扶養されて、家計を楽にしたかったパパンダです(´・ω・`)
妻がフルタイムの仕事を始めました。
と言う事は、現在の国保(国民健康保険)を抜けて、社保(社会保険)に加入することになります。
おおっ(/・ω・)/☆ だったら、パパと子供達を扶養に入れておくれ!!保険料が安くなるべ。
そう簡単に思ったけど、扶養に入れなかったというお話です。
結論から言うと、僕の失業保険の金額(基本手当日額)というものが、ほんの少し妻のお給与より高かったからです。
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【目次】
国保と社保のダブル保険料で負担増
妻が社会保険に入るまで、我が家は全員国民健康保険でした。国民健康の保険料は、収入と家族構成によって決まります。
我が家は平成28年の収入が、育児休業を取得していたため、超少なかったんです。だから、減免申請をして保険料を安くしてもらいました。
育児休業後の退職で国民健康保険に加入。減免申請で保険料を安くしたよ。
月々2万7,200円が、1万8,700円くらいになったんですよ(*‘ω‘ *)
ここにですね、妻の社会保険料(健康保険料)がさらに上乗せされると、家計的に痛いです。給与から控除(天引き)されるので、見た目の負担はないんですけどね(;^ω^)
給与をもとに計算された、妻の健康保険料は約6,500円。
(;゚Д゚)安いっ。こ、これで家族全員を扶養してくだちゃい!!
僕の中では、家計に占める健康保険料が1万8,700円から6,500円に変わるイメージ、だったんです。
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失業保険受給中は扶養に入れない
まったく扶養に入れないわけじゃなくて、基準があるんですよね。
ハローワークで、失業保険受給手続きをしたときにもらう『雇用保険受給資格者証』に載っている『基本手当日額』が、3,612円以上だとダメなんですよ~。
複雑(;'∀') めんどい、普通わからん・・・。
https://www.hellowork.go.jp/dbps_data/_material_/localhost/doc/info_1_e5_02.pdfより画像引用、加工
だいたい普通にフルタイムの仕事をしていて退職した場合、ここが3,612円超えちゃいます。
僕が前職で社会保険の手続きをしていた時は、
- 失業保険受給の延長をして扶養に入る
- 待機期間中に扶養に入って、受給中は抜けて、受給終了のあとまた扶養に入る
みたいに、2パターンありました。
僕の場合は、受給を延長するつもりはないので、そもそも入れない。
でも、なぜだか待機期間中ではあったけど入れませんでした。妻が加入した健康保険組合の担当者さんから『入れないですねぇ』って言われたんです。
なんでじゃ(# ゚Д゚)。よう知らんけど、言われたから仕方がない。
子供達は扶養にすればいいじゃん
うん、ナイスアイデアです(*‘ω‘ *)。この時は、我ながら頭がさえていると思いました。
国保(国民健康保険)から妻と子供達が抜けると、さらに保険料が安くなります。ちょっとだけ負担が減りそうですよねぇ。
だけども、だけども。
冒頭でお伝えしたように、子供達も妻の健康保険の扶養に入れられなかったんですよねぇ。
それはなぜか。
やはり、ここにも失業保険の『基本手当日額』がからんできて、ダメになったそうです。
そう、言われた(´・ω・`)
僕の失業保険と妻のお給与を比べ、年間計算すると僕のほうがちょっと多くなるそうなんです。
その場合、「子供の扶養は収入が多い方に入れてください」ってことを言われたんです。
ようわからんけど(´・ω・`)
前職で社会保険を担当していたと言えど、これは知らなかった。
というか、世の中経験しないとわからないことがたくさんあるなぁ(勉強不足の言い訳)。
ついでに厚生年金保険料が発生することに
フルタイムで働くということは、厚生年金にも加入することになります。保険料が発生しますよね。
それまでは国民年金に加入しているわけで、やっぱり保険料はあります。
でも我が家では「パパ:免除申請」「ママ:法定免除」をしていたので、保険料の負担は なかったんです。
国民年金保険料の支払いが厳しい。ママは障害年金をもらっているので「法定免除」、パパは退職したので「申請免除」をしたよ
働いている以上 払うべきものですが、気持ちとしては「出費がイタイ(;^ω^)」って感じでした。
ちなみに もし扶養された場合、 パパは「第3号被保険者」になって保険料を払わなくても払った事になります。おいしいですよね。
妻の厚生年金保険料が約1万4,000円だから、それで2人とも納付していることになるんですよ~。
国民年金の場合は、2人分約3万2,000円を支払って初めて「納付している」わけなので、いかにお得かわかりますよねぇ。
あぁ、残念じゃ(´・ω・`)
だけど当然4月分の国保料は安くなる
妻が国民健康保険から抜けたので、少しは安くなるハズです。それがいくらになるのかは、7月中旬に届く納付書を確認するしかありません。
3月まで支払っていた料金は、平成28年の収入を見てから判断したものでした。
今度届く、7月分以降の料金は平成29年の収入概算で計算されるみたいです。
・・・平成29年収入も少ないぞ(*‘ω‘ *)。納付書が届いてみてから、額面が初めてわかります。その際、また減免手続きが必要なのか、そうでないのか担当部署に聞いてみようと思います。
それよりなにより、早く僕が就職するのがいいですねっ。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
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