アウトドアで勝手に消耗したパパンダです(´・ω・`)
2017年11月23日に開催された『パパのためのアウトドア入門』に参加してきました。
参加することでインドアパパを打破したいと思いましたが、あえなく計画失敗(;'∀')
2歳児3歳児は、まだまだ手のかかる年頃です。
周りをみると2歳児連れなんていなかった!幼稚園~小学校高学年が多かったかなぁ。
個人的には「ひぃ!お助け~!!」という状態だったんですけど、イベント自体はとても良いイベントだったんですよ。
当日のイベントの様子や、思ったことをレポートしていきます。
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【目次】
- パパのためのアウトドア入門とは
- オリエンテーションに人だかり
- 強風でもドローンを飛ばす腕前
- キャンピングカーはアスレチック
- 息子ちゃんに初めて包丁を持たせたよ
- ジビエのお肉を焼こう
- 自然の中で思いっきり遊ぶ
- パパのためのアウトドア入門を体験して
パパのためのアウトドア入門とは
※【申込終了】パパのためのアウトドア入門 | ぱらママより画像引用
『NPO法人輝くママ支援ネットワークぱらママ事務局』が主催するイベントです。
イベントタイトルの上に『岡山県子ども未来課委託事業 岡山県男性の家事・育児参画応援事業』って書いていますね。
イベントに参加して欲しい男性の対象としては、以下の3点。
- 普段育児家事をしないひと
- 「できない」のではなく「しない」ひと
- 家事は女性がやるものだと思っているひと
そこのあなた。これを読んでドキッ!!(;゚Д゚)としませんでしたか。
普段ママはね、とっても大変なんですよ。
とくに「ワンオペ育児」とかね。
休みの日くらい子ども達を外に連れ出して、ママを解放してあげましょうよ!!
開催日程
【第1回目】(終了)
日時:2017年11月23日(木) 10時~14時
場所:吉井竜天オートキャンプ場
【第2回目】(終了)
日時:2017年11月26日(日) 10時~14時
場所:閑谷学校キャンプ場
【第3回目】(終了)
日時:2017年12月10日(日) 10時~14時
今回は、第1回目に参加してきましたよ。
開催場所の情報など
▼場所:吉井竜天オートキャンプ場
▼とにかく山奥です(;'∀')
ルートにもよるんですが、ひたすら細い道を突き進みます。「前から車が来たらどうしよう」とか、そんなレベルの道ですわ。
岡山市街から行くひとは、時間の余裕があれば『ドイツの森』へ行くルートで車を走らせるのが良いですよ。
帰り道はこのルートを選びました(;^ω^)
料金
参加費は無料です。
ただし駐車場代を負担する場合があります。
今回は840円かかりました。
そして『ママメニュー』というものがあり、参加費が3,000円かかります。
料理はパパと子ども達が担当するので、その間は自分(ママ)の時間を楽しむというメニューです。
後ほど、紹介します。
タイムスケジュール
9:30 | 受付開始 |
10:00 | オリエンテーション |
10:20 | ドローン キャンピングカー |
11:00 | 調理スタート ママメニュー |
12:00 | 昼食 |
13:30 | 片づけ |
14:00 | 終了 |
上記のタイムスケジュールで進行していきました。
パパンダ家は慣れない山道で悪戦苦闘して、思いっきり遅刻しました。ごめんなさい・・・(´・ω・`)
それでも優しく迎い入れてくれたスタッフのひとに、感謝(*´ω`*)
まず受付で自分たちの名前を伝えます。
そして『呼んでほしい名前』の名札をつけますよ。ビニールテープですけど。
終了後に、はがしやすいように四辺の1つが粘着側に折り込まれていて、気遣いを感じましたよ。
オリエンテーションに人だかり
オリエンテーションって、なんか懐かしい響きだなぁ。
イベント当日のやることや、注意事項などを聞いていきますよ。
それにしても、人数が多いな・・・(´・ω・`)
一緒に参加した岡ブロ仲間のチーさんの入手した情報によると、『先着親子20組』が当初の募集だったのが、現場には40組もいるそうな(;゚Д゚)
そりゃ多いわ。
遅刻していくとね、もう話しがすいぶん進んでいて、いったいなにを話しているのか全然わかりませんでしたよ(;'∀')
余裕を持って出かけましょうね。
強風でもドローンを飛ばす腕前
うちの息子ちゃんが楽しみにしていたのが、ドローンです。
このイベントにお誘いいただいた、インフォポート合同会社代表の松山さんもドローンを飛ばしますよ。
今年の2月に開催された地方活性化イベントでも、飛ばしていましたねぇ。
この日はとても風が強かったんですが、影響されることなく機体がホバーリングしていたのは、すごかったですよぉ(*´ω`*)
▼ドローン操作体験は子ども達にとても人気でした。
操作できる体験のほかに、空中に浮かんでいるドローンの景色を見る体験ができましたよ。
一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会代表理事の森本さんが手に持っているもの。
白い箱型のゴーグル(DJI Goggles)をのぞきこむことで、景色が見えます。
▲こんな感じ。
▲チーさん、なんともいいお父さんの顔をしていますねぇ。
このあとに息子ちゃんに借りようとしたけど、争奪戦に負け見せられず・・・。
ごめんよ息子ちゃん(´;ω;`)ウゥゥ
風にも耐えたドローンたちでしたが、さらにさらに強風になったため途中で体験会は終了しました。
キャンピングカーはアスレチック
『岡山キャンピングカーレンタルセンター』さんが用意した、キャンピングカーの展示もありましたよ。
普通の車とは違う見た目や内装のため、こちらも子ども達に大人気。
車内に入ってソファーに座ったり、棚や冷蔵庫の扉を開けたりと好き放題にやっていました(;'∀')
うちの息子ちゃんも、キャンピングカーに目がキラキラ!!
『これはねぇ、タイヤが違うね!!』
と、マニアックなことを口走っていましたよ(*´ω`*)
息子ちゃんに初めて包丁を持たせたよ
やってきました、メインイベント。ジビエのバーベキューです(*´ω`*)
ジビエのお肉は提供されるんですが、その他食材は持ち込みでしたよ。
息子ちゃんには、お野菜を切ってもらうことにしました。
あぁ、やっとアウトドア的な事をしていますね(;'∀')。こうして貴重な体験ができる点がうれしいです。
▲包丁を持たせたと言っても、大人が手を添えてです。
しかもパパではなく、スタッフの・・・(;^ω^)
この時、娘ちゃん(2歳児)の人見知りが全開になり号泣。パパはずっと娘ちゃんを抱っこしていたよ~。
息子ちゃん(3歳児)は、スタッフやそのお子さんの言うことをちゃんと聞いて、あれこれと行動をしていました。
スタッフの皆さま、ありがとう~。
この結果から、2歳児3歳児連れでのアウトドア的な体験はちょっと早い!と結論付けました。
パパ消耗・・・。
▲しいたけの軸も取ってもらい、準備OK!
▼他の家庭のひとたちは、パパが奮起していたなぁ。
ジビエのお肉を焼こう
もうね、このあたりの作業は他のパパさんにお任せ状態。どうも、すみません。
炭にバーナーで点火する作業。ちょこまかする小さいお子様が近くにいると、できません。
実際に点火作業を見守っているのは、小学生のお兄さんお姉さんたち。
やっぱりこれくらいの年齢になると、アウトドアをするのにもいいですね。
あと、『パパってこんなこともできるんだぞ!』とがんばる姿を見せるのにも、いいですよねぇ(*´ω`*)
▲各家庭に300gのジビエ肉が配られました。
我が家は子ども達のお世話でアタフタしているすきに、同じ班の他の子ども達に食べ去られた( ノД`)シクシク…
各班の仕切り役にも個性があって、
- ちゃんと各家庭に肉を配分する班
- 一気に肉を焼く班
って感じ(;^ω^)
手前にいるパパは、ちゃっかり自分のお肉をゲットし、食べていますね。
決定的瞬間を捉えましたよ(`・ω・´)ゞ
それでも、なんとかゲットできた小さなお肉を息子ちゃん1枚、娘ちゃんが1枚食べることができました。
普段は焼いたお肉を食べない息子ちゃんでも、このアウトドアの雰囲気があったんでしょうか、もりもり食べていましたよ。
パパはね、まったく食べられんかったよ(´;ω;`)ウゥゥ
『ママメニュー』に参加していたママも・・・。
一方で『ちゃんと各家庭に肉を配分する班』であったチーさん家族は、美味しそうにお肉を食べていました。
(´・ω・`)じゅ、じゅるり。
お肉を用意してくれたのは、ジビエクイーンと呼ばれている中川妙子さんです。
真ん中にデーンといるのが、イノシシの脚です。
食べたかったなぁ(´・ω・`)
ママメニュー『子どもの将来に向けたライフプラン講座』
この日は気温が低く、さらに風もあったのでとても寒かったんです。
パパが寒空にいるなか、ママたちは暖房がかかっているキャンピングカーのなかで温かい飲み物を飲みながら、講座を受けていました。
(# ゚Д゚)キーーー!!
それはさておき、ママメニューに参加したママさん4人はファイナンシャルプランナー(FP)の佐藤香名さんから、お話しを聞いていましたよ。
【内容】
第1章:ライフプランとは
第2章:こんなにかかる教育資金!?
第3章:お金を貯める方法
第4章:人生かしこく豊かに暮らしていくために
上記の内容でメインとして教育資金とライフプランについて話しを聞いた、とママが言ってましたよ。
FPの佐藤さんは現在42歳。4人のお子さんがいるそうです。
上の子3人と4人目のお子さんは歳が離れているけど、『なぜ産もうと思ったのか』という実体験を織り交ぜながらわかりやすく説明があったとの事。
パパと子ども達がキャッキャッ言いながらアウトドアをしているときに、家計を握るママがしっかりと知識をつけていく。
そんなママメニューでした。
自然の中で思いっきり遊ぶ
ご飯を食べてお腹いっぱいになったあとは、自然の中で遊びます。
これもアウトドアの魅力かなぁ(*´ω`*)
パパと追いかけっこをしたり、知らない子同士で遊んでみたり。
うちの子たちも、いつの間にかどこかのお姉ちゃんと遊んでたなぁ。
少し成長を感じましたよ(*'▽')
▲いい写真も撮れました。
パパのためのアウトドア入門を体験して
アウトドア入門と題しているだけあり、気軽に体験しやすいものでした。
2歳児と3歳児を持っているパパとしては、『ちょっと早かったかなぁ(;^ω^)』といった具合。
岡ブロ仲間のチーさんも同じ体験をしていますが、どうだったのかな。気になります。
チーさん家族は、3歳児と4歳児連れ。
1歳しか違わないのに、とてもしっかりしていて、パパの言うことをキチンと聞いていました。
ご飯のときも敷物にちゃんと座り、焼きあがってくるお肉を待っている状態。
一方で我が家は、てんやわんや(;^ω^)
こんな違いも確認できて、面白かったです。
子ども達の性格や家族構成、パパのアウトドア好きなどによって『アウトドアデビュー』は違います。
我が家の場合は、ちょっと早かっただけ。
それがわかっただけでも、収穫でした。
周りの参加者を見ると、小学生が多かったですね。
やはりこの年頃の子ども達とアウトドアするのが楽しそうです。
我が家も、子ども達が小学生になったころにもう一度チャレンジしたいと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆