息子ちゃんが発達障害、もしくはグレーゾーンではないかと思っているパパンダです(´・ω・`)
何をもって「発達障害と思っているのか」の基準ですが、正直わかりません…。
『素直でいい子みたいな部分もあるんだけど…。何か扱いづらいというか、育てづらいというか、何というかぁ』
そんな感じです。
息子ちゃんは保育園に通っていますが、周りの子より手がかかるみたいですし。
発達障害なのであれば、専門医などに判断してもらおうじゃないの!!
診てもらったら納得するでしょ。
- お宅の息子さんは、発達障害じゃないですよ
- グレーゾーンでしたよ
この記事は、発達検査を受ける手前までの道のりをまとめています。
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【目次】
- 発達障害かもと思ったキッカケは園長先生からの話し
- ずっとお世話になっている保健師さんに相談
- 園の発表会で息子ちゃんの実態が判明した
- 息子ちゃんの園生活態度について質問用紙に回答してもらった
- 乳幼児こころの相談で児童精神科医にみてもらう
- 療育をしている病院での発達検査は予約2~3ヶ月待ち
- 病院へ行く前に発達障害本を買ったよ
- 発達検査は小児科診察があった2週間後
発達障害かもと思ったキッカケは園長先生からの話し
2017年11月上旬。
息子ちゃんが通っている保育園の園長先生から、「お父さん、ちょっとお話しいいですか?」と、声をかけられました。
話しを聞くと、息子ちゃんはちょっと手がかかるそうな。
- 「集まれ~!」という時に、ひとりで遊んでいて『今、僕は遊んでいるから』と言って来ない
- 変化に弱い
- 若干強いこだわりがある
- 友達を叩くことがある
園長先生からの話しがあるまで、僕は何も感じていませんでした。
『まぁ、子供ってこんなものかなぁ』ってくらいにしか、思っていなかったんですよねぇ。
家族でない、他のひとから客観的に見た息子ちゃん。
でも家族よりも長い時間を接している、他の人(保育園の先生方)。
『手がかかる』というのであれば、そうなのでしょう。
『いいえ!うちの子は、そんな子じゃないのよ!』と思いたい部分もありますが、息子ちゃんのためにできることがあれば、やってみようじゃないのよ。
そう思い、まずは我が家を担当してくれている保健師さんに相談をしてみることにしました。
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ずっとお世話になっている保健師さんに相談
2017年11月下旬。
いつも何かとお世話になっている、保健師さんを我が家にお招きしました。
▼何かとお世話になっている話しの一例。
魔の2歳児。息子ちゃんの問題行動が気になったので、保健師に相談してみた
電話で予約するときに、園長先生からの話しを少し伝えましたよ。
「じゃ~、自宅へ行って息子ちゃんを見てみましょうか」と、快く引き受けてくださるので、とっても頼りになります(*´ω`*)
保健師さんが息子ちゃんに話しかける形式で、問診をします。
そして保健師さんからは、「発達検査が終わるくらいまで半年以上かかるよ」と言われ、『え、そんなに!』と思ったものです。
今の時代は相談する親御さんが多くて、予定が詰まっているんですって。
園の発表会で息子ちゃんの実態が判明した
2017年11月下旬。
保健師さんが我が家に来てからほどなく、息子ちゃんが通う保育園の『参観日』がありました。
園児たちが歌をうたったり、踊ったりしてかわいらしい姿が見られる特別なイベントですよね。
あとは、保育園で普段どんな過ごし方をしているのかが、チラッとわかったりします。
僕たち夫婦は、息子ちゃんの頑張る姿を期待して、当日参加したんです。
普段のお迎えのときに、担任の先生から「息子ちゃん、参観日の練習めちゃくちゃ頑張ってますよ!」と言われたので期待が膨らみます。
参観日のプログラムが始まってビックリしました…。
- 息子ちゃん、みんなと一緒に歌をうたわな~い!
- 先生のおヒザに座る~!
- 壁際にたたずむ~!
- 「な~んで歌ってるの?」みたな冷めた顔する~!
- 一生懸命練習したハズの、ダンスもさ~~っぱり踊らず棒立ち~!
なんじゃこりゃ~~~!!
頭の中によぎったのは、園長先生からのお話し。
確かに息子ちゃんは何かと問題がありそうだ、と実感した出来事でした。
ちょっとショックだったのよね。
息子ちゃんの園生活態度について質問用紙に回答してもらった
2017年11月下旬。
児童精神科医に相談するときに『保健師さんのカルテ』と、もう1つ材料になるものがあります。
それは、保育園の先生に書いてもらう『質問用紙』です。
とくに形式的なものはないのですが、保健師さんから「これ、聞いてみてね」と言われたことを、箇条書きにして先生に渡しました。
▼聞いたことは以下の5点。
- 友達とどの程度遊んでいるか
- 友達とのトラブル
- 友達とケンカした時の様子
- 集団生活で困った事
- 怒ったときの行動
ありがたいことに、先生は回答としてたくさんの文章を書いてくれました。
その中には『参観日のショック再来』かと思うような、息子ちゃんの知らない一面がありましたよ。
乳幼児こころの相談で児童精神科医にみてもらう
2017年12月上旬。
岡山市中央保健センターで、『乳幼児こころの相談』を受けました。
11月下旬に保健師さんが作ったカルテをもとに、児童精神科医が見てくれるんですよ。
▼乳幼児こころの相談とは、以下のようなことがあれば相談ができます。
言葉を理解するのが遅い、周囲への関心が少ない、こだわりが強い、動き回る…など言語・情緒面の発達が気になるお子さんについて、児童精神科の専門医が相談に応じます。まずは電話でご相談ください。
予約が必要なので、我が家のように1回保健師さんを挟むといいですね。
保健師さんからは、「相談の日付が決定するまで、3ヶ月ほどがかかるかも」とのこと…。
でも運よくキャンセルが出て、予約から2週間ほどで「乳幼児こころの相談へ行けました!
療育をしている病院での発達検査は予約2~3ヶ月待ち
2017年12月上旬。
自宅から近めの病院へ電話し、予約を取りました。
発達障害だと診断するための「発達検査」には、2.3ヶ月はかかるとのこと。
でもその前に、小児科医の問診があるとのことなので、3月上旬に予約し病院へ行く事になりました。
まだまだ先は長そうです。
病院へ行く前に発達障害本を買ったよ
病院へいく前に、発達障害の本を買いました。
ちょっとでも参考になると思っったんですよね。
実際本を読んでみたところ、少し対応方法がわかりました。
そして、ちょっと実践もしましたよ。
- 具体的な言葉で説明をしたり。
- 本人の気持ちを代弁したり。
気持ちを落ち着かせるためにするのですがが、これが実に難しい!!
▼買った本は、こちら!
発達検査は小児科診察があった2週間後
2018年3月下旬。
病院で、いよいよ発達検査です。
長い長い道のりでした~。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それでは(´・ω・`)ノシ☆
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