パパンダライフ!

7・8歳年子兄妹+2歳児のパパ。1年間の育休の経験あり。フリーランス。 妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHDのため、次男もたぶん発達障害にてサポートと育児に奮闘中。結構つらくて、しんどい。気分変調症で通院中。倉敷とことこ/備後とことこの編集長。一般社団法人はれとこ 理事。岡山ブログカレッジ運営。 何ごとも丁寧な作業がモットー。お仕事依頼等連絡はpapanda.life@gmail.comまでお送りください。

MENU

国民年金保険料の法定免除が受理。そのあと『過誤納額還付充当通知書』が届いた お話

『過誤納額還付充当通知書』って、一体なんだ!と思ったパパンダです(´・ω・`)

 

やたらと漢字だらけで、なんのこっちゃよくわかりませんよね。ふむふむ、還付と文字に注目しまして、通知書を見てみました。

 

結論、お金が戻ってくる通知書でした。…もっとわかりやすい名前を希望。

なぜ通知書が届いたのか、経緯などのお話です。

 

【スポンサーリンク】

 

 

【目次】

 

法定免除の経緯はこちら

www.papanda-life.com

支払いが苦しいと思ったときは、迷わず免除申請しちゃいましょう。

方法がわからなければ、担当窓口のひとに聞いてみましょう~。

 

受理されると通知書が届く

受理されたお知らせとして『国民年金保険料 免除理由該当通知書』という、これまた長い名前の通知書が届きます。

国民年金保険料 免除理由該当通知書

▲こんな感じでハガキ大サイズです。でも封書に入って届きますよ。

 

印字されたものとは別に、赤枠で示したところに手書きで何か書いてありました。

上記以外の該当期間:平成21年7月~平成21年10月分

とのことです。

 

はてさて?なんのことやら? 申請したのは、受理された「平成28年12月分」からです。まったく意味がわかりませんでした。

 

「わからないことは問い合わをして聞く」を日ごろ思っていますが、なかなか聞けずにいましたんです。

そんなとき、今回の『過誤納額還付充当通知書』が届いた経緯となります。

 

過誤納額還付充当通知書

過誤納額還付充当通知書

▲こんな感じです。

右側に「国民年金保険料還付請求書」がついていて、記入し返信用封筒に入れ郵送すればOKみたいです。

 

還付する期間『平成21年7月~平成21年10月』と、法定免除の受理通知書に手書きで書いてあった期間が、これで一致したので問合せをすることはありませんでした。

どうやら、このことだったみたいです。

 

平成21年度の国民年金保険料

当時の保険料がいくらだったのか、気になったので計算してみました。

4か月分の還付なので、

5万8,640円÷4ヶ月分=1万4,660円

でした。

 

平成28年度の国民年金保険料は1万6,260円なので、この7年で1,600円も上がっていますね。高いわ!!(# ゚Д゚)

 

該当の期間は何なのか

国民年金保険料の法定免除が受理。そのあと『過誤納額還付充当通知書』が届いた お話

気になるのは、この平成21年7月~10月という期間です。申請したのは平成28年12月分からです。…(´・ω・`)なんなんだ??

 

はっ!( ゚Д゚)と気づいたのは、「この期間、無職だったわ!!」です。

このところ、僕は就職活動をしているので、履歴書を書くことが多いです。だから、ずばりこの期間が無職だったことがわかったんですねぇ。

 

職場を退職すると、厚生年金から国民年金に切り替えますよね。それです!!

 

ご丁寧にも日本年金機構さんは「今の無職期間」と「過去の無職期間」を法定免除(妻分だけ)にしてくれたんですね。

仕事が出来るんだか、ついでなのかさっぱりわかりません。

 

悩ましい問題

還付される5万8,640円。大金です。最近資金繰りが怪しいので、正直欲しいっす!

 

しかし法定免除をすると、法定免除期間の老齢年金の額は、2分の1で計算されます。つまり、将来の老齢年金額が、普通に納めていた場合に比べ減っちゃうんですねぇ。

 

打開策としては、あとで追納をすることです。

もともと、平成28年12月分からの免除分は、この先 追納する予定です。平成21年分のも免除しちゃうと、これも上乗せになっちゃうんですよね…(´・ω・`)

 

今還付してもらっても、後で同じ額を払わなきゃいけない。場合によっては、10年過ぎちゃって加算額(利息みたいなもの)も付く…。

だったら、還付してもらわなくてもいいじゃん!!

 

「還付を受ける」「還付を受けない」で揺れ動いたパパンダ家。

結局は、今は厳しいので手元にお金が欲しいということになり、手続きをすることとなりましたよ。

 

還付金が入金されるまで

国民年金保険料の法定免除が受理。そのあと『過誤納額還付充当通知書』が届いた お話

同封された説明書をみると、請求書を提出していから1ヶ月ほどかかるそうです。意外と早いです。

 

請求書の記入例があるので、よく見て記入しましょう。

そして、親切にも切手不要の返信用封筒が同封されているので、これに入れて出しましょう。

ありがたや、ありがたや。

 

国民年金保険料を納めたままでいい場合は、何もしないことですね。

2年間放っておけば、時効により還付を受けることができなくなると書いてありました。でも何もしないより、連絡した方が親切ですけどね(;^ω^)

 

【追記】入金がありましたよ

入金がありましたよ

手続をしたのが2月中旬頃。そして、実際に入金があったのが3月末です。

だいたい1ヶ月半くらいかかりましたね。

振込があった後に、通知ハガキが届きます。

 

不服があるとき

還付を受けるのに、特に不服はないと思うんですが、どうやら不服申し立ても出来るみたいです。

あなたの住所地の社会保険審査官(地方厚生(支)局内)に審査請求できます 

と書いてありますよ。

 

ん??「社会保険審査官」は、どこかで聞いたことがあるぞ。

 

関連記事

障害年金が減額になったので、不服申し立てをする。3ヶ所に相談してみたよ。

 

はっ!!障害年金が減額になったとき、不服申し立てをしたところですね。こちらは、結局受理されませんでした(;´Д`)

 

万が一、不服申し立てを行う場合は年金事務所に相談しに行きましょう。

 

世の中の制度は知らないことだらけ

国民年金保険料の法定免除が受理。そのあと『過誤納額還付充当通知書』が届いた お話

国民年金保険料に還付があるだなんて、この通知を受けるまで全然知りませんでした。

 

明らかに、何かの間違いで払い過ぎの場合は もちろん還付して欲しいですけどね。今回は そうではありませんでした。

 

しかも、問合せたわけでもないのに、自動的に還付です。

もしかすると、もっと隠された知らない制度がたくさんあるのかもしれません。

 

社会保険労務士(社労士)でもないので、そんな隠れ制度を調べる気にはなりませんが、いっぱいあるんだろうなぁ。

 

その時、何かしらの問題に直面したとき、初めて知ることになります。

ただ このようなことは、基本的に自分から動いていかないと、知り得ないこともたくさんありますよ。

 

だから問合せをすることにしています。

僕としては「当たり前のことかなぁ」と思っているのですが、結構当たり前のことが出来ていない場合が多いですよね。

 

気になったことは聞く、問合せをする、調べるなどなど、これからも行動をしていきたいと思っています。

 

お読みいただきありがとうございました。

それでは(´・ω・`)ノシ☆

【スポンサーリンク】

【スポンサーリンク】