どうも、パパンダです(´・ω・`)
バリバリの発達障害である、息子ちゃん(5歳)。
この記事を書いている現在でもなのですが、眠っているけど急に「泣き始める」んです。
シクシク……という、おとなしい泣き方じゃないですよ。
「うあぁぁぁ!!パパぁぁぁぁ!!!」
と大絶叫。
何度も何度もあったんです。
親として心配になりますよね。
そこで、発達検査をした病院の主治医に相談してみました。
その結果は「夜驚症(やきょうしょう)」とのことでした。
その時の経験をお話しする記事ですよ。
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【目次】
4歳の手前くらいから夜驚症の症状がでてきた
息子ちゃんが、夜な夜な絶叫して泣き始めるようになったは、4歳になる手前くらいでした。
1度、2度くらいなら「あぁ、たまたまね」と済むかもしれないけど、何度も何度も起こると心配してしまいます。
育児書を調べても、とくに何も書いていないし、原因がさっぱりわかりません。
かといって、小児科を受診してもわからなそうだし…。
救いを求めたのが、発達検査をした病院です。
なぜ、発達検査をした病院だったのか気になりますよね。
それは、絶叫したときのようすと、寝る前のようすを見た結果だったからです。
寝るのが怖い、寝るのが不安
息子ちゃんは、自閉スペクトラム症(ASD)。
発達障害の子供のなかには、「寝るのが怖い、不安」ということがあります。
自閉スペクトラム症(ASD)の特性に、バッチリあてはまる!
まぁ、それはいいとして「夜中に絶叫して起きる」なんて特性は、見当たりません…。
でもきっと、「怖いし不安だから起きちゃうんだろうな」と思い、発達検査をした病院を訪ねることにしたんです。
夜驚症とすぐに診断
診察が始まり、どんなことが起きているかなどを、主治医にしっかり伝えました。
その結果すぐに、「あぁ、これは夜驚症ですね」と診断。
僕は、「え?夜恐症? 『夜』に『恐い』って字ですか??それとも『狂う』?」と、変なことを聞いたものです…。
主治医は「違う違う。『夜』に『驚く』だよ。いわゆる夢遊病。よく発達障害を持っている子にあるんだよね」と教えてくれました。
「夢遊病」という言葉は知っていましたが、「夜驚症」なんて聞いたことがありません。
夜驚症の対策はどうする?
夜驚症は、薬などで治すわけではないとのことです。
では、一体どんな対策方法があるのでしょうか。
主治医から、以下の方法を教えてもらいました。
- お祓いに行く
- 寝る前におまじないをする
- ドリームキャッチャーを飾っておく
「……へ?」って思わず言っちゃいました。
だって、ここは病院ですよ!
もっと科学的根拠に結び付いた方法や、もしくは薬とかでるんじゃないの?
どうやら、子供にはこれらの方法が効くそうです。
なんだか信じられませんよね。
寝る前におまじないをすることにした
信じられないけど、言われた以上は実践してみるしかないですよね。
教えられたなかで、とても簡単にできそうなのは「おまじない」です。
息子ちゃんも、主治医との話しを聞いていたので、「わかった」と素直に受け止めてくれました。
具体的な方法は、以下のとおり。
- 「今日もよく眠れますように」と、おまじない
- 枕を「トントントン」と、3回たたく
たったこれだけです。
効き目はバッチリ!
とまではいきませんが、以前よりは夜驚症の症状がでなくなったは、たしかです。
息子よ、単純だな…。
おわりに
深夜3時くらいに、いきなり絶叫泣きされると、心臓が飛び出そうになります。
なんとかしたいと思いますよね。
夜驚症といわれたら、「あ、そうだったんだ」と腑に落ちる感じですが、何もわからないと不安なものです。
また、「おまじない」や「お祓い」とか言われたあとに、信用せずに実行しないもの、困りもの。
「夜中に絶叫されちゃうと、こっち(親)が困っちゃうよ」と思ってしまうのですが、一番困っているのは発達障害のある子供です。
親としてできること、解決できそうなことは、すぐにでもやっていきましょう!
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
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