パパンダライフ!

7・8歳年子兄妹+2歳児のパパ。1年間の育休の経験あり。フリーランス。 妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHDのため、次男もたぶん発達障害にてサポートと育児に奮闘中。結構つらくて、しんどい。気分変調症で通院中。倉敷とことこ/備後とことこの編集長。一般社団法人はれとこ 理事。岡山ブログカレッジ運営。 何ごとも丁寧な作業がモットー。お仕事依頼等連絡はpapanda.life@gmail.comまでお送りください。

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育児休業後の退職で国民健康保険に加入。減免申請で保険料を安くしたよ。

勢いで無職になり、あれこれの支払いに困っているパパンダです(´・ω・`)

 

国民健康保険料って高いと思いませんか。高いですよね。ほんと。

わかっていたのに、なぜ国民健康保険に加入しちゃったんでしょう。それは、減免申請を行えば保険料が安くなる、ということを事前に把握していたからです。

結論から言うと、月々2万7,200円→1万8,700円くらいになりましたよ。約3割程削減です。

 

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【目次】

 

この記事の続編(手続き編)です

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あれこれと、制度のことを書いていこうと思ったところ、もう自分で書いてた(;^ω^)。

 

簡単におさらい

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退職後、社会保険の『任意継続』にするか、国民健康保険にするか悩んでいました。

それぞれに問い合わせたところ、若干 任意継続のほうが安かったんです。

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であれば、任意継続!といきたいところですが、僕の場合「育児休業を取得していたため所得が激減。そのため、減免手続きをすれば 国民健康保険のほうが安くなる」ってことがわかりました。

だから、国民健康保険に加入する手続きをしましたよ。

 

なお、窓口で国民健康保険の加入手続きをしたときに、受付のひとから

『任意継続と、どっちが安いか確認しましたか?納得していますか?』

と聞かれました。キチンと案内しているんですねぇ。きっと過去に何かあったんだな(;´・ω・)

全ての窓口の担当者さんが、このように案内しているとは限りませんが、声掛けがあると親切で嬉しいですよね。

 

納付書が届いたら金額が違っていた

(;゚Д゚)な、なんていうことでしょう。当初問い合わせたときは、2万422円と言われていた保険料が、2万7,200円になっているではありませんかぁぁぁぁ。

えらいこっちゃ~。『減免手続きをすれば、安くなるんだよ!』と妻に偉そうなことをいったのに、大丈夫かしら。

 

しかし時すでに遅し。加入しているので、もうどうしようもありませんね。なぜこの金額になったのか問い合わせたところで、何も変わらないです。

と、とにかく「減免手続き」をするしかありません。

 

窓口へ行く前に 持ち物を確認しよう

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とりあえず、インターネットで調べてみることにしました。Google先生で『国保 岡山 減免』と検索すると、

www.city.okayama.jp

このページを発見しました。でも、持ち物なんて書いてない(´・ω・`)。というか、『減免申請』と聞いたのに、実は『軽減制度』なのかしら?

よくわからないから、電話で問い合わせてみることにしました。

 

僕:「保険料の軽減制度の手続きをしようと思うのですが、当日の持ち物は何を準備すればいいでしょうか?」

担当:『保険料の軽減制度は、対象であれば保険料を算出するとき、既にされていますよ」

 

・・・(;゚Д゚)ど、どういうことでしょう。軽く混乱しました。

 

僕:「育休を取っていて、収入が少なくなったんですよ。以前 窓口で聞いたところ、保険料を安くできると言われました」

担当:『それは減免申請ですね』

 

あ~(*'▽')、やっぱり減免申請でいいのね。

この「減免申請」ですが、Google先生で検索しても出てきません。これは、以前窓口で聞かなければ 知り得ないことでしたっ。

 

持ち物

  • 国民健康保険の保険証
  • 源泉徴収票
  • 印かん

電話で確認したところ、上記の3点でした。

 

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減免対象

  • 平成28年の所得が、平成27年の所得より3割以上減っていること

と言われましたよ。

平成28年の所得は、育休が明けた11月分(12/20支給)の給与しかありませんでした。丸々1ヶ月分ではなく数日間だったので、数万円のみです。

「はいっ!数万円しかありません!」と堂々と伝えました(´・ω・`)

 

申請窓口

僕は岡山市に住んでいます。このような手続きは普段、区役所や各地にある地域センターで受け付けているのですが、この減免申請に関しては区役所のみで受付でしたよ。

 

窓口では、『国民健康保険料の、減免申請にきました』と伝えると、所定の用紙を出してくれ、指示に従い記入するだけでした。

保険料は後で知るのかと思ったのですが、その場で教えてくれました。

 

源泉徴収票の金額があまりに少なすぎたので、

「平成28年、この1年間は仕事をされていたんです、よ、ね??」

と疑いのまなざしというか、源泉徴収票偽造したの?的なまなざしで見られました(被害妄想)。なので、『育児休業を取得したんですよ』と伝えると納得していました。

 

そのためかどうかわかりませんが、元勤務先の情報を記入する用紙も渡されたので、ちゃんと書きましたよ。ウソじゃないですから、堂々と書きましょう。

 

詳細はお住まいの地域の窓口へ必ず確認!

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僕のようなパターンのひとは、そうそう居ないと思うのですが、こうした手続きはキチンと窓口に確認してから行いましょう。

ブログの記事は、「減免申請という手続きもあるんだ!」という1つのキッカケに過ぎません。自分で書いていてなんですが、この通りではありません。

窓口のひとは、親切丁寧に教えてくれますよ。

 

納付書同封のパンフレットや、ホームページには「お支払いが難しい場合は、相談してください」と記載されています。これは、ここには載ってないけど相談してくれたら なんとかできるかもよ、といった意思表示です。

ちょっと分かり辛い表現なのですが、こういった減免等の制度があるので、ふわっと教えてくれてるんです。

 

ただただ、言われるがままに支払うこともできますが、「ん、待てよ。ちょっと支払いが厳しいから、なんとかなる方法がないのかなぁ」と思い、とりあえず聞いてみるのも手です。

聞かない限り、教えてくれません。よほど窓口のひとが親切だった場合、教えてくれるかもしれないですが、それはラッキー案件ですねっ。

 

社会の制度は、上手に使っていきましょう。

 

お読みいただきありがとうございました。

それでは(´・ω・`)ノシ☆

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