」と泣いても、会えない……。

ちょっと苦しいですよね。

 

仕事をしている場合は、お見舞いや洗濯物のお世話などは、有給休暇を使って対応していくしかありません。

 

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出来ること、やるべきこと

ママの入院。その時パパが出来ること、やるべきこと

ママさんへの支援として、「こうした方が助かるんではないか」ということは、何でもやるべきですね。

 

だって早くよくなってもらいたいから。

ただやったとしても、事態が改善するとわけではないですが、やらないよりマシです。

 

▼出来ることとしては、以下のようなことかな。

  • 食べたいもの、欲しいものを買っていく
  • 洗濯物を洗濯する
  • 話し相手になる

 

考えれば、もっとたくさん出てくると思います。

 

身の回りのお世話はもちろんのこと、ママさんのことを考えて、痒い所に手が届く対応が心地よいですね。

 

次に、やるべことは、以下のようなこと。

  • 医師、看護師と話をし、状況を確認または報告しておく
  • 入院手続きを代わりに行う
  • 限度額認定証の手続きをする
  • 家事育児を行う

 

特に「医師との話」「家事育児」は必須です。

 

「入院手続きを代わりに行う」「限度額認定証の手続き」なんて、まぁやらなくてもなんとかなります。

 

「医師との話」は問題ないですよね。

日常会話が出来ればいいんですから。

 

しっかりとしたコミュニケーションを取ればいいです。

 

問題点は「家事育児」です。

 

家事育児は急に出来ない

ママの入院。その時パパが出来ること、やるべきこと

「家事育児」は普段から行っておかないと、急には出来ません。

 

だからといって「入院のことを考えて、やっているんだ!」という気構えで挑めってわけじゃないけど(´・ω・`)

 

普段から家事育児をする理由としては、「ママさんに休んでもらうため」「ママさんの外出があるから」など、ありますよね。

 

何事にしても、心構えというか準備が必要です。

だからといってはなんですが、全国のパパさん、普段から家事育児しましょうね。

 

お仕事が忙しいでしょうけど、ママさんも日中休むことなく働いてるんですよ~。

お互いが助け合って、気持ちのいい家庭運営をしたいものです。

 

入院のことに関しては「限度額認定証」のことを、事前に知っていたほうがいいですね。

 

▼「全国健康保険協会(協会けんぽ)」の例です。

医療費が高額になりそうなとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

 

だいたい一般的なことが書いてあるので、さら~~と読んで知識を付けるのがいいかも~。

 

自分の加入している健康保険で少々の違いがあると思います。

よくわからなければ、会社の担当者などに聞いてみましょう。

 

僕は「全国健康保険協会(協会けんぽ)」なんですけど、改めて確認ところ「市区町村民税が非課税」の場合、負担額も少ないんですね。

 

「負担が少なくなりそうでよかったぁ」と気づくこともできましたよ。

 

子供への対応と説明

ママの入院。その時パパが出来ること、やるべきこと

年齢が大きな子供だと、言葉で説明すればわかってくれます。

 

ただ、我が家のように乳児と幼児の場合は、「急にママがいなくなった」という事態に直面します。

ママっ子の場合は大変ですね。

 

僕は、入院のことを特に隠すわけではなく、わかりやすく「ちょっと疲れちゃったから、病院で休んでいるんだよ」と伝えました。

 

息子ちゃんは2歳児ながら納得してくれたみたいです。

よし、いい子だ。

 

ママが居ない分、不安が増します。

その不安を吹っ飛ばすくらい、パパが気丈にふるまって元気よくしているのがいいですね。

 

でも、無理はいけませんよ(*´ω`*)。

あと、ママのサポートも忘れずに!!

 

ここまで長々とお読みいただき、ありがとうございました。

それでは(´・ω・`)ノシ☆

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