学資保険の解約を考えているパパンダです(´・ω・`)
将来のための貯金、もしくは子供達の学費のために始めた学資保険。
2人分で月々17,000円ほど払っていました。
家計が崩壊する前や後で、さまざまな固定費削減を考えてきましたよ。
ついに、ついにですな!学資保険を削っちゃいます(*ノωノ)
解約をすると返戻金がありますよね。
生活費に充てるのではなく、現状全額免除している国民年金保険料の追納に使う事にしました。
これらの手続きのことや、金額などについてのお話しですよ。
【目次】
- 学資保険の解約理由
- 学資保険の返戻金の使い道
- 学資保険の解約方法
- 学資保険の返戻金額
- 国民年金保険料の追納する理由
- 国民年金保険料の追納方法
- 国民年金保険料の追納額
- 国民年金保険料追納分の支払方法
- 固定費はなくならない
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学資保険の解約理由
子供達が生まれる前に入った学資保険。
当時はまだ、前会社に在籍していたので払う気は満々でした。
でもね、人生って何かが起こるかわからないよね(´・ω・`)
育休のあとに会社を辞めちゃったんですもの。
だましだまし今まで払ってきたけど、なんだか家計の負担になっている気がする。
そんなときは、解約してしまうのがいいですよね。
う~~ん、でも!!将来のために入っていたほうがいいと思うし(;'∀')
『解約か』『継続か』で、ずいぶん悩んだなぁ。
学資保険の返戻金の使い道
生活が苦しいだとか、今すぐお金がほしい場合に学資保険を解約しますよね。
我が家の場合は、たしかに『苦しい』し『お金が欲しい』。
でも返戻金を手に入れたら 、すぐに使っちゃいますよ!
使い道は国民年金保険料の追納です。
僕は前の会社を辞めてから全額免除しており、妻は障害者の法定免除(全額免除)という状況です。
払えるときに追納をしておかないと、ものすっごい金額になって払えなくなりますよね。
そして結果的に、将来の支給年金額が減る(´・ω・`)
将来のためだった学資保険を現在の事情で解約するんだけど、結局将来のために役立てます。
子供達のために払っていた学資保険。
なんだ、結局自分たち親のために使うのか!!
ってな感じですが、将来的に子供達に迷惑をかけないためでもあります(`・ω・´)
学資保険の解約方法
とっても簡単だよ(*´ω`*)
僕の場合は、保険屋さんのFPさんに相談して契約をしたので、解約する時も相談しました。
「いやいや、継続してくださいよ!」と迫られることはなく、すんなり処理をしてくれましたよ。
…(´・ω・`)、お店に出向いたときに「学資保険の相談って、3人目の子ですか!?」と聞かれたんだけど、ちゃうで。
契約じゃなくて、解約やで。ごめんね。
具体的な解約方法は、保険会社から解約申請書が送られてくるので、記入して返送。
はいっ、これで終わり。
学資保険の返戻金額
返戻金があるといっても、今まで納めた金額ではないですよね。
いくらか目減りして戻ってきます。
つまりは、もったいないと…。
▼我が家は、ざっくりこんな金額。
- 息子ちゃん:323,670円
- 娘ちゃん:165,360円
約48万円ですね(*´ω`*)
それぞれ約3万円分、つまり2人分で6万円は戻ってきません…。
うちって、こんな感じの無駄遣いが多い(´;ω;`)ウッ…
国民年金保険料の追納する理由
だいたい、いつから国民年金保険料を全額免除していたのか忘れた(´・ω・`)
免除されて払っていないから、現状『ないもの』としか認識していないのよね。
でも、将来的なことを考えると払わなきゃならんよね。
僕の場合は仕事を始めたので、ずっと全額免除の状態にしておくわけにはいかないし。
妻は障害者である以上、これからも全額免除は可能です。
その場合、将来的な年金支給額が満額から2分の1に減っちゃいます。
全額免除
平成21年4月分からの保険料の全額が免除された期間については、保険料を全額納付した場合の年金額の2分の1(平成21年3月分までは3分の1)が支給されます。
これは困る(´・ω・`)
2分の1って言われてもピンとこないよね。
▼わかりやすい事例が、同じページに載っているよ。
40年納付した場合は、779,300円の老齢基礎年金が支給されます。
一方で、40年全額免除の場合は、389,700円の支給。
(;゚Д゚)こ、こうなると困りますよねぇ。
だからこそ、追納をするのです。
国民年金保険料の追納方法
国民年金保険料の全額免除された金額 、つまりは追納金額が気になりますよね。
知りたい場合には、ねんきんダイヤルに電話しますよ。
- 0570-05-1165
▼本人確認としては以下のことを聞かれましたよ。
- 基礎年金番号
- 名前
- 生年月日
- 住所
- 前の住所をざっくり
- 電話番号
- 妻の名前と生年月日
以前の住所を聞かれたのは、現住所を伝えるときに『う~~ん、えええっと~~』と少し変な受け答えをしたからかと思います(;'∀')
本人確認さえできれば、簡単に国民年金保険料の追納金額は教えてもらえますよ。
国民年金保険料の追納額
国民年金保険料の追納額は、以下のとおりでした。
- パパンダ:262,920円
- 妻:246,660円
約51万円ですね|д゚)!!
実際の追納は、もう少し先にしようと思っているので、ちょこっと増える予定です。
今現在では、学資保険の返戻金が約48万円なので、約3万円余分にかかります。
ふぅ、たいへんだ(;'∀')
国民年金保険料追納分の支払方法
どうせならクレジットカードでしはらいたい!!
問い合わせたところ、納付書での現金払いになるそうです。
ど、どうせなら、なにかお得な払い方してやる!!
なお納付書のタイプは以下から選べます。
- 年度分
- 月分
僕の場合ですが『平成28年度分』と『平成29年度分』にわけることができたり、それぞれの月分にわけることができます。
払えるときに払えるようにするため、月分で納付書を発行してもらうのがいいかもしれませんね。
ちなみにクレジットカード支払いは、通常の国民年金保険料支払い時に利用できますよ。
こっちは手続きしようっと(*´ω`*)
固定費はなくならない
学資保険を解約したので、固定費が削減されました。
だがしかし!!今度は、国民年金保険料を2人分支払っていかなくてはいけません。
必要な支払い分なので、これは仕方がないですよねぇ。
学資保険を払いながら国民年金保険料を支払うのは苦しいです。
これを回避するために、学資保険を解約したという理由も少しありますぞ(`・ω・´)
それぞれの家庭において、何を重視するかは千差万別。
この手法が正解ってわけではありませんよね。
自分たちに負担がない方法を選んでいきたいですね。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
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