放課後等デイサービスは、「ガチャ」だと思うパパンダです(´・ω・`)
小学校へあがるお年頃になると、児童発達支援(療育)から放課後等デイサービス(放デイ)へ切り替わりますよね。
どちらの事業も行なっている事業所であれば、そのままスライドして利用できるので便利なもの。
でも、「うちは療育だけなんすよ」ってところを利用していると、新たに探さなくてはいけません…。めんどい。
何ごともそうですが、”運”って大切です。もうね、いい事業所かどうかは”運”、つまり”ガチャ”なんです。
我が家が放課後等デイサービスの事業所を利用したなかで、「これはあかんやろ!」ってところがあったので、悪い例として紹介します。
【目次】
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1か月経っても個別支援計画書を作成してくれない
「自宅から近いし、送迎もあるから便利~。それに、今年できたばかりでとてもキレイ!やる気もありそう!!」と、とある事業所を選びました。
しかし利用していくなかで、ちょっとずつ「な、なんかおかしいぞ…」と気づき始めます。
▼おかしかったところを、まとめてみました。
- 利用日の振り返り(どのようなことをしたのかの報告)がない
- 送迎の車にジュニアシートが積まれていない
- 勝手に遠方の公園へ遠出していた(事後報告…)
- 保護者の「利用しました」という意味合いがあるサインor押印をさせてくれない(対象の用紙を見たことがない)
- 事業所所在地は北区なのに、協力医療機関が中区(遠いわ!)
ねぇ、変なところのオンパレードでしょ。
極めつけは「個別支援計画書」作成してくれないこと。
利用して1か月後に、こちらから「個別支援計画書は、いつもらえるんですか?いつ説明してくれるんですか?」と問い合わせするくらい…。
その後、慌てるように個別支援計画書(案)を作成し説明もしてくれたんですが、本当に慌ててたんでしょうねぇ。
もう、どうしたの??ってくらいの完成度で(いや、完成していない…)、納得できない個別支援計画書でした。
そもそも、保護者からの聞き取りもされておらず、一方的に個別支援計画書を作成してきたんです!
事業所の言い分
なぜに個別支援計画書の作成が遅れていたのか。
事業所の言い分は、以下のようなものでした。
- 事業所が「案」を作り、それを保護者に確認してもらい すり合わせる予定だった
- 保護者からの要望などは、送迎時の会話から聞き取るものだった
(# ゚Д゚)ふぁ~! そんなん知らんがなっ!!
「案」を作ることも知らないし、そもそも送迎時の会話って1分もないから、要望もなにも言えてないし~。
つ~か、「なにか、要望はありますか?」なんて、聞かれてないし~。
まぁ、どう考えても”後付け”の言い分でした…。
無難なこと、変なことしか書いていない
実際に説明してもらった個別支援計画書には、無難なことしか書いてありませんでした。
そりゃそうよね。保護者と話し合いをしていないんだからぁぁぁぁ。
また「具体的到達目標」には、3つの目標を書く欄があるのにも関わらず、2つしか埋まっていませんでした。
……思いつかなかったんだな、きっと(´・ω・`)
1つよりも2つ、3つは書けないから2つで着地したに違いない。
さらにおかしいのは、次の文章。
「ドーパミンやセロトニンを出す活動に参加できるようにしましょう」
(# ゚Д゚)ふぁぁ!!んだと、このやろう~。
はたして、どうやったら「ドーパミン」や「セロトニン」が脳内物質として放出されているのが、わかるのでしょうか!!
これを読んだ瞬間、「ばっかじゃねぇの!」と思いました。
「こんな事業所、もう辞めたほうがいい」と思った要因でもあります。
担当部署へ苦情の申し立て
事業所に不備・不満があり、あれこれと当人たちには伝えてはいたけど、どうにもピンとくる説明をしてきません。
こうなったら、苦情担当部署に連絡を入れてやろうじゃないの!
「重要事項説明書」の「苦情受付」には、事業所の管理者の名前(A氏)が書いてありました。
……(´・ω・`)、いやコイツ(A氏)が「ドーパミン・セロトニン野郎」なんよ!
このひとに何を言っても、苦情解決とはなりません。
運営会社の代表(B氏)も、ダメダメのダメです。
そのため「利用契約書」の「苦情解決」に書いてある、「都道府県社会福祉協議会」とやらに言おうじゃないか!
担当部署の誤記載
「利用契約書」の「苦情解決」に書いてある、「都道府県社会福祉協議会」へ書面連絡をしたところ、ずいぶんと待たされました。
その理由は、「…(´・ω・`)えっと、これうちじゃないんですよ~」です。
苦情解決の表記、間違えてるやん!
正しくは、「岡山県運営適正化委員会」でした。
あとから確認したことなんですが、それまで利用していた児童発達支援や、このあと新たに契約した放課後等デイサービスには、キチンと明記してあった…。
ドーパミン・セロトニン野郎のところが、なにもかも間違ってるんじゃ。
おわりに
とにかく、「なんかおかしいな…」と思ったら、すぐに利用を止めてしまえばいいと思います。
今の時代、あちこちに放課後等デイサービスがありますよね。
また見学→契約→利用といった一連の流れが面倒ですが、安心できない変なところに子供を預けるよりはマシです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
▼ほかの「よくない例」は、以下の記事で紹介しています。
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