どうも、パパンダです(´・ω・`)
「うちの子、発達障害かしら?」と思った場合、気が気じゃないですよね。
めちゃくちゃ気になります。
もちろん、「いや、うちの子に限って、発達障害なハズがないわ!」と思うかもしれません。
どちらでもよいのですが、できることなら子供のためになる行動をしましょう。
まずできることは、発達障害のことについて詳しいひとの意見を聞くことです。
すぐに相談できるのは、保健師。
僕が住んでいる岡山市では、地域ごとに担当の保健師がいます。
この記事では、保健師に相談した経緯などを紹介しますね。
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【目次】
地域担当の保健師ってなに?
僕が住んでいる岡山市では、各地区ごとに担当の保健師がいます。
う~ん、他の自治体でもいるのかな?
この保健師と仲良くなるのは、赤ちゃんが生まれてからです。
赤ちゃんが生まれたあと、1ヶ月健診ってありますよね。
この1ヶ月健診よりも前に、自宅に保健師が来て「赤ちゃんのようすは、どうですかぁ?」と優しく見てくれるんです。
わざわざ、赤ちゃん用の体重計も持ってきてくれます。
▼こんなのね。
その後、何かと不安なことや、わからないことがあれば、気軽に電話をして、相談にのってくれるんですよ。
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保健師に相談する手順
保健師に相談にのってもらうといっても、最初はどうやってやればよいのか、わかりませんよね。
▼岡山市での手順は、こんな感じです。
- 北区中央保健センター(086-803-1265)に電話する
- 担当の保健師を呼び出してもらう
- 担当の保健師に要件を伝える
- 訪問の日取りを決める
- 自宅に保健師を招き、実際に相談をする
特別に変わった手順では、ありませんね。
普通に電話して要件を伝えて、自宅に訪問してもらうという流れです。
保健師が自宅に来て、なにをするの?
保健師が自宅に来て、いったいなにをするのか気になりますよね。
「息子ちゃんが発達障害かも?」っていう、だいたいの理由を電話で話していますが、もう一度確認がてら話し合います。
▼我が家の息子ちゃんが、「発達障害かも?」と思ったキッカケは、保育園の園長先生からの話し。
親の話しを聞いたあとは、今度は保健師と息子ちゃん(当時3歳)が話し合います。
問診ですね。
▼以下のようなことを、息子ちゃんに聞いていましたよ。
- こっちの丸と、こっちの丸どっちが大きい?
- 保健師が数字を言って、繰り返してもらう「286」→「286」みたいな
- 自分の名前、言える? など
この他にも、たくさん質問していたのですが、メモをとっていなかったので忘れてしまいました(;'∀')
でもあとで考えてみると、これらの質問は「発達検査」と同じような感じだったんです。
言ってみれば「発達検査簡易版」って感じ。
保健師と子供が話し合うので、親はそっと見ているだけでOKですよ。
問診した結果は、カルテに書いてもらいます。
このカルテは後日、児童精神科医にみてもらうために必要なんですよ。
カルテ自体は、当日には完成しないので、あとで郵送してもらいました。
保健師に相談後は、乳幼児こころの相談へ
このあとに、いきなり「発達検査」ではありません。
その前に「発達相談」を挟みます。
岡山市でおこなっているのは、「乳幼児こころの相談」という名前です。
今度は保健師に変わって、児童精神科医が息子ちゃんを診るんですよ。
保健師からは、「相談の日付が決定するまで、3ヶ月ほどがかかるかも」と言われ、ビックリしたものです。
ただ、そのときの状況によって、混み合っている場合もあるので「最大3ヶ月」と覚えておくといいかもしれません。
おわりに
「もしかして発達障害かも?」と気になると、すぐにでも病院に行ってしまいそうですよね。
でも、その前にやることがたくさんあるんです。
保健師に相談するのが、僕の場合は第一歩でしたよ。
どうすればよいのかわからない場合は、住んでいる自治体のホームページとかを見てくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
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