パパンダライフ!

7・8歳年子兄妹+2歳児のパパ。1年間の育休の経験あり。フリーランス。 妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHDのため、次男もたぶん発達障害にてサポートと育児に奮闘中。結構つらくて、しんどい。気分変調症で通院中。倉敷とことこ/備後とことこの編集長。一般社団法人はれとこ 理事。岡山ブログカレッジ運営。 何ごとも丁寧な作業がモットー。お仕事依頼等連絡はpapanda.life@gmail.comまでお送りください。

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こんな放課後等デイサービスはダメだ!!「ガチャ」失敗例を紹介

放課後等デイサービスは、「ガチャ」だと思うパパンダです(´・ω・`)

 

小学校へあがるお年頃になると、児童発達支援(療育)から放課後等デイサービス(放デイ)へ切り替わりますよね。

どちらの事業も行なっている事業所であれば、そのままスライドして利用できるので便利なもの。

 

でも、「うちは療育だけなんすよ」ってところを利用していると、新たに探さなくてはいけません…。めんどい。

何ごともそうですが、””って大切です。もうね、いい事業所かどうかは””、つまり”ガチャ”なんです。

 

我が家が放課後等デイサービスの事業所を利用したなかで、「これはあかんやろ!」ってところがあったので、悪い例として紹介します。

 

【目次】

 

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1か月経っても個別支援計画書を作成してくれない

個別支援計画書

「自宅から近いし、送迎もあるから便利~。それに、今年できたばかりでとてもキレイ!やる気もありそう!!」と、とある事業所を選びました。

 

しかし利用していくなかで、ちょっとずつ「な、なんかおかしいぞ…」と気づき始めます。

 

▼おかしかったところを、まとめてみました。

  • 利用日の振り返り(どのようなことをしたのかの報告)がない
  • 送迎の車にジュニアシートが積まれていない
  • 勝手に遠方の公園へ遠出していた(事後報告…)
  • 保護者の「利用しました」という意味合いがあるサインor押印をさせてくれない(対象の用紙を見たことがない)
  • 事業所所在地は北区なのに、協力医療機関が中区(遠いわ!)

 

ねぇ、変なところのオンパレードでしょ。

極めつけは「個別支援計画書」作成してくれないこと。

利用して1か月後に、こちらから「個別支援計画書は、いつもらえるんですか?いつ説明してくれるんですか?」と問い合わせするくらい…。

 

その後、慌てるように個別支援計画書(案)を作成し説明もしてくれたんですが、本当に慌ててたんでしょうねぇ。

もう、どうしたの??ってくらいの完成度で(いや、完成していない…)、納得できない個別支援計画書でした。

 

そもそも、保護者からの聞き取りもされておらず、一方的に個別支援計画書を作成してきたんです!

 

事業所の言い分

なぜに個別支援計画書の作成が遅れていたのか。

事業所の言い分は、以下のようなものでした。

  • 事業所が「案」を作り、それを保護者に確認してもらい すり合わせる予定だった
  • 保護者からの要望などは、送迎時の会話から聞き取るものだった

 

(# ゚Д゚)ふぁ~! そんなん知らんがなっ!!

「案」を作ることも知らないし、そもそも送迎時の会話って1分もないから、要望もなにも言えてないし~。

つ~か、「なにか、要望はありますか?」なんて、聞かれてないし~。

 

まぁ、どう考えても”後付け”の言い分でした…。

 

無難なこと、変なことしか書いていない

個別支援計画書

実際に説明してもらった個別支援計画書には、無難なことしか書いてありませんでした。

そりゃそうよね。保護者と話し合いをしていないんだからぁぁぁぁ。

 

また「具体的到達目標」には、3つの目標を書く欄があるのにも関わらず、2つしか埋まっていませんでした。

……思いつかなかったんだな、きっと(´・ω・`)

1つよりも2つ、3つは書けないから2つで着地したに違いない。

 

さらにおかしいのは、次の文章。

「ドーパミンやセロトニンを出す活動に参加できるようにしましょう」

 

(# ゚Д゚)ふぁぁ!!んだと、このやろう~。

はたして、どうやったら「ドーパミン」や「セロトニン」が脳内物質として放出されているのが、わかるのでしょうか!!

 

これを読んだ瞬間、「ばっかじゃねぇの!」と思いました。

「こんな事業所、もう辞めたほうがいい」と思った要因でもあります。

 

担当部署へ苦情の申し立て

事業所に不備・不満があり、あれこれと当人たちには伝えてはいたけど、どうにもピンとくる説明をしてきません。

こうなったら、苦情担当部署に連絡を入れてやろうじゃないの!

 

「重要事項説明書」の「苦情受付」には、事業所の管理者の名前(A氏)が書いてありました。

……(´・ω・`)、いやコイツ(A氏)が「ドーパミン・セロトニン野郎」なんよ!

このひとに何を言っても、苦情解決とはなりません。

運営会社の代表(B氏)も、ダメダメのダメです。

 

そのため「利用契約書」の「苦情解決」に書いてある、「都道府県社会福祉協議会」とやらに言おうじゃないか!

 

担当部署の誤記載

たらい回し

「利用契約書」の「苦情解決」に書いてある、「都道府県社会福祉協議会」へ書面連絡をしたところ、ずいぶんと待たされました。

その理由は、「…(´・ω・`)えっと、これうちじゃないんですよ~」です。

 

苦情解決の表記、間違えてるやん!

正しくは、「岡山県運営適正化委員会」でした。

 

あとから確認したことなんですが、それまで利用していた児童発達支援や、このあと新たに契約した放課後等デイサービスには、キチンと明記してあった…。

 

ドーパミン・セロトニン野郎のところが、なにもかも間違ってるんじゃ。

 

おわりに

とにかく、「なんかおかしいな…」と思ったら、すぐに利用を止めてしまえばいいと思います。

今の時代、あちこちに放課後等デイサービスがありますよね。

 

また見学→契約→利用といった一連の流れが面倒ですが、安心できない変なところに子供を預けるよりはマシです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

それでは(´・ω・`)ノシ☆

 

▼ほかの「よくない例」は、以下の記事で紹介しています。

www.papanda-life.com

 

 

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