勢いで無職になり、あれこれの支払いに困っているパパンダです(´・ω・`)
国民健康保険料って高いと思いませんか。高いですよね。ほんと。
わかっていたのに、なぜ国民健康保険に加入しちゃったんでしょう。それは、減免申請を行えば保険料が安くなる、ということを事前に把握していたからです。
結論から言うと、月々2万7,200円→1万8,700円くらいになりましたよ。約3割程削減です。
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【目次】
この記事の続編(手続き編)です
あれこれと、制度のことを書いていこうと思ったところ、もう自分で書いてた(;^ω^)。
簡単におさらい
退職後、社会保険の『任意継続』にするか、国民健康保険にするか悩んでいました。
それぞれに問い合わせたところ、若干 任意継続のほうが安かったんです。
であれば、任意継続!といきたいところですが、僕の場合「育児休業を取得していたため所得が激減。そのため、減免手続きをすれば 国民健康保険のほうが安くなる」ってことがわかりました。
だから、国民健康保険に加入する手続きをしましたよ。
なお、窓口で国民健康保険の加入手続きをしたときに、受付のひとから
『任意継続と、どっちが安いか確認しましたか?納得していますか?』
と聞かれました。キチンと案内しているんですねぇ。きっと過去に何かあったんだな(;´・ω・)
全ての窓口の担当者さんが、このように案内しているとは限りませんが、声掛けがあると親切で嬉しいですよね。
納付書が届いたら金額が違っていた
(;゚Д゚)な、なんていうことでしょう。当初問い合わせたときは、2万422円と言われていた保険料が、2万7,200円になっているではありませんかぁぁぁぁ。
えらいこっちゃ~。『減免手続きをすれば、安くなるんだよ!』と妻に偉そうなことをいったのに、大丈夫かしら。
しかし時すでに遅し。加入しているので、もうどうしようもありませんね。なぜこの金額になったのか問い合わせたところで、何も変わらないです。
と、とにかく「減免手続き」をするしかありません。
窓口へ行く前に 持ち物を確認しよう
とりあえず、インターネットで調べてみることにしました。Google先生で『国保 岡山 減免』と検索すると、
このページを発見しました。でも、持ち物なんて書いてない(´・ω・`)。というか、『減免申請』と聞いたのに、実は『軽減制度』なのかしら?
よくわからないから、電話で問い合わせてみることにしました。
僕:「保険料の軽減制度の手続きをしようと思うのですが、当日の持ち物は何を準備すればいいでしょうか?」
担当:『保険料の軽減制度は、対象であれば保険料を算出するとき、既にされていますよ」
・・・(;゚Д゚)ど、どういうことでしょう。軽く混乱しました。
僕:「育休を取っていて、収入が少なくなったんですよ。以前 窓口で聞いたところ、保険料を安くできると言われました」
担当:『それは減免申請ですね』
あ~(*'▽')、やっぱり減免申請でいいのね。
この「減免申請」ですが、Google先生で検索しても出てきません。これは、以前窓口で聞かなければ 知り得ないことでしたっ。
持ち物
- 国民健康保険の保険証
- 源泉徴収票
- 印かん
電話で確認したところ、上記の3点でした。
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減免対象
- 平成28年の所得が、平成27年の所得より3割以上減っていること
と言われましたよ。
平成28年の所得は、育休が明けた11月分(12/20支給)の給与しかありませんでした。丸々1ヶ月分ではなく数日間だったので、数万円のみです。
「はいっ!数万円しかありません!」と堂々と伝えました(´・ω・`)
申請窓口
僕は岡山市に住んでいます。このような手続きは普段、区役所や各地にある地域センターで受け付けているのですが、この減免申請に関しては区役所のみで受付でしたよ。
窓口では、『国民健康保険料の、減免申請にきました』と伝えると、所定の用紙を出してくれ、指示に従い記入するだけでした。
保険料は後で知るのかと思ったのですが、その場で教えてくれました。
源泉徴収票の金額があまりに少なすぎたので、
「平成28年、この1年間は仕事をされていたんです、よ、ね??」
と疑いのまなざしというか、源泉徴収票偽造したの?的なまなざしで見られました(被害妄想)。なので、『育児休業を取得したんですよ』と伝えると納得していました。
そのためかどうかわかりませんが、元勤務先の情報を記入する用紙も渡されたので、ちゃんと書きましたよ。ウソじゃないですから、堂々と書きましょう。
詳細はお住まいの地域の窓口へ必ず確認!
僕のようなパターンのひとは、そうそう居ないと思うのですが、こうした手続きはキチンと窓口に確認してから行いましょう。
ブログの記事は、「減免申請という手続きもあるんだ!」という1つのキッカケに過ぎません。自分で書いていてなんですが、この通りではありません。
窓口のひとは、親切丁寧に教えてくれますよ。
納付書同封のパンフレットや、ホームページには「お支払いが難しい場合は、相談してください」と記載されています。これは、ここには載ってないけど相談してくれたら なんとかできるかもよ、といった意思表示です。
ちょっと分かり辛い表現なのですが、こういった減免等の制度があるので、ふわっと教えてくれてるんです。
ただただ、言われるがままに支払うこともできますが、「ん、待てよ。ちょっと支払いが厳しいから、なんとかなる方法がないのかなぁ」と思い、とりあえず聞いてみるのも手です。
聞かない限り、教えてくれません。よほど窓口のひとが親切だった場合、教えてくれるかもしれないですが、それはラッキー案件ですねっ。
社会の制度は、上手に使っていきましょう。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆