パパンダライフ!

7・8歳年子兄妹+2歳児のパパ。1年間の育休の経験あり。フリーランス。 妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHDのため、次男もたぶん発達障害にてサポートと育児に奮闘中。結構つらくて、しんどい。気分変調症で通院中。倉敷とことこ/備後とことこの編集長。一般社団法人はれとこ 理事。岡山ブログカレッジ運営。 何ごとも丁寧な作業がモットー。お仕事依頼等連絡はpapanda.life@gmail.comまでお送りください。

MENU

ひとり親家庭等医療費助成制度の利用限度額を超えたので、返金申請をしてみた話し

あまり病院に行かないパパンダです(´・ω・`)

 

我が家の医療費は、精神科通院をしている妻がほぼ占めています。

通院の頻度を見れば、子供達がダントツ。

 

そんな中で僕は、岡山市の「ひとり親家庭等医療費助成制度」を利用できます。

なんと医療費は1割負担でよく、毎月の医療費上限は外来で1,000円、入院だと6,000円で済むんです。

 

これまで上限額を超えることはなかったんですが、ついに今月超えました|д゚)

「きた、これ!」とブログネタを発見したので、すぐに申請しに行きましたよ。

 

【スポンサーリンク】

 

 

【目次】

 

ひとり親家庭等医療費助成制度とは

f:id:papandaikuji:20170927161608j:plain

医療機関の窓口に健康保険証とひとり親家庭等医療費受給資格証を提示することで、ひとり親家庭等医療費助成制度の一部負担金で医療を受けることができます。

医療費助成/ひとり親家庭等医療費助成制度|岡山市|出産・子育て|子育て支援 より引用

冒頭でもお伝えしたように、医療費の負担が軽くなる制度です。

これ、本当に助かっているんですよ~(*´ω`*) 

 

あれ~??そもそも、パパンダ家って「ひとり親」じゃないじゃん。

そんなこと思いませんでしたか?あ、思ってない??

 

これは、僕が「児童扶養手当」を受給しているので、この制度も利用できるんです。

複雑ですよね(;'∀') 

 

児童扶養手当の受給対象に、

父又は母が重度の障害にある児童を養育している母又は父や養育者

児童扶養手当|岡山市|出産・子育て より引用

というのがあるんです。

妻の統合失調症や自閉スペクトラム症が『重度の障害』と判断されているようです。

 

つまり、「いろいろ大変だから児童扶養手当もあるし、医療費の助成も受けてね」って感じです(*‘ω‘ *)

 

複数の医療機関に行くと上限超えるね

f:id:papandaikuji:20170927161730p:plain

今までは、行くとしても「心療内科」がある内科だけだったんです。 

www.papanda-life.com

 

診察や調剤まで行うので、1回通院しただけで上限額の1,000円になります。

領収書を見ると、医療の点数が「1,132点」ってなっているので、本当は1,100円じゃないかしら。

 

病院側は、ひとり親家庭等医療費受給資格者証を見ているので、

『あ、1,100円だけどパパンダさんからは 1,000円しか貰えないわっ』

と思って処理をしているんでしょうね(*´ω`*)

 

今月は この心療内科の他に、かかりつけの内科医院へ行ったんですよ。

そして「扁桃炎」と診断され、外部の調剤薬局でお金を払いました。

  • 医院:350円
  • 薬局:390円

こんな感じ。

 

(*´ω`*)!! はい、上限額の1,000円超えたよ!

でも、なんで超えるんでしょうね。

 

それはね、それぞれの医療機関に「ひとり親家庭等医療費助成制度」の連携システムがないし、「これだけ払っているよ」と個別の手帳もないからです。

 

だから、各医療機関は普通に1割の医療費で上限額まで請求します。

 

利用者としては、『あぁ、もう上限額いってますね。お支払いは不要ですよ(*‘ω‘ *)』と言って欲しいです。

めんどいから。

 

上限額を超えた場合は申請して払い戻し

f:id:papandaikuji:20170815231701j:plain

結局のところ、上限額を超えた場合は利用者側が申請しないと、払い戻しがされません

10円とか少額ならまだしも、1,000円とか超えちゃうと払い戻してほしいですよね。

 

面倒くさいけど、一度手続をしてしまえば 以後上限額を超えた月があれば、自動的に払い戻しをしてくれます

 

ただし、利用した月の4ヶ月後ね・・・(;'∀')

この出来事があったのは、2017年9月だから払い戻しは2018年1月かな。

 

申請時に必要なものは、

  1. ひとり親家庭等医療費受給資格証 
  2. 健康保険証 
  3. 印判 
  4. 申請者の振込口座がわかるもの

です。

 

ちなみに僕の場合、ひとり親家庭等医療費助成制度の申込みをした時、すでに払い戻しの手続きをしていたそうです。

今回の「上限額超えたから、申請するぜ!」という行動は、見事に無駄足・・・。

 

4ヶ月後に返金があった証拠

2017年9月に支払った医療費の返還が、2018年2月にありました。

 

▼こちらは、通知ハガキの表面。『医療費給付決定通知書』って書いていますねぇ。

f:id:papandaikuji:20180204134925j:plain

 

▼中を開いたところ。

左側に振込先や振込金額、右側には利用した医療機関が書いてありました。

f:id:papandaikuji:20180204135030j:plain

 

戻ってきた金額は、739円ですよ(*´ω`*)。わ~い。

▼改めて2017年9月に利用した医療機関での支払いを書いてみますね。

  • 医院:350円
  • 薬局:390円
  • 内科医院:1,000円

合計は1,740円。支払い上限が1,000円ですので、740円の返金予定でした。

まぁ、1円は差額でしょうね(*´ω`*)いいや、いいや。

 

利用できる制度は利用したおす

f:id:papandaikuji:20170927161858p:plain

我が家のような低所得世帯。もしくは、何か他の家庭と違う要素を持っている。

そんな場合は、利用できる制度が世の中にはあるかもしれません。

 

役所の窓口に相談しに行ってもいいけど、まずはネットで調べるのが早いです。

対象かどうか微妙・・・、だと思えば電話で問い合わせ、または窓口に行ってみましょう~。

 

丁寧に教えてくれますよ(*‘ω‘ *)

窓口のひとが無知な場合もあるので、出来ればネットで確認→電話で問い合わせ→窓口みたいな流れで情報を固めるのがおススメです。

めんどいけど。

 

お読みいただきありがとうございました。

それでは(´・ω・`)ノシ☆

 

Twitterやってます。フォローにて更新情報をお伝えします。シェアもしていただくと嬉しいです。

twitter.com

【スポンサーリンク】

【スポンサーリンク】