ショートカットが好きなパパンダです(´・ω・`)
妻には白髪があります。「あらやだ、こんなところに1本」というものではなく、全体的にです。
僕としては、妻は妻で それ以上でもそれ以下でもないので、気にしていません。いやいや、妻自身に興味がないとかじゃないですよ。
でも本人は滅茶苦茶 気にしています。そりゃそうですよね。
女性ですから「キレイな黒髪っ」でありたい、美容院では白髪染めじゃなくて「普通にカラー染めしたい」、とか思います。
気持ちは痛いほどわかります。
そんな中、毎回ではないですが僕が白髪染めのお手伝いをしてきました。
今回は今まで使ってきた白髪染めのことや、思ったことを書いている記事ですよ。
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【目次】
付き合う前から白髪の存在は知っていた
あぁ、若かりし頃。今から10年以上前のことです。妻は20歳でピチピチしていた(死語)ときです。
その頃の妻も好きだけど、今はもっと好きだぞ(*´ω`*)
「あ、この子白髪があるのかぁ。何か苦労しているのかなぁ(´・ω・`)」と思った記憶があります。
美容院へ行ったであろう翌日に見かけると、「おお、しっかり黒くなってきたね。よかった、よかった」とも思っていました。
よく考えると、このころから白髪の存在は気にしていませんでした。だって、その人はその人だから。な~んにも関係ないです。だから何だって感じです。
付き合い始めてから、「おい、それ何とかしろよ」とか言ったことありません。というか、言うひといるのかな(´・ω・`)
そんなひとは、「じゃ、お前の顔もなんとかしろよ」と言いたいですね。えへ(*‘ω‘ *)
小学校1年生のころから
妻に聞いたところ、白髪は小学校1年生の頃から、今と同じように髪の毛全体にあったそうです。
小学生の1年生のころからですよ!!
だったらですね、染めていたとお思いでしょ。それがね、親が手染めもしてくれなかったし、美容院にも連れて行ってくれなかったんですって。
(´;ω;`)ウゥゥ (´;ω;`)ウゥゥ
子供ながら嫌だったけど、どうしようもないので放置していたそうです。
そうなるとね、やっぱり小学生だから他の子にからかわれたりするんですよ。「白髪ばばあ」とか言われたんですって。
どうしようもないけど、なんとかしたい。そう思って、初めて美容院へ行って染めたのは、高校生になってからです。
頭頂部から後頭部にかけて白髪が多かったので、一見「染まった!!(*‘ω‘ *)」という感じはしなかったそうです。
こういう話しを聞くと、「もう!!親は何やってたんだ(# ゚Д゚)ムキー!」と、僕は怒ります。
家庭内での心労が原因
妻が生れたころから、家庭内がわちゃわちゃしていたため、心労が重なり白髪が出てきたんだと僕は思っています。
小学校1年生のころから、心労ですよ。すっごく嫌なこともあっただろうし、だけど小学生だから 親を頼るしか出来ない。
でも、どうしようもない・・・。なんだ、この負のループは。
だからと言って、同じような家庭があったとして、みんなが白髪ではないとは思います。本当の理由はわかるハズもありません。
現に、妻の妹さんは白髪がありません。
他にも「こ、これはダメでしょう・・・」という話しや、涙なしでは聞けない話しもいっぱい聞きました。
なんだろう、なんていうのかな。
こういう事を聞いてきたので、僕は妻の白髪染めをやることにしたんです。
したからといって、過去の出来事消える、気持ちが治まる、白髪が生えてこないとかはないです。
でも、少しでも何か気持ちが楽になってほしいなぁ、と思いながらやっていますよ。
本人には不評ですけどね(;^ω^)
今まで使ってきたもの
白髪染めにも、いろんな種類があります。使ってみた感想など書きますよ。
ヘナ
安心安全をうたっているものですね。 妻が妊娠中のときに使っていました。
ただ商品のお値段が高いのが難点かな。 においは、抹茶のようなイグサのような感じです。ペーストは粉っぽいですね。
染まり具合は、1度に染まるものではないです。何回かやらなきゃならんのが、面倒でした。
あと、なぜか光があたると染めた部分が「青く」見えます。
利尻昆布ヘアトリートメント
CMとか新聞広告欄で見たこと、ありますか。なんだか、良さげな感じがしますよね。
ただやっぱり、お値段は高め。それに1回じゃ染まりませんでした。
トリートメント状になっているので、僕は素手で染めたんですが、手が真っ黒になってしまいました(;^ω^)
市販の白髪染め
こういった、市販品を使うのが多かったですねぇ。
においはキツイですが、1回で染まってくれるのが魅力です。あと、安い(*‘ω‘ *)
美容院で染める
これは僕がするわけじゃないので、「使ってきたもの」として書くべきか迷ったけど、ひとつの手段として記載っ(/・ω・)/
メリットとしては、僕も妻も楽チンなことです。あとプロがやってくれるので、仕上がりがキレイです。
耳に溶剤が付かないように「耳キャップ」をしてくれるし、服が汚れないようにでっかいケープも付けてくれますしね。
完了するまでの待ち時間は、飲み物だって出てきちゃう。あと、流すときはシャンプーが気持ちいい!
あぁ、こりゃもう、僕がするべきじゃないですね。美容院が優勝ですわ(´・ω・`)
デメリットは、料金が市販品を使うのに比べて、お高いってことです。しゃ~ないです。
妻に負担をかけたくない
僕は頑張って白髪染めをやっているつもりなんですが、妻にとっては不満点があるようです。
- 上手に染まらない
- 耳や肌まで染まる
- 僕がブツブツうるさい
とかですね。
この記事を書いている日にも、白髪染めをしたんですが見事に耳やほっぺに溶剤がつきました。ごめん・・・。
拭いても落ちないし、メイク落としでも落ちない・・・。しまいには、妻自身がメラニンスポンジで肌をこすって、ほっぺを真っ赤にしていました(;'∀')
な、なにやってんのよ。
こんな負担をかけるのなら、やっぱり美容院のほうがいいかな、と改めて思いました。
今までは、「お高いから、自分たちで染めようよ!!」と声高く言っていたんですが、自分たちではダメでしたね。
次回は、美容院に行ってらっしゃい(*´ω`*)
本当は代わってあげたい
統合失調症や自閉スペクトラム症にせよ、その薬を飲むこと、生きづらさ、そして この白髪。代われるものなら、代わってあげたいと思っています。
でも、それはどう あがいたって現実に できません。
だったらは、普段から支えたり、薬の管理をしっかりしたり、気持ちが楽になるためのアドバイスをしたり、そして白髪染めをしていこうと思っているんです。
それくらいしかできません。できることしか、できません。
僕はこう思って行動していますが、妻にしては迷惑なこともあるかもしれません。恩着せがましいのかもしれません。
だから、僕は自己満足にならないよう注意しています。
まだまだ完璧には できていませんが、すごく自然に、さもそれが当たり前のように妻に接していければなぁ(*´ω`*)
そのように、日々考えていますよ。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
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