妻が入院してしまい、日夜てんやわんやのパパンダです(´・ω・`)
入院って、ざっくりわけて2種類あると思うんですよね。
- あらかじめわかっていた入院
- 突然の入院
予定がわかっていれば、心構えができますよね。
その反対で急に入院となると、焦るものです。
ママが入院したときに、パパができることを体験談として、いろいろ書いてみました。
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【目次】
- 入院にもさまざまあるけれど
- 子供が乳児・幼児の場合は負担が大きい
- 1.実家に預ける
- 2.一時保育を利用する
- 3.友達(もしくは預けられるひと)に預ける
- 4.パパさんが気合いで対応する
- 出来ること、やるべきこと
- 家事育児は急に出来ない
- 子供への対応と説明
入院にもさまざまあるけれど
この記事の話しは、急にママが入院してしまったお話。
入院の原因は、妻が普段服薬している精神科のお薬を、大量に飲んでしまったのが原因です。
俗に「OD(オーバードーズ)」といわれています。
そして何気に、これでODは2回目(;´・ω・)
幸い、意識が もうろうとしたり、他の危険な行為をすることはなく、経過は順調でした。
救急車を呼んで、病院までぶっ飛ばして行ったのも良かったのかなぁ、と思っています。
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子供が乳児・幼児の場合は負担が大きい
僕たち夫婦には今、0歳10ヶ月と2歳の子供達がいます。
まぁ、ものの見事に乳児と幼児です。
一番手がかかるといっても過言ではないでしょう。
普段の育児自体で、「しんどいっ!」と言っている状況に、入院のお世話が加わるんですから。
たとえば子供達がもう少し大きく、身の回りのことが一通り自分で出来るのであれば、また状況は変わってきます。
高校生とかだったら、完全に放置しててもいいですねっ。
むしろ放置されたい年頃。
乳児、幼児の場合はお世話があります。
病院へ行っている間、誰かに見てもらわないといけないですね。
お世話はどうしたらいいでしょ~。
▼実現度が高い順に考えみました。
- 実家に預ける
- 一時保育を利用する
- 友達(もしくは預けられるひと)に預ける
- パパさんが気合いで対応する
これくらいかしら・・・。4番とかキツイね(;´・ω・)
1.実家に預ける
僕の場合は、コレです。
もう頼りまくっています。
妻が精神的な理由で入院するのは3回目。
1人目の産後入院の1回を含めると、計4回お世話になりっぱなしです。
実家を頼れるのであれば、最大限利用(活用)した方が子供達のためにもいいですね。
子供たちが実家によく遊びにいっている場合は、慣れている場所で過ごすのだから、安心もします。
じぃじ、ばぁばにも会えますしね。
僕も安心できます。
「安心」と感じられるのは、自分の実家だから。
たとえばママさんの実家だった場合、また違った苦悩がうれると思います。
「ママの実家へ預ける」ことは、まだ未体験。
でも考えるだけで、さらに心労が重なりそうです…。
2.一時保育を利用する
実家が遠方にある場合は、一時保育が現実的ですかね。
保育のプロが見てくれるのも安心な点です。
ただ、お金がかかってくるのが難点ですねぇ。
▼僕が住んでいる岡山市では、ホームページを確認すると以下のようなページがありました。
「初めて利用するけど、どうしていいかわからないっ」ってひとは、自治体のページを見てから利用するのがいいですね。
または、問い合わせてみましょう。
3.友達(もしくは預けられるひと)に預ける
きっと天使のようなひとは、そうそういません(´;ω;`)
実際に居いて、子供を預けたとしても、超気を遣いますねぇ。
僕の場合、たまたま妻の入院のことを伝えた友人がいました。
そのひとは育休仲間のママさんなのですが、「もし病院へお世話行くんなら、預かるよ」とか優しい声をかけてくれるたんですわ。
ありがたや、ありがたや。
天使、居た(/・ω・)/
でも実家を頼りまくっている状態なので、「万が一、いや億が一のときには、お願いするかもね!!」というだけに留まりました。
4.パパさんが気合いで対応する
どんな手も使えない…。
そんな状況になると、もうパパさんが気合で対応するしかないですよね。
でも、キツイですよ。
パパが対応するにしても、自分の体調管理をしっかり行い、倒れないようしなくてはいけません。
また、病院によっては「子供の入室禁止」みたいなところもあります。
実際、妻が入院している先は、そうなんですよ。
子供が「ママに会いたい~!」と泣いても、会えない……。
ちょっと苦しいですよね。
仕事をしている場合は、お見舞いや洗濯物のお世話などは、有給休暇を使って対応していくしかありません。
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出来ること、やるべきこと
ママさんへの支援として、「こうした方が助かるんではないか」ということは、何でもやるべきですね。
だって早くよくなってもらいたいから。
ただやったとしても、事態が改善するとわけではないですが、やらないよりマシです。
▼出来ることとしては、以下のようなことかな。
- 食べたいもの、欲しいものを買っていく
- 洗濯物を洗濯する
- 話し相手になる
考えれば、もっとたくさん出てくると思います。
身の回りのお世話はもちろんのこと、ママさんのことを考えて、痒い所に手が届く対応が心地よいですね。
次に、やるべことは、以下のようなこと。
- 医師、看護師と話をし、状況を確認または報告しておく
- 入院手続きを代わりに行う
- 限度額認定証の手続きをする
- 家事育児を行う
特に「医師との話」「家事育児」は必須です。
「入院手続きを代わりに行う」「限度額認定証の手続き」なんて、まぁやらなくてもなんとかなります。
「医師との話」は問題ないですよね。
日常会話が出来ればいいんですから。
しっかりとしたコミュニケーションを取ればいいです。
問題点は「家事育児」です。
家事育児は急に出来ない
「家事育児」は普段から行っておかないと、急には出来ません。
だからといって「入院のことを考えて、やっているんだ!」という気構えで挑めってわけじゃないけど(´・ω・`)
普段から家事育児をする理由としては、「ママさんに休んでもらうため」「ママさんの外出があるから」など、ありますよね。
何事にしても、心構えというか準備が必要です。
だからといってはなんですが、全国のパパさん、普段から家事育児しましょうね。
お仕事が忙しいでしょうけど、ママさんも日中休むことなく働いてるんですよ~。
お互いが助け合って、気持ちのいい家庭運営をしたいものです。
入院のことに関しては「限度額認定証」のことを、事前に知っていたほうがいいですね。
▼「全国健康保険協会(協会けんぽ)」の例です。
医療費が高額になりそうなとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
だいたい一般的なことが書いてあるので、さら~~と読んで知識を付けるのがいいかも~。
自分の加入している健康保険で少々の違いがあると思います。
よくわからなければ、会社の担当者などに聞いてみましょう。
僕は「全国健康保険協会(協会けんぽ)」なんですけど、改めて確認ところ「市区町村民税が非課税」の場合、負担額も少ないんですね。
「負担が少なくなりそうでよかったぁ」と気づくこともできましたよ。
子供への対応と説明
年齢が大きな子供だと、言葉で説明すればわかってくれます。
ただ、我が家のように乳児と幼児の場合は、「急にママがいなくなった」という事態に直面します。
ママっ子の場合は大変ですね。
僕は、入院のことを特に隠すわけではなく、わかりやすく「ちょっと疲れちゃったから、病院で休んでいるんだよ」と伝えました。
息子ちゃんは2歳児ながら納得してくれたみたいです。
よし、いい子だ。
ママが居ない分、不安が増します。
その不安を吹っ飛ばすくらい、パパが気丈にふるまって元気よくしているのがいいですね。
でも、無理はいけませんよ(*´ω`*)。
あと、ママのサポートも忘れずに!!
ここまで長々とお読みいただき、ありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
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