引越し作業が ひと段落したパパンダです(´・ω・`)
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【目次】
- 障害年金減額が引越しのキッカケ
- まずは固定費(住居費)の見直し
- 物件の内覧は1軒に絞ってみる
- 引越し先は近場
- 見積もりはスピード命
- 契約後は度々現地に散歩へ行く
- 引越し前日から預ける
- 同じ間取りにする
- おわりに
障害年金減額が引越しのキッカケ
先日、妻の障害年金が減額することがわかりました。我が家の収入は、僕のお給料(育休を取っている間は育児休業給付金)と、この障害年金の2本柱です。そのうちの1本がポキッと折れちゃったんですよね(´・ω・`)
その時、対策として考えたのは下記のことです。
- 不服申し立て
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- ケースワーカー、精神保健福祉士に相談(不服申し立て準備時に相談)
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今回は、この「固定費の見直し」として引越しをすることにしました。日ごろ家計管理をしてきて、削れる固定費は削っていました。次に大幅に削るとしたら住居費だったんです。
その経緯と、この引越し作業で見つけた「幼子と共に引越すコツ」に関するお話です。
結論から言うと、大がかりな引越し作業中、子供達は僕の両親に預けました。もうすぐ1歳児と2歳児の年子の場合、もうこれしかありません(´・ω・`)
まずは固定費(住居費)の見直し
例えば、手取りが20万円で家賃が10万円のところに住んでいると、あっという間に家計が破綻しちゃいますよね。これは大げさだけど(;'∀')
僕の場合も、なんとか払っていたけど、収入の割には少々合ってない家賃でした。これに加え、障害年金減額により、ますます怪しくなってきました。57,000円はキツい。
新居は妻が探してくれ、同じ2DKで45,000円の物件に引越しをしました。これで、12,000円の削減ですね(*´ω`*)。年額で見ると、14万4,000円になるので、大きいです!
ただし、引越しに関しては様々な初期投資がかかります。何十万クラスになりますよね。これはこれで、家計に大打撃です。3年くらい経てば、削減額とトントンでしょうか。困った(;´・ω・)
年金減額だし、「会社辞めてやる~!」とか言ったし、この先お先真っ暗です。
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物件の内覧は1軒に絞ってみる
不動産屋さんに条件などを伝え内覧を希望すると、似通ったものを3軒くらい連れまわされると思います。独身とか夫婦だけならこれで良いかもしれないのですが、小さな子供がいるとそうもいきません。
なので僕たちは、ネットで物件情報を探し「これだっ!!」と思った1軒に絞って内覧を指定しました。もちろん、比較した方がよりいい物件に巡り合える可能性は高くなりますよね。でも、その時間が惜しくて・・・。
引越し先は近場
子供達のために、引越し先は近場にしました。「隣の市」とかではなく、「同じ小学校の学区内」です。こうすると、今まで住んでいた地域のことが丸わかりで、買い物はこのスーパー、公園はここにあって、銀行はここでなど引越し前と変わらない生活ができます。
これは子供達だけではなく、妻のためでもあります。統合失調症は引越しがストレスになり調子を崩す場合もるので、この対策にもなっています。
また、近場ということは引越し代が安く済みます。3万円でなんとかなりましたよ。場合によって、足腰が強く腕力があって人望もあるひとは、友達に手伝ってもらいお金を浮かすこともできるますね。
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見積もりはスピード命
3社に見積もりを依頼しました。子供達からすると、知らないおっちゃんが来るので恐怖です。人見知りで泣くかもしれません。そうなれば、見積もりはスピードが命。もちろん安い方がいいんですけどね。
地元の引越し業者、数字の引越し業者さん、パンダの引越し業者さんの3社だったのですが、スピードも速くて安かった「数字の引越し業者さん」にしました。3番目にきたので、子供達も状況に慣れ泣かなかったです。それもよかったのかもですね。こういうのって運ですよね( ゚Д゚)
パンダの引越し業者さんは、恐らく新人さんが来たのか、説明(営業)がやたらと長く、お昼時間を挟んしまいました。子供達は人見知りで泣くし、お腹が減って泣くでえらい騒ぎでした。
子供のことも考えてくれる業者さんだと、さらに点数が高いですね。
契約後は度々現地に散歩へ行く
引越し当日、子供達は僕の両親に預ける予定でした。なので、子供達からすると帰ってくる家はいきなり新居なんです。混乱しちゃいますよね。これを避けるために、何度か新居へ散歩にでかけました。
こうして慣れさせたわけですね。2歳児の息子ちゃんには「ここが今後引越してくる、新しいお部屋だよ」とキチンと説明します。そうすることにより、ちゃんと認識してくれます。えらいぞ、息子ちゃん(*´ω`*)
鍵の受け渡し日には実際に部屋の中に入り、慣れさせます。そろそろ1歳児の娘ちゃんも泣くことなく、何もないだだっ広い部屋でキャッキャッと兄妹で遊んでましたね。かわいいぞ、娘ちゃん(*´ω`*)
引越し前日から預ける
実は当日だけではなく、前日から預けました。こうすることにより、親側の引っ越し作業が はかどるわけですね。子供達は、じぃじとばぁばとお泊りできるので嬉しそうです。一番大変なのは、じぃじとばぁばですね(;´・ω・)
引越し当日になると、作業員の人がバタバタと部屋中を移動するので、きっと娘ちゃんは泣いていただろうなぁ。その対策でもあります。
また、超近場なので荷物を回収すると、すぐに新居に着き よ~いドン!で荷解き開始です。こんなバタバタの中で子供達を相手にする気力がありません・・・。
同じ間取りにする
部屋の広さに多少の違いがあれど、同じ2DK間取りにしました。ちょっと部屋割りが違うけど、それはそれでなんとかなります。
同じにすることにより、家具の配置がそのまま活かせます。子供達から見ると、新居でも同じ風景を目にすることになるんですね。安心感が生れるハズです。
息子ちゃんには「あっちのお部屋から、ぜ~~~~んぶ運んでいたよ!」と説明です。加えて「今度は、このお家でご飯食べたり、お風呂入ったり、ねんねしたりするんだよ!!」も説明しておきます。
これは、まだ喋らない娘ちゃんに対しても同じことを伝えました。伝えていることが難しいかもしれませんが、とにかく説明します。普段、なんとなく言っていることがわかっているようなので、この説明もなんとなくわかってもらえたでしょう(推測)。
おわりに
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
以上が、気が付いたこと、気を付けていたことです。小さなお子さんがいて、これから引越しするひとのために役立てばうれしいです。
僕のような条件にぴったり該当するわけがないですが、「年齢が小さな子供でもキチンと説明をする」という点はどの場合においても、できることかと思います。おススメです。
それでは(´・ω・`)ノシ☆